4月20日午前は仙台駐屯地桜祭りを見学、午後は松島をぶらりと散歩し、その夜は塩竈神社の花灯りで桜を愛で、充実した春の桜見となりました。
「神々の花灯り」は4月19日・20日の2日間、18時30分からの2時間、塩竈神社境内と御釜神社で開催されます。
境内には竹筒の灯りが並べられていました。
手作りの灯りです。
神社へと続く長い石段の鳥居の下には、震災復興を祈念し、今年は「桜」という文字が選ばれました。
この「桜」の場所から宮司さんが、笛を吹きながら参道をのぼってきます。
音と共に光がともってゆく・・・その美しさにしばし呆然と心を奪われてしまいました。
境内でも竹筒に光がともされました。
日が沈み、あたりには青色の帳が下りてきました。
桜もライトアップされました。
昼の光の中で見る桜とは違った色香があります。
いつもの景色が、なにか違って目に映るのが不思議です。
琴・琵琶・尺八、筝・笛の演奏や雅楽が催されました。
境内は夜が深まるにつれますます幻想的に、そして神々しい雰囲気が漂うのでした。
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