日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

HERO 最終回 感想

2014-09-30 01:46:17 | 日常
(だいぶ省くけど)

検察の15年前の事件の起訴が間違いだったかもしれないということを、自ら認めることで、追起訴に踏み切る。

最終回に鍋島さん(故 児玉清さん)が出てきて、お墓参りに行きましたね。

第1期のドラマから見てる人からしたら、感慨深いものがありますね。

牛丸さん(角野卓造さん)が、

「お前は鍋島さんが見込んだ検事なんだから 思い切ってやれ 久利生 最後の責任は俺が取ってやる」

と糖尿病で甘いモノ止められているのに、大福を食べながら声をかけるシーンも、いい上司だなぁと思いました。

そして最後の法廷のシーン。

東京地方検察庁元検事の国分 秀雄(井上順さん)が出てきて、さあ、ここから!



というところで、録画は切れていた。

なんとあろうことか、通常放送の54分で録画が止まっていたのだ。

最終回は30分拡大放送。

なんてこったい。

毎週見てたわけではないんだけど、大体の流れは掴んでいて、最後30分撮れていない。

えええええ!

ネタバレ覚悟で、調べる?

HEROのまとめサイトで結末を文面だけで見る?

まあそれもいいか。

雨宮さんはどうなったの?

そこも気になりますがね。


昼顔 最終回 感想

2014-09-30 00:44:04 | 日常
こないだの休みに録画していた最終回を見ました。

修羅場。

結果、紗和ちゃん(上戸彩)と北野先生(斎藤工)はすぐに見つかり、修羅場。

双方、弁護士を立てて、会わない条件を示唆し、合意。

北野先生の

「もともとは遊びでした 云々」

でもお互い目を見て、その真意がなんとなく通じちゃう二人。

この感じ・・・ニュータイプか!






滝川 利佳子(吉瀬さん)と加藤 修(北村一輝)も離れ離れに。

加藤修は画家として成功。

と思いきや、盗作疑惑を認めて、失速。



結果だけ見ると、紗和ちゃんは結局旦那さんと別れて、引っ越し。

高畑 淳子演ずる、お義母さんのセリフにグッと来た。

「俊介(鈴木浩介)は貴女に会うと未練が残ると思ったのね。会社を休めないんですって。私は決して、貴女を許したわけじゃないから。でも、元気でね。お互いに前向きにね。貴女とのお喋り、楽しかったから」

と言い、泣きながら出て行ったところ。

それでも紗和ちゃんのことを思ってくれる。

主役はこの人なんじゃないかなと思ってしまう。




利佳子は不倫をやめて、冷めていた家庭に戻って、母親として生きていく。

片方

BAD END

片方

HAPPY END

なのかな。



(社会通念上)不倫は良くない!

っという戒めのようなドラマでしたが、情熱的な人の心を見ることができました。

もちろん現実も。

ただ、人の心は脆いからなぁ。

人の心は脆(もろ)い 世の中の回転に呑まれて快楽中心になると利益効率追求機械や ただの消費単位になってしまう・・・

昔の冒険家が言っていた。

人間は時々ふと立ち止まって、振り返ることが必要だ。

そしてそれができるのは人間だけなんだ。