意志のなかにいる

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リアルの熱海も感じてほしい(アニメ感想)

2010-07-12 19:53:13 | アニメ感想(2010 三期)





刀語 第7話 悪刀・鐚(ビタ) △+





よくも、わたしを―




七実姉ちゃんってのはあるいはとがめと出会わなかった
七花のもうひとつの姿ってことなのかもねえ
ただし、「刀」としての鋭さが異常に突出したというオマケ付きで
その姉弟が六つの月を経て七話目で対峙したわけやね



今回の演出はアニメーションとしての定式のカタチから
ちょっとずらしてデフォルメ化して紙芝居に近い形式
あるいは原作により一層近いカタチかも
「格闘もの」としての厚みは薄れるけども異質な化け物を
相手にしている時ってのはこういう方法論もありかもしれない


使い手がいないぐらい鋭い「刀自身」が真剣勝負を望んだ時点で
敗北は決定的だったわけで、けっきょく現代の定番概念
「丈夫なオトコノコ」っていうこれはこれで異質な才能に砕かれる、と
この「幻想」は相当強力で、こいつとどう対峙するかが
現代英雄譚を物語るものの試金石であるといえよう









祝福のカンパネラ 第2話「竜の世界」 △




2話目から水着が出てきてももうおどろかないぉ
ぱんつとかちくびとかそんなんばっかりだもの



突然ゾンビが大量発生した話しがあるかとおもえば
こーんな懇切丁寧にチュートリアルをやってくれる話しも
あるわけで、まあ楽しいっちゃ楽しいです

「戦闘」より「対話・融和」を最初に選んでいるわけで
それはそれで結構なわけなのだけど
セロトニンを重視したお話しほど作り手側は地獄をみることに
なるのだけどその覚悟はあるのかしら









戦国BASARA 弐 
乱世再び! 裂界武帝・豊臣秀吉降臨! △+





新聞のラテ覧を見た瞬間分かるIQの低さがいっそ
清々しいねえw「烈界武帝」だってよ?しかも降臨!!



政宗と幸村の当話のあり方ってのはン十年も前にあった
不良番長と熱血生徒みたいなあり方なんでしょうなあ
戯画化するのすら飽きられて遂に戦国の世を舞台に。
まあ、その「戦国」って設定もほとんどただの「遊び場」化
しているから座りはいいのだろうけどねえ。



「戦」(≒ケンカ)が劇の華だからけっこう頑張っているかと
超人バトルものだから雑兵の戦いは世界観の重みを保証する
添え物ではあるのだけど、同じ「戦」が華の「三國志」ものの
いずれの作品をもその質で凌駕しているのではなかろうか
こういうところを手を抜かずにやるとケンカも楽しくなる








生徒会役員共 第2話 「時に君はSかMか?/
ならば君のその力を試させてもらおう/
きらきらと輝くこいつはお主のなんだ?」 △+





>いっしょにつくりたいんです!



常々思っているのだけど「子づくり」と「性行為」って
どうもピッタリ=で結びつかないというか
目的が全然違うからなのかなあ


5人で争いがおきるなら6人に増やせばいいってのは
ピリッとくるね、伊達や酔狂で生徒会長はやっていないってことか




>お弁当



金持ちの弁当の残り物ネタは捻りがないかと
貧乏そうな食材が実は高級食材とかぐらいやらんと



>電子辞書


「略歴」を消すことまで頭が回らないあたりが女の娘っぽくて
ちょっとかわいいですね



>自分の出生の秘密



私は絶対に知りたくないw
天上天下唯我独生でいいです

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