転生したらスライムだった件 転スラ日記
第9話 冬のおとずれ △+
ここまで日本の四季を忠実に再現されるのは奇跡的だわな
せっかく「異世界」に転生したのに同じ事が繰り返される画
って、べつに退屈なわけではなくむしろ「異世界」でありながら
「日常」であるかのようなまあ日本人の保守性ともとれよう。
というか気づいたら滅茶苦茶保守的なんだよね
ワタシも年とって血湧き肉躍るハナシより「なんにもない」
ことを愛でることがおおくなったなあ、と思う次第。
究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら
第10話 新たな仲間 △+
仲間のほうが圧倒的につよいとか和製RPGでは結構珍しい状況
この状況が変わったのはやっぱり「オンゲー」っちゅう
自分よりはるかに強い人がわんさかいる「現実の再現」ができてからだ。
復讐の理由が「乳が大きすぎるから」とかしょうもなさすぎて笑えるw
しかしちょっと考えると仮構のおはなしでは異常に発達した
女体を愛でている傾向なわけで、それに冷や水をかけている
ともいえよう、というかずっとかけ続けているけどw
蜘蛛ですが、なにか? 第22話 私よ、永遠(とわ)に? △+
魔王からは逃げられない!
戦場で「最前線リポーター」とかやってる蜘蛛子さんが
人間舐めくさってるねえw そりゃそうで彼女自身がもう
「戦略級」の存在で、人間なんてメタルスライムぐらいにしか
おもっていないのだから、2クールかけて「化物」になったわけだ。
時間がかかると不利になるんで魔王も攻撃かけてきたね
というかもう「体のわたし」がそれでも死滅しないかもしれんので
手遅れかもしれんが、この「精神攻撃」がなにげにどの攻撃魔法や
時間空間を操る魔法よりもヤバいですねえ。
あああと、もう「シュン」のがわとの時系列の違いも隠さなくなったね
こんな離れ業ができるのも蜘蛛っちゅう強烈な個性と
万能のチカラがあってのことだね、まずはおそろしことだ。
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω
第10話 神様演技 とまとめ △+
「異世界ハーレムもの」なんで「数値上げ」から「オンナノコ」に
主眼が移るのよね、アニメなり漫画なりで「強さ」を
描くのは相当に面倒で、「ガチ」なものを求めるのは
「保守」てきではないとおもえるね。
ただ、われらがディアヴロさんが「ニートひきこもり」から
見事に脱却しているのはある種の革命的なことなんかもねえ
まじめに社会に適合している人らからすりゃ当たり前のことなんだろうけど
一旦ドロップアウトした人がまがりなりにもコミュを取り戻すのは
こういうご都合主義のカタマリのようなハナシを持ち出さなければ
ならないってのはちょいと興味をおぼえるところではあるのね
他作品だと完全に転生前の暗い過去を忘却する人達もいるけど
当作品はディアヴロさんがちらちら「本当の自分」をさらして
「現実」とわずかばかりながら繋がっているのがうまみだったかとおもう。
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