STAR DRIVER 輝きのタクト 第5話
「マンドラゴラの花言葉」 △+
「腐女子」って種族の生態観察は最近の流行ではあるけど
そのなかでもいっとう真に迫っていたかもねえ
「美しければどうでもええのんじゃあ」ってやつ
センセはそのせいで立場を失って、かわりに念願の美少年をゲット
したけど、何かを失えば必ず何かが手にはいるってのはファンタジー
ですよね。この内容で「喪失した痛み」なんて真剣に描いても
しょうがないけどさ
荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ
6 BRIDGE*2 △
荒川のギャグは大概問題なく受け入れているのだけど
ビリー×ジャクリーンって苦手なんですよね
この2人のセカイには余人が介在する余地がないんじゃないかって感じで
他の人達は結構ピン芸人だから馬鹿にもできるけど
完結しちゃっているヒトタチに何ができよう
まあ、雀蜂と鳥だけどさw
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第5話
「俺の妹の親友がこんなに××なわけがない」 ○
まあ「中学生」はこんぐらい頑なでよいのであろう
まわりがそれをフォローするってカタチになる
「不自由」ってことを話のモチベーションにしているのね
それを「他人事」のように眺めるか「俺の妹」のことのように
眺めるかは諸兄次第ということで
でもまああれだよね2次元媒介を「くだらないもの」って見下しながら
それが人間の人格形成に影響を与えるぐらいある意味魅力的なもの
って認める態度ってのは矛盾がある
ある表現媒介の影響と効果ってのはそれこそ専門の脳科学だの宗教だの
美学だのといった分野の人々が頭脳をキリキリさせて日々研究している
とこなのに、それが我々のひどく身近にあってワケも分からず享受したり
あるいは実践しているってのは縁がなかった人達からすればひどく
怖ろしいことなんかもしれない。
おとめ妖怪 ざくろ 第5話 わな、粘々と △+
花典の闘劇とでもいおうか、目眩をもよおす戦いですわね
女郎蜘蛛の粘質性と対照的で非常に映えることだ
基本的に「桃色」がじっくり馴染んでいるのよね
「橙」も、そして「黒」もいい
いい気分で酔える作品です。あ、そーれ
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