ソウナンですか? 第6話 ウサギ実食 ○
まあ「狩猟」のとこなんで、一定の評価はせねばな
「とりあえずJKもの」としては、大分攻めた回だったかと
これ「罠」にひっかかってなければ「力不足だった」とか
言い訳できるところがあったのだろうけどね
ほまれっちゅう「技能者」がいるせいで他の娘たちが
パニックも言い訳もできないサバイバルをしなければ
ならないところに「パニックもの」のうざったさが消され
それでいて「サバイバル」を冷静にしなければならない
そういう視点が確保されているかとおもう。
彼方のアストラ 第6話 SECRET △+
「めぐまれない家庭環境」とか平成ですっかり捨て去った「設定」
のように思えるけどね、でも「実際」には存在して、そして
全くのナンセンスになるほどには陳腐にはなっていない「設定」かね
宇宙遭難できるほどに「未来」でもそういうのが無くなっていないのが
まあ「人間」らしいというかなんというか。
しかしまあ当話はガッチリとそのあたりの設定を推してきますわな
当人達が違和感をおぼえるぐらいに「印つき」なのが
「漫画」と「リアル」の垣根を曖昧にしているかとおもう
そして探偵ごっこばかりもしていられないサバイバルな環境と
くらい過去による「絆」ができているややこしさが
当話のうまみとなっているね、唯一「無印」っぽいピンク髪の
アホの娘が却ってあやしく見えるぐらいに。
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
第6話 幼き少女、旅に出る。 △+
「はじまりの森」への冒険が墓参りとファーストクエストを
兼ねるおいしすぎる展開っすわねえ。
フォローする対象のラティナも感知能力あり、魔法ありで
RPGてきには新しい仲間つきの戦闘を愉しんでいるようなかんじだ。
このおはなし「準備」しっかりとするのよね
まあラティナがいる以上「省略」ができないわけで
そこに「異世界」にしっかり触れる機会がもうけられているようにも感じられ
当話の骨のつよさに繋がっているとおもわれる
それは「チート転生者」が捨て去った何かだ。
とある科学の一方通行 第5話 警備員の闇(DA) △(+)
外伝も本編もそうだけどアンチスキルの皆さんの使い捨てぶり
といったらないねえw
能力者も魔法的存在も跋扈している当世界観において「武装した一般人」が
一番血まみれになるのは必死で、この「使い捨て」の大盤振る舞いの
おはなしでは一番「おいしい」のが今回の惨劇ってことなんだろうね。
学園都市ってな「実験対象」いがいの有象無象のみなさんは
「トラブルのこやし」的なちょいワル存在とそいつらをやっつける
「自治」がわに分かれて、ある程度の混沌を維持しているような構造なのよね
近未来的な様相のゴッサムシティのような場所。
ヴィンランド・サガ 第6話 旅の始まり △++
「アンパンチ」どこのさわぎじゃねえぞw
しかしまあこの1000年代手前のヴァイキングの
スケッチとしてはまことに「正しい」かとおもわれますわな
それは「人間」と「食料」の境がかぎりなく薄くて
「正義」と「悪」が「強い」「弱い」とほぼ同じ意味で
そのヤバさと自由さが現代人のわれわれをメロメロにするという次第。
設定すごいね「トルフィン」っちゅう「子供の復讐者」ならば
この凶暴なおはなしもまだ何とかついて行けるかもという希望がある
まあだんだん腐った目になってきているけど
子供のまなこが映すのはは世界の姿そのものだ。
かつて神だった獣たちへ 第7話 追憶の引鉄 △+
助っ人付きの序盤戦は終わって、いよいよシャールちゃんの
独り立ちことかもしれないね。帰った「故郷」が居心地が悪くて
かつての「復讐」の動機だった父親をもう一度「殺さ」なければならない
ひどい展開っすわなあ、しかしまあハンスさんはそれを
やっていたわけで、そうやって「引き継ぎ」があることは
「不思議パワー」でかたつけるよりよっぽど納得がいくハナシだよね。
しかしまあケインさんがいう「新世界」のほうが偽神兵を
使い捨てにするような糞政府よりよっぽど聞こえがいいねえ
まあ悠一兄さんが演説しているせいかもしれないからだけどw
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