エゴマ豚のげんこつ、丸鶏、さば節、鰹節、ソウダ節などでスープを炊き込んでいるという「ラーメン本竈」さんに行ってみました。
店内は、カウンター席とテーブル席があります。
平日の正午ともなると、待たされる繁盛店です。
入店すると、カウンターの席を案内されましたが、知らない男性に囲まれてラーメンを食べるには、圧迫感を感じました。
オーダーしてラーメンを待っている間、ラーメンを食べたらすぐに退散したいような気持ちがこみ上げてきました。
私は理想的なラーメンを頂くためには「六感の満足度がポイント」だと思っています。
「あじ」「店内を包み込むスープのよい匂い」「窮屈に感じないリラックス感」「不快感を感じさせないプラスの音の響き」「不快を感じない店内の体感温度」「お客様として大事にされているという信頼感」。
そんなことを考えているうちに、ラーメンが運ばれてきました~♪
「海老わんたん醤油味」(800円)。
スープを啜ると、魚介系のふんわりした香ばしさと共に、鶏のまろやかな甘さと旨味を感じますが、醤油勝ちなところが残念。
麺はコシがあり、ツルンと喉ごしがよい細麺です。
ワンタンにはプルプルの海老が餡と共にに包まれており、ワンタンのペラペラした皮の食感を愉しませていただきました。
店主さんのご実家の塩竈「丸松製麺工場」さんの麺を使用しているそうで、なるほどと思いながら駐車場をでた私でした。
■らーめん本竈
住所 仙台市宮城野区岩切字大前56
営業時間 11:30~15:00/17:30~21:30
店休日 不定
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