山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

花の会

2009年12月12日 | つぶやき
私の父は若い時から写真が好きで、母との出会いも仙台七夕での一枚の写真がきっかけでした。

昨今デジカメが主流となり、私もデジカメで好きなように撮っていますが、父は今でも頑なにデジカメよりフィルムにこだわっています。
リバーサルフィルム(現像後ポジフィルム)で気に入ったものをラボで焼き付け楽しんでいます。
父にとっては、撮影とドライブは切っても切れないものであって、また写真は父の人生そのものであるような気がします。

さて、そんな父が支部長の写真展が今年も開催されると聞き、見に行ってみました。

東北電力グリーンプラザギャラリー北にて「花の会」写真展が開催されています。

「花の会」は、写真家 故秋山庄太郎先生の指導のもとに集まった会です。
現在は秋山先生の意思を継いだ高橋臣男先生の指導のもと、花とカメラを愛する方々がお互いに撮った「花」を愛で、技術と人生向上に楽しく活動しています。

そんな父の支部の会員は現在13名で、最近は女性の入会者も増えてきています。
今回は、こぢんまりとした展示会でしたが、写真は撮影者の感性がそのまま映り込むものです。
つくづく写真というものの面白さを感じたのでした。


さて、その日は光のページェント初日とあって、仙台の街のアーケードは、クリスマス前の賑わいで活気づいていました。



お笑いコンテストが開催されてました。



ベビーカーに乗ったサンタ犬も…





2 コメント

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金魚さんへ (雛子)
2009-12-13 22:56:08
父の長女として、一緒の住まいで暮したのは、わずか20年もなかったです。
今となっても、親にとっては、子供は子。
いくつになっても私は子供のようです。

父の感性を受け継いでいるとは思った事はありませんが、父の写真には優しさを感じるものが多くて、昔から好きでした。

ささやかなことでもこだわりを持って「よし」と思わないとシャッターをなかなか切らない父でした。
子供の頃はいろんな(不自然なポーズとか笑顔)をしないと、写真を撮ってくれなかったので、とても嫌だと感じた経験もあります。

父にとって花を撮影することは、それぞれの花のもつ素晴らしさを表現するものであり、同時に、これが美しいと感じる自分の生の喜びを確認する時間であるような気もします。

花の写真以外にも、他の写真の会でも頑張っています。
いつまでも、元気で活躍してほしいと心から思っています。
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Unknown (金魚)
2009-12-13 17:30:47
写真撮影とドライブが好きな
お父さまがいたから
今の雛子さんがいるんですね。

なんとな~く納得です。
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