こないだの休みに録画していた最終回を見ました。
修羅場。
結果、紗和ちゃん(上戸彩)と北野先生(斎藤工)はすぐに見つかり、修羅場。
双方、弁護士を立てて、会わない条件を示唆し、合意。
北野先生の
「もともとは遊びでした 云々」
でもお互い目を見て、その真意がなんとなく通じちゃう二人。
この感じ・・・ニュータイプか!
滝川 利佳子(吉瀬さん)と加藤 修(北村一輝)も離れ離れに。
加藤修は画家として成功。
と思いきや、盗作疑惑を認めて、失速。
結果だけ見ると、紗和ちゃんは結局旦那さんと別れて、引っ越し。
高畑 淳子演ずる、お義母さんのセリフにグッと来た。
「俊介(鈴木浩介)は貴女に会うと未練が残ると思ったのね。会社を休めないんですって。私は決して、貴女を許したわけじゃないから。でも、元気でね。お互いに前向きにね。貴女とのお喋り、楽しかったから」
と言い、泣きながら出て行ったところ。
それでも紗和ちゃんのことを思ってくれる。
主役はこの人なんじゃないかなと思ってしまう。
利佳子は不倫をやめて、冷めていた家庭に戻って、母親として生きていく。
片方
BAD END
片方
HAPPY END
なのかな。
(社会通念上)不倫は良くない!
っという戒めのようなドラマでしたが、情熱的な人の心を見ることができました。
もちろん現実も。
ただ、人の心は脆いからなぁ。
人の心は脆(もろ)い 世の中の回転に呑まれて快楽中心になると利益効率追求機械や ただの消費単位になってしまう・・・
昔の冒険家が言っていた。
人間は時々ふと立ち止まって、振り返ることが必要だ。
そしてそれができるのは人間だけなんだ。