新潟の咲花温泉の旅館の夕食でサプライズを受け、その近くに工房があると知り小田製陶所さんを訪ね、「蒸し竈」を譲って頂きました。
その日から、我が家の新しい炊飯器は、オール電化の家と逆行するような、この竈にかわりました。
2か所の蓋を外し・・・
20分の固形燃料に火を付けます。
白米は、よく吸水しておいたものを使ったほうが美味です♪
蓋もセットして20分のタイマーをかけ蓋をします。
炊飯して20分後にタイマーがなったら、すべての蓋をして10分放置(蒸らし)ます。
10分待ったら出来上がり!
お米が一粒一粒たって、粒の存在感があり、米の旨味や甘味もあります。
米の一粒がこんなに主張してくるとは、毎食驚きしかありません。
卵かけごはんにおいては、粒がプツプツして、ただならない食感です。
しかも1.5合という量は、我が家では無駄にならず、ちょうどよい点も重宝しています。