近くで仕事あり、某サイトで評判の良かったラーメン店に初訪しました。
宮城県角田市の「光華飯店」さん。
角田駅からすぐの場所の、住宅街の一角に店舗がありました。
店舗向かいの駐車場に車を停めると、ピーちゃんという猫ちゃんが外で看板猫のお役目を頑張っていました。
足先が白い可愛い丸顔の猫ちゃんで、なんと16歳なのだとか。
そんなふうには絶対見えないほど、とても綺麗な猫ちゃんに、入店前からすでに癒されてしまいました。
店内に入ると、自分の好きな席に座って良いようでした。
しかもオーダーを取りに来る感じがないので、カウンターに向かって「ラーメン 味薄目でお願いします」(650円)と声をかけ、セルフで冷水を取りに行きました。
ピーちゃんが入ってきたので、なでなでして写真を撮ろうとしましたが、ピントがなかなか合わず・・・
そうこうピーちゃんとコミニュケしている短い時間の間に「ラーメンです!」と声がして、席に戻りました。
おお~なんとこれは!
インパクトあるある~。
まず、スープは?
〇△◇※・・・
鶏ガラと野菜がスープのベースでしょうか???
醤油のブラックのインパクトが強すぎて、この類のラーメンはあまり頂いたことがありません。
次に麺!
平たい太麺で、コシがあるというか、パスタでいう、アルデンテに茹でられた感じ。
かん水の味が少し強めに感じるからか、食べ進めていくうちに「昭和のラーメン」という印象が強くなってきました。
そう、外観も。
そう、内装も。
接客も、そう。
昭和パワー頂いた感じです♪
なるとはとても魚の風味がして、個人的には好きだと感じました。
隣の亘理市にかまぼこ工場があるので、地場のものを使っているのでしょうか、スーパーで売られているものとはひと味違います。
茶色のメンマは、醤油の味がしみわたっていました。
豚モモチャーシューは、パサパサした感じもなく、噛めば噛むほど旨味があって、肩ロースや豚バラより、ヘルシーな印象もあって、私にとっては好きな食感でした。
食べ終わった最後に、ずっと向こうにいたピーちゃんと目が合ったのですが、「ああ!」というピーちゃんの一瞬の反応の後に、背中を向けられてしまいました。
猫への愛情表現である両目ウインクを送ったから、引かれちゃったのかな?(寂し)
さあ、エネチャージしたので、雪が舞っても午後のお仕事頑張ります。
あ、その時「ジャンボラーメン」(1000円)を完食された若い男性がおられたのですが、普通のラーメン屋さんの3倍量の麺量なんですって!
地元の方に長年愛されているラーメン屋さんでした。
■光華飯店
住所 宮城県角田市角田字泉町62-1
営業時間 11:00~18:45
店休日 月曜日