意志のなかにいる

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アニメ介入(アニメ感想)

2009-03-20 22:12:28 | アニメ感想(07・08・09年)
↑ ただしガンダムほどの力は、もちろん、ない






マリア様がみてる 4thシーズン
11話 ハートの鍵穴  ○!




くもりガラスの向こうのアクトレス



瞳子の一人芝居劇場といってよいかと
助演が祥子さまと柏木さん



ともかくも、当世界において「姉妹」(スール)
って制度がどうゆう重みを持っているのか
理解しているかどうかに説得力のほとんどが
かかっているので、未見のひとたちは
ほとんど投げっぱなしだから、なんか面白そうな
ことをしてるのではってぐらいまでしか
ハートが動かなそうではある。
要は「告白」の別バージョンなんだけどさ。




原作を見ている側からすると、演劇部部長との
やりとりが面白かったりする。
うろ覚えで恐縮だけど原作でもあったシーンの
はずなのに、そちらではさすがに印象が薄かった
アニメ版の「おさそい」は印象深く仕上がっていて
瞳子の心の迷いがいっそう深く理解できるしあがり
ここだけでも原作組はむくわれる気がする



そしてまあここまで「瞳子」って役どころを
モノにしている釘宮さんのすごさっていうかねえ
いかにもアニメ声って感じでいてドスが
聞いているって感じで、いつごろからこんな
感じだったかなあ
最初からそうだったのかも。








とらドラ! 第24話 「告白」 △+





ちょうど1年ぐらい前に「マイセルフ/ユアセルフ」
っていうのがアニメでやってたなあ、なんて




よく考えると、もともと家族ごっこみたいな
ことはしていたのであった、「親の庇護」のもとで。
それが「自分たちで」やってみようとすると
この大騒ぎ、CLANNADとはある意味
対照的なおはなし、こっちはあんまし
「立派な」オトナがいないんけど。




まあ、あれだよねえ、バカばっかだよ、うん
ただ、あれなんだ、一生にいっぺんぐらい
人はこういうバカなことをする
って思うんだよ、極めて私個人的な考えだと。
そういう意味において肯定的ではあるのね
勿論、当事者だったらすげえ日和るだろうけど
すいませんへたれで。




しかしまあここまでギャルゲ的な要素を
押し殺し押し殺してきたことは感心するなあ
そうするとどうしても家族ゲーム的な要素が
出てきちゃうのは不思議な話だけど
けっきょくマジョリティがマトモに向き合って
くれるのは「色恋」と「家族」だけなんかもしれないね。







ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~
第11話 「神をうつもの」 △




ラスト手前なのになんかもっさりしてるなあ
もっさりにも美があるのだけど
あんまり効果的だったとは思えない


いっぺんにいろんなことを片付けても、よい
無理があると思われたりしたのならば
それまでのこと。最近そういうスタンスの
作品が増えてきていて個人的には結構なこと
だと思う。いつも小綺麗なものばっかりでもねえ。








CLANNAD ~AFTER STORY~
番外編「一年前の出来事」 ○




アフター、ビフォア




ここでまた「楽しい学園生活」を
超盛ってくるのは凄い狡猾だとおもう
なんで「学園もの」ってこんなに
楽しいんでしょう―




>ウルトラの母



ああ、確かに「母」になっちゃってたねえ
そしてそれと対照的な朋也・春原と杏の
ハレ晴れユカイな馴れ初め、構成がいいね



>トランプ占い


なんかやたら「6」とか「9」が
でる占いだなw
我流だから?




>くす玉



だんごだ。
スローモーションをかける悪ノリぶりが
岡崎最高っすねえ
「この先の困難に負けずに頑張れ」って
オトし方は手練れのやり方だ
4クールやってタライで話を終わらす
ってことを我々は腹を抱えつつ深刻に
受け止めねばなるまい
さー総集編は正座して見るぞ







キャシャーン Sins
24話  巡り咲く花へ 
とまとめ(る必要があるとは思えない) △




まずは拍手喝采を送りたいとおもう


このご時世こんなくそ面白くもないハナシを
えんえんと続けてきたことに。


多分「キャシャーン」っていう作品を
描く上でのディシプリンなんだろうなあ。



しかしまあ「生きるのはしんどい
でも素晴らしい」ってのを
「アニメをみるのがしんどい」ってのから
導きだそうとするその無茶さ加減が
まあ「人生」ってものなのかもしれず
うん、きっと考えすぎだね
以上、花を愛でる余裕もなくなった
萌え豚からの戯れ言でした。







ミチコとハッチン
22話 ありのままで走れ と総括 △+




まずは拍手喝采を送りたいとおもう
いや、イヤミじゃなくて



徒手空拳をブンブンにふりまわして
あたりをしっちゃかめっちゃか
にしておいてまとめる気もサラサラなし
ってのがラテンのビートだとおもふ


ただ、予想されていたことではあるけれど
珍道中のモチベーションである「ヒロシ」が
本当にただのチンピラであったことは
ちょびっと残念ではある
「ひまわりの匂いがする侍」のほうが
すこぅしいいよぉ。




むしろサトシやシンスケ君とかのチンピラどもや
旅の途中で出会った人達のほうに印象深さがある
みなさん説明的なことなんてこれっぱかりも
言わないで言いたい放題やりたい放題。
単純に楽しかったなあ、これでいいのだ。

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2 コメント

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Unknown (ピッコロ)
2009-03-28 13:46:08
こんにちは、いつもTB等でお世話になっております。
「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」の管理人のピッコロでございます。
記事とは関係のないコメントで大変失礼いたします。


まず最初に、「今期終了アニメ評価をしてみないかい?3」の企画に参加して頂きありがとうございました。現在、当ブログでは最終集計結果の発表を行っておりますので、一度見て頂けると嬉しいです。


そして今回も、「今期終了アニメの評価をしてみないかい?4」として企画を立ち上げました。また、この企画に賛同して頂けるのであれば是非参加してくださいませ。


詳しい投票方法等については以下の記事に書いておりますのでご覧ください↓

http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51219033.html


宣伝大変失礼いたしました。今後も色々とお世話になると思いますが、どうかよろしくお願いいたします。
返信する
おへんじ (ブログ主)
2009-03-30 21:26:24

いつもお世話になっておりまつ。


アニメ評価3の最終結果のほう
拝見させてもらいました
納得がいったり、おや、と思うものがあったりで
ともかくもいろいろと感心しきりでした。


第4弾の方もご企画なさるとのことで
当へなアニメブログのほうでも参加させて
もらいたいと思いますのでどうぞよろしく
お願いします。
返信する

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