松尾芭蕉が訪れたことで知られている松島ですが、年齢を重ねるたびに、その土地の良さがじわりじわりとわかってくるようになりました。
この景色は、西行戻しの松より。
空と海と山の三つが渾然一体となり、穏やかで清々しい景色です。
瑞巌寺山門(正式には「松島青龍山瑞巌円福禅寺」)。
創立時は「延福寺」でしたが、慶長14年(1609)に現在の建物は、伊達政宗が当時の粋を集め建築したそうです。
綺麗な空の青が、キリリと冴えていました。
歩きながら、観音様巡り。
先手観音様も素晴らしいながら、私は如意観音様に親しみを感じました。
なにかちょっと考えている感じのポーズが、優雅でたおやかで、永遠の神秘性を感じます。
普段、洞窟の中はうす暗く、人の立ち入りはできません。
杉木立のほんの隙間に、黄昏の光がまるでルーペのような作用で、洞窟に祀られている観音様の一体に集光し、そこだけがきらきらと輝いていたのを目の当たりにして、感動しました。
平日なので、松島にはゆったりと時間が流れている感じです。
自分の思いのままのペースで松島を満喫しました。
カモのつがいが、のんびり海を漂っていました。
この景色は、西行戻しの松より。
空と海と山の三つが渾然一体となり、穏やかで清々しい景色です。
瑞巌寺山門(正式には「松島青龍山瑞巌円福禅寺」)。
創立時は「延福寺」でしたが、慶長14年(1609)に現在の建物は、伊達政宗が当時の粋を集め建築したそうです。
綺麗な空の青が、キリリと冴えていました。
歩きながら、観音様巡り。
先手観音様も素晴らしいながら、私は如意観音様に親しみを感じました。
なにかちょっと考えている感じのポーズが、優雅でたおやかで、永遠の神秘性を感じます。
普段、洞窟の中はうす暗く、人の立ち入りはできません。
杉木立のほんの隙間に、黄昏の光がまるでルーペのような作用で、洞窟に祀られている観音様の一体に集光し、そこだけがきらきらと輝いていたのを目の当たりにして、感動しました。
平日なので、松島にはゆったりと時間が流れている感じです。
自分の思いのままのペースで松島を満喫しました。
カモのつがいが、のんびり海を漂っていました。