乳頭温泉郷から20分ほど麓の温泉宿に宿泊したのですが、夕食が終わった後「鶴の湯温泉に入浴するナイトツアー」があると聞き、参加してみました。
20時に宿から専用のマイクロバスが出発します。
宿泊客のほとんどの方が参加されたようです。
暗がりの中、原生林の山は静まりかえっていました。
もう少し夜も深い時間になると、フクロウやシカや小動物なども現れたりするのですが、残念ながら見かけることはなかったです。
夜の鶴の湯。
昼間よりも色香があり、魅惑的な雰囲気でした。
売店も開いていました。
一般客の入浴は15時までですので、夜の入浴は初体験です。
男女別の内湯で少し温まってから、混浴の露天風呂へ。
始めのうちは大きな岩で外からはあまり見えないつくりになっていましたが、少し進むと男性がここまでは来れるよ~というエリアになり、そこからは本格的な混浴スタイルです。
今まで何度も乳頭温泉に来ましたが、昼間の混浴は丸見えすぎて引いてしまいます。
夜なら入浴している男性も少なく、相方と一緒だったのもあり、半ば安心してゆったりすることができました。
ちょうど季節的にも、紅葉の頃ということもあって、いつまでものぼせることなく入浴できました。
しかし・・・時間が1時間しかないのです!
「乳頭温泉で一番良いのが内湯」と以前に聞いていた情報があり、慌てて捜索へ。
見つけました~♪
日帰り客は絶対入浴できない浴室を!
中は他の外湯とほぼ同じくらいの大きさで、白濁しており、肌に柔らかいお湯でした。
掃除もきちんと行われているようで、お湯の鮮度も際立って良かったです。
シャンプーやボディソープも、この浴室では唯一使えるようです。
良いお湯でした♪
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