山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

敬語

2017年03月02日 | つぶやき

仕事が復帰できて、嬉しいことばかりです。

今まで懇意にしてきた方々と再会できる感動は喜ばしくて、嬉しくて・・・。

以前京都の方と得意先様に同行した時、

「お世話様です」という、挨拶言葉はどういう意味ですか?

と聞かれたことがありました。

私の町では、それでまかり通る挨拶言葉なので、

そんな質問を受けて???と思ったのですが、

地域によって挨拶言葉は様々なようです。

そんな「お世話様です」という言葉は「いつもお世話になっております」

という略語なのですが、それを目の前のお得意様に言うのは重いです。

だからといって電話で取次の方に「お世話様です」と言ったら軽すぎなのです。

かしこまるべきか、重すぎずコミュニケーション重視で通すべきか、

というところだと思います。

「お世話様です」という言葉は、私はすごく好きな挨拶言葉です。

 

最近やっとジムに行けるような余裕が出てきたのですが、

「お久しぶり。どうしてたの?」とよく聞かれます。

ジムには好きなタイミングで運動しに行くわけで、特に普段から、

なにかで繋がったりしたりはあんまり好きじゃないので

しないのですが、そんなふうに思いを寄せて下さって心配して

頂いていたことには、心が動かされます。

「おかげさまで、就職できまして・・・」と言いますと「良かったね、本当に」と。

その「おかげさまで」という言葉が私は好きです。

火山もある地震もある島国である日本が、かつての昔から

その時によって災厄を受ける場所とそうでない地域があり、

それを鑑みて助け合ってきた文化があります。

「おかげさまで」という言葉には、災厄を被ったもの、

そうでなかったものの潤滑油、というか互いを慈しむ日本人ならではの

言葉だと思っています。

 

家族にも「おかげさまで」

仕事仲間にも「おかげさまで」

仕事先にも「おかげさまで」

友人や自分と関わり合う方々にも「おかげさまで」

両親や親族にも「おかげさまで」

そんなふうに言えたら、幸せ体質になると思います。