意志のなかにいる

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アニメ感想2024年承 まとめ

2024-07-03 23:07:31 | アニメ感想2024年承





印象に残ったところ





怪獣8号 第1話 怪獣になった男 




いきなり怪獣の解体業とかやりだしてしかも
クソをつくる部分の処理とかだからね、最強の「説明」だわな
一応言っておくと職業の貴賤はまったくないよ、というかむしろ尊い
ここでの知識が後々役に立っているし
(というか防衛隊員の道を捨てきれなかったからというか)
こっから「人間やめるぞ」ってかんじで
漫画的・動画的生活がはじまるわけね






無職転生 第22話 親 より













まずはここまでもってくるのに「幸福な子供時代」があって
その後に「一家離散」があって
さらにその後に「親子げんか」があって
さらにさらにその後に「仲直り」があって
さらにさらにさらにその後に「共闘」があってってな
「家族」以外に人生でこんだけ長く関わる人はそういない
思い返すと「死亡フラグ」たてまくっていたけど
何となく「親」だから「死なない」と勝手に思い込んでいるわけで
それは確かに「肉親」の情だったかとおもう
「喪失」しないと分からないという皮肉もこめてな。






声優部門





遠野ひかる さん
(とわ 「ワンルーム、日当たり普通、天使つき。 」
コノハ 「神は遊戯に飢えている。 」
玉野桃花 「リンカイ!」)





ふわふわましゅまいれっしゅな天使さまだ
この「なんにもしらない」感の声をキープし続けるのも
技術がいるのだろうねえ、あるいは天然なのか、謎だ。






興津和幸 さん
(佐藤明 「ザ・ファブル」 夜桜辛三 「夜桜さんちの大作戦 」
善治郎 「終末トレインどこへいく? 」
斎藤義明 「じいさんばあさん若返る」 など)





ん「関西弁」ってむつかしいよねえ、「演じる」とさ
しかも「ザ・ファブル」だと世界観と密に関わるから
関西圏の人つかうとかやたらうまい人つかうとか配慮がいる
となると関西圏で上手い人が主人公やるのは当然だったか






主題歌部門










レイドバックジャーニー
ゆるキャン△ SEASON3 OP)




あいかわらずセンス図抜けてるオープニングよな
なでしこの鼻水まで美しいとかもう魔法の領分だよw
これだけ強力に構築していると場面の転換もあるよなないよな
全部ひとつのカンバスの上で描かれていて
情報をふわっとキャッチできるのがすごい











GA-TAN GO-TON
(終末トレインどこへいく? OP)





「美少女」も「電車」も「へちま」も「実在」するものなのに
ここまで「リアリティ」がゆがむのが凄いねえ
電車の外に広がる景色が抜群に美しい、そうその場に
とどまり続けない限りはただの美しい「風景」なのよね












キラキラの灰
(ダンジョン飯 ED)





原作者の画つけるだけで映えるとかもう異常事態
それに「キラキラの灰」の画がもう芸術になってる
「ダンジョン」にはこういうのもあるのだろうね
しかしそれは「死」と隣り合っているうつくしさだ。




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