小林さんちのメイドラゴン
第2話 第二のドラゴン、カンナ!(ネタバレ全開ですね) △+
日常ブレイカー
2話目にして幼女(竜だが)がころがりこんでくる、よいぞ。
どのあたりまで「やっていいのか」のかけひきやね
とりわけ平和な国においては「暴力」はナイーブになる
高いコミュ力で築いた関係もドラゴンですもの、ちょいとやんちゃすれば
たちまちぶち壊しになる、そういう「こわれもの」を扱う繊細さ。
「じゃれてるだけですよぅ」という時のじゃれかたがパないね
アニメーションとして京都さんがチカラをふるうとどういうことなのか
よくわかるってとこだ。「あっちの世界」だとヒューマンも英雄並の
チカラを有しているってことなのね、じゃなきゃ竜が関わろうとはせんわな
世界を滅亡させるチカラと日常系がのほほんと共存しているというバランス。
セイレン 第3話 常木耀 第3章 オトコユ △+
からかってくれるからねえ、それだけでも一見
ポイントは「ジャージ」っちゅう性的に抑制するものをつかう、ということだ
もう充分にふらちな状況とボディなんでえっちぃ方向性ではなく
「まわり道」をするということ、イベントをおこすということだ
それは男子としてはもどかしいのだけどオンナノコとしては
好感度がたかかろう、それに変態主人公もよりそっている
このままでもいいけど「バイトをチクった」件がまってる
きれいに疑いをはらしたなら好感度は充分にあがるはずだ
あとはどんな変態プレイでもたのしめばいいw
昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第3話 ○!
縁日に花火にってか、前期にもあったね、相変わらず「過去」の扱いのうまさよな
与太郎が親分に罵っているのにそれが「芸」になるのが骨の髄まで落語家ってかんじで
男としては「一生に一度のバクチ」をやってのけた助六に嫉妬の念をおぼえる。
にしても「落語」によって出会いがあってそれに翻弄されて
でも手放せないってのは何て因果な芸なんだろうかねえ。
と、ここまででも充分にモトがとれるはなしなんだけど
こっから八雲師匠の「居残り」があって、完全に参ったね
先代助六の天才的なしぶりを目の当たりにして、おそらくは
自分もさんざん練習したんだろうねえ、もう二度とはやってくれまい
ってのもあって鬼がかった再現ぶりだったかとおもわれる
こういうのは1度でも見られれば僥倖で、そして先代助六のそれも
同時に知っているわれわれとしてはその因業のふかさと芸のふかさに
涙のひとつも流さなければ報いることはできまい。
魔法つかいプリキュア!
第49話 さよなら…魔法つかい!奇跡の魔法よ、もう一度! △+
「型どおり」片付けたかんじですねえ。1年視聴してればいろいろ
おもうとこはあるけどな、半分の時間でやってるからその分
いろいろ半分になっているかもな、そのあたりは「魔法」でも
補えないなにかがあるということだ。
「混沌」とか正直ようわからんかったよなあ、もしかすると
作り手側も「混沌」しとったのかもしれん
もちっと「魔法」なんで危ない目にあったり特殊な方法で
人を救って欲しかったかもな「プリキュア」的方法論は相当強い
強制力があるんでそれを越えることはできなかったかな、という想い。
でもまああと1回分、最後に魔法が使えるね。
政宗くんのリベンジ 第3話 吉乃のマジックショー △+
ふむ、なんすかね「萌えラブコメ」っぽい皮で「少女漫画」的な
気分の作品をみているような、そんな印象がある
「優等生」の化けの皮をはいで、その先へって展開がそう思わせるのかもしらん。
まあでも豚足格好良くなったよなあ、くやしいけど
「ハーレムアニメ」が成立するのにふさわしい男がいるのだ
そこでは残虐姫もスキをみせるかもしれん、吉乃にまだ秘密があるね
「豚足」って言ってたから最初から政宗の正体を知っていたフシがある
愛姫にも政宗にもふくむところがあるからこういう「腹黒」的な
ポジションなんだろう、でもこのある意味秘密を共有している関係を
楽しんでいるとこもあるね。
AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-
第3話 アイドルデビューできると聞いて、ホイホイついていった結果 △+
オーディオにはまったり、アイドルやってみたり、フリーダムw
最後は闇堕ちしたやつをやっつければいいので、うまくいくという
「軽い」よね、アニメやゲームなんだからなにやってもいいという開き直りだ
「オーディオ」にハマる様がリアルっちゃリアルだけどなw
「通りすがりの~」っていうネタをやるためだけにそうしているのが
「こち亀」のような無駄な知識ネタに労力をさいているみたいで、なつかしい。
最後のまとめちゃんの笑顔がよい、ン万人の為のではなく
ニッチな(あるいはただ一人の為の)それ、当作品にはふさわしいものではある。
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