4番から徒歩約2キロ。
平坦なお遍路で楽でしたが、やっぱり疲れてきます。
5番 地蔵寺
樹齢800年と言われている大銀杏。
境内の裏庭に五百羅漢堂があり、コの字型の堂内に木像等身大(日本最大)の羅漢さんがたくさんならんでいる荘ですが、みませんでした。
羅漢さんとはお釈迦さんの弟子であり、仏道修行して阿羅漢果という人間として最高の位を得た人で、その羅漢さんを500人集めたのが五百羅漢。
創建は安永四年であるが大正年間焼失し、現在あるのはその後に復興したものなのだそうです。
また境内には水琴窟があるそうです。
このお寺で、同行していたOさんが靴擦れで血豆ができてしまい、手だてがなかった様子だったので、私が持っていたハイコロイド素材の絆創膏とテーピングテープが役に立ちました。
結局28番までそれらを必要とすることは私は一度もなかったのですが、不要な荷物のいくつかが、人のためにお役に立てたことは喜ばしいことです。
その後のお遍路ころがしでも、私があげたハイコロイド素材の絆創膏とテーピングテープがとても良かったらしく、血豆が破けることはなかったそうです。
次は十楽寺。
そして十楽寺の宿坊にお泊りです。
あともう少し、頑張ります。
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