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意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

ガンダムがそう言っている (アニメ感想)

2025-05-24 22:47:52 | アニメ感想2025年夏期





機動戦士Gundam GQuuuuuuX 第6話 キシリア暗殺計画  △++





見世物バトルもそうだけど「お金」が結構出てくるね
原作の宇宙世紀だとそんな意識しなかったけど「戦争」なんで
当然バカみたいなカネと権益が動いているわな
そういう側面だと「キシリア」が力を発揮するかもしれん。
折角手に入れた「キラキラ」と「ガンダム」も
「交換可能」で、自分の未来も他者の意向で売買されていて
若人としてはたまったものではないかもな
自分は既に他人の命も人生もうばってるというのにな
そういうワガママな存在であることをそのうち自覚するんだろな。






前橋ウィッチーズ 
第7話 しんどい時しんどいって言うのしんどい  △+





愚痴の効能




「人助け魔女」なのに自分たちも「弱い」のよね
MAHO堂の中だけちょっと頑張れるという仕様
そこで手に入る報酬も消費されるという世知辛さだ。
「くそまじめな奴は続かない」とかケロ野郎は言ってるけど
「不真面目な奴も続かない」ので事はそう簡単ではない
そうなると「根性論」っちゅう昭和の考え方に回帰してしまうのね
世の中の奉仕的なシステムは個人の耐性と犠牲のもとに成り立っていて
それがこの見習い魔女たちのハナシに塩っからく盛られているかと。






日々は過ぎれど飯うまし 第6話 もしかして私太った…?  △+





ドカ食い大好き




体重は「もしかして」って思ったら大概太ってるw
まあまこっちゃんの場合は環境の好転がそのまま脂肪に
なってくっついているようなかんじだわな
「アニメ」だから別にオミットしてもいいのだろうけど
「日常」をあつかうのなら「脂肪」だって
くっついてもいいわけだ(よくない)
よく、「ちょっとぐらい肉ついてたほうがいい」というけど
歯止めがきかなくなるのがイヤなんだよねえ
まあ「ジム」とか行くのもおおむね大学生になって
初めてって人が多いだろうから、そういうチャレンジなんかもな。






Summer Pockets 第7話 灯台と歌と少女 △+





捜し物はなんですか(おっぱい)





「2週目」ですわな、「初見」のたどたどしさが
無くなって、それでもまだ「選択」の余地はあって
という状態。 前の周の時もそうだったけど
「水」を克服する機会がどうしてもおとづれるね
まあこの島でそれと関わらないのは不可能だろうし
それに「美少女」とはワンセットのガジェットでもあるしな。
しかしまあ「ギャルゲー」なんでオンナノコのガードがゆるゆるですわな
いや「ゲーム」だからそうだろ、ってことなんだけど
それを推してしたい何かがあるわけで、いわゆる
「とてもきれいな売春」みたいなかんじになっているかと。


























アイ アム ア ペン (アニメ感想)

2025-05-17 02:37:18 | アニメ感想2025年夏期





ざつ旅-That's Journey- 第6話 真夏の大冒険旅!  △+





遠方に旅した後は近場っちゅうパターンがあるよね
そのへんの遠近感の変化が旅の醍醐味かと
あと「パートナー」でやることが変わるのもある
はすっちはアクティブだしゆいちゃんはおりこう
建物すらまばらな島と建物だらけの東京
それぞれに見ることがあって、多様性すわな
あと、何かひとつぐらい「失敗」があるよね
計画づくしの旅ではなく「雑」さをたのしむからこそだ。






ある魔女が死ぬまで 第7話 言の葉と災厄と式典と  △+





「式典」だけあって七魔女もほぼそろい踏みですな
ハナシを早く進めるってのもあるけどメグちゃんを
はやく成長させる為の「先達」ってやつですな
みんな初見からメグたんに興味津々で好感度がたかいかと。
にしても「記者会見」する「魔女」ってのは不思議な絵面だ
「テレビ」の「電波」を通して「魔法」をうんぬんする
ってわけだからね、本来はそれらは発展に関係性を
有するセカイのルールなんだけど「とある」みたく
雑にごっちゃ煮になっているともいえよう
まあメグたんの大ざっぱな性格には丁度よいかもだが。







中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。
第6話 開けてはいけない葛籠  △+





魍魎の匣




箱書きと品がバラバラになっていても気づかない詐欺師どもは
ものの価値も分からずに贋作で金儲けしてたわけね
そりゃ良心ある芸術家からすれば業腹ですわな。
榎木頭くんがお兄さんまで巻き込んでハナシを
かき回してるねえこの人が海軍で上司だったのだから
戦争に負けるわけだw
ただ「昭和」なんで暴力で解決するのがお決まりで
その歳には榎木頭くんや両津もどきがありがたいね
昔の名探偵はバリツが必須技能だったのだ。





ボールパークでつかまえて! 
第7話 99回のムダ/同じ釜の飯/変身っ!! △++





 「ルーティーン」の本質にせまるよね「ワンチャンス」に
素早く反応する為の「練習」ってやつだ、まあこいつは
「まんが」だからすぐに機会がおとづれるわけだが。
「下位」打線とか失礼な言葉があるわな
(消化試合の処理とか)しかしそれらの人等も試合に
出場している以上は「主力」で、獅子奮迅の活躍を
したいのはみな一緒なわけだ、まあ比較する相手が
ちかいのが悩みで「同僚」っぽいかもな。
「売り子」さんかわいいよね、雇う側も「かわいさ」が
「サービス」のいっかんになっているフシはあるわな
(差別的な意図はありません)まあ一応「主人公」だし
「ファッション誌」とはちょいと異なる触感ですわな
まあそもそも野球場の観察記そのものが初見の話題だけどさ。






忍者と殺し屋のふたりぐらし 
第6話 巨乳と殺し屋のふたりぐらし △+






懐の鳥





ユアフォルマでもあったけど「自分と同じ顔」とかいやだよねえ
まあこの前話は「ロボ」っていう昭和のギャグで処理してたけど
機能は優秀で、そうなるとひどい嫉妬が生まれうるわな
そしてそれを埋めるべく「乳」を魔改造するという流れが
笑えるような、あわれなようなw
乳のでかい忍者とか対魔忍ぐらいしか役に立たずですわな
この「役立つ」「無駄」がメガネにとっての、あるいは作品に
とってのスッパリ感につながっているわな
笑えるような、笑えないような、そういう感触。


正義とは太陽ではなく星のようなものかもしれません (アニメ感想)

2025-05-12 23:30:37 | アニメ感想2025年夏期





九龍ジェネリックロマンス 第6話 △+





わたしの「好き」はわたしだけのものです!




この「新九龍」のしかけがいくつか明らかになって
それぞれの人物がその「裏面」を消化しだしたころだね
こんだけ色つやがあるハナシなのに「再現性」っちゅう
きわめてマンガてき創作物の闘争を前面に提示しているかと。
ヨーメイちゃん「整形」とかブラックジャックとか
ぐらいでしか扱わない話題に触れているね
女性陣は「外見」いじるの抵抗感がちがうものな
男共はめんどいだけだけどそれこそ「セカイ」が変わるものねえ
外面をつくってそこにそう「人生」っちゅう「しわ」を
加えていく、そういう生きる目的を探している。






スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました 
~そのに~ 第6話 ライカが武術大会に出た △+





昔やんちゃしてたドラゴンがすっかり従順な従僕に
なっちまうのも見慣れた絵面ですわな
で、その尊厳を取り戻す為にときどき「親戚」だして
体よく扱おうというハラだわなw
下段大キックは身もふたもないけど強いわなw
本当はひとがふっとぶぐらいの下段蹴りの威力は
骨がへし折れるから「ゲーム」の処理ということだ
そしてこのおはなしは「まったり」「チート」なんで
それを厭わないということだ、こだわるのは「愛情」だけだ。






日々は過ぎれど飯うまし 第5話 ドライブ行かない? △+





芽生えドライブ





新人のセブンスターちゃんがまこちゃんの「陰キャ」
ポジションを食っちゃってるねえw
まあこの「大学生」なんで誰かの「初心者ドライブ」
に乗っかるっている経験があるわな
そこで事故でもおこせば記憶にのこるけど
まあこのおはなしでは未遂でかんべんしてやろう
「築地」とか魚好きな人には「宝石箱」なんだろうね
「肉」とちがって生前の魚もバラしてもそんなに嫌悪感が
無いのが「日本人」なんかもしれん、どっちも尊いものだ。







ウマ娘 シンデレラグレイ 第6話 怪物 △++





実際オグリキャップは笠松じゃ「怪物」だったろうね
ハイセイコーもイナリワンもそんかんじだろうね
その強さに畏敬の念がこもるわな、でも「擬人化」した
「ウマ娘」っちゅう概念では痛みも伴うかもな
「馬」としては当然最速最強の「場」を目指していくもので
そこにほとんど躊躇いがない自然淘汰のセカイが魅力なわけだけど
「ウマ娘」としてはそこでつちかう「人間」的「きずな」も
大事なもので、そのせめぎ合いが作品の魅力になっているかとおもう
まあそもそも「世界観」として「地方」と「中央」が
どういう関係性なのかとかいろいろたっぷりツッコミどころがあるけど
「早ければそれでいい」にはかなわないわなあ。



昭和のやり方と逆にやれば大体あってる (アニメ感想)

2025-05-08 23:11:09 | アニメ感想2025年夏期





ウィッチウォッチ 第5話 教え子が推し絵師だった件
/今日はヘビーなストマック/キャットスカウト △++





センセイ(オタク)の「いじりかた」よく知ってるねえ
「過剰な自意識と知識」を「肯定」されることだね
そしてそれ自体が「ギャグ」になっているのがじょうず
ユーリ先生の「うろん語り」が声優の実力やね
それに対して推しの神絵師の教え子が
「好きなモノを好きと言って何が悪いんですか」って
スッパリ言うのが若人のうつくしさよなあ
とまあ、このおはなし「若人」がそのままに
ピッチピッチで「見習い魔女」の格好の修行場になっているかと。





 
男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)
第5話 イケメンと朝顔の浴衣  △+





朝顔の花言葉は「淡い恋心」または「まといつき」





雨降って地固まってされど元の地面にはあらずかな
距離感が「くっついて」たとこからちょっと
空間が空いたね、「恋」をするには丁度いいぐらいのキョリ。
この物語の主人公はいわゆる「職人」てき魅力で
俗世のこだわりと唐変木さが同居していて
「勉強」の「必要性」がいっさいないものね
そしてそこに「世話女房」が入り込む余地がある
あてつけのようにいわゆる「陽キャ」とかに
チクリとイヤミいっとるね、世のほとんどは
「それっぽい」「キャラ」で真の個性は稀なこと
「デカい家」だからそのへんの目利きがきくのかもね
そういう「鑑定」てきなこざかしさがこの恋にはくっついてる。






 
Summer Pockets 第5話 ひげ猫団の冒険  △++





子供たちは夏の線路歩く 





子供時代と現在の宝探しデートが併走してるのよね
ワクワク感はともにあれど、違う意味をもってる
そうね「絵面」てきには子供なら4人ぐらいまで
そしてオトナは3人ぐらいまでが「限界」のようなな
それは人間の認識能力の限界とかともつながっていて
こんだけ鮮明に子供時代の記憶があるってのは
それだけで何らかの意味合いがあるにはちがいない
「子供のグループ」ってオトナになって再開
しようとしても絶対に1人2人は欠けるのよね
それだけたまさかの結びつきなのだけど
だからこそこの危なっかしい娘は大事にしたいという
自然な気持ちだ、おっぱいも大きいしなw






履いてください、鷹峰さん 
第5話 あなた、お背中流させて。 △+





「時間戻し」あるからやりたい放題ですなw
ボンキュッボーンだからエプロンもひも水着も
あってないようなもので、ありがたいやら
有難くないやら。そうなると「着物」ぐらいで
丁度いいのかもしれん、下着のキャストオフが
もの凄く大変だけどそこがいいかもしれんね
まあどっかの魔女見習いのメグちゃんでもいっとったけど
「慣れ」ていいものとアカンのがあるわけで
ただ脱げばいいわけでないからむつかしいのよねえ
単に「かわいい」とか「きれいだ」って言ってもらうのが
逆にむずかしくなっている転倒したセカイだ。





魔城ガッデム (アニメ感想)

2025-05-05 22:06:54 | アニメ感想2025年夏期





ざつ旅-That's Journey 第5話 -ふ、ばいざしー  △+





澪と律っちゃん(あるいは生徒会役員共)ひきつれて
そうだ京都へ行こう。旅先でも仕事のマンガ脳はあって
そういう生業と切り離せないのがオトナってかんじ
山のように名産と名所と名刹と銘酒があるんで
行くだけで「魂のすすおとし」になるありがたさよな
今回は「センパイ」のガードの崩し方が見物よな
食い意地とかのんべえとか弱点があるとガードがさがるわな
アニメのキャラならそれがやりやすいわけでそれが
「けいおん」という「ゆるさ」で時代を築いたなごりがかおる。






ボールパークでつかまえて! 第4話 
魂のアナウンス/ご意見箱事件《前編》/ご意見箱事件《後編》 △++





「ネタがなくなってからが本番」っちゅうけど
ココロの余裕がなくなるのはきびしいわな
しかしそういう「てんやわや」感が人ごとならいいね
そう、「キャラいじり」も納得済みならいいのよ
「愛」があるならな、でもなんかお互いにいい雰囲気
つくっているよね、「憎からず」で十分である。
そうね、「苦情」はきほん個別に個人からくるけど
「応援」は同じ内容で多人数からくるかもしれん
当たり前と言えば当たり前だけどそういうことも
「仕事」をしないとなかなか気づかないものね
なんにしろオンナノコが涙をながすのはよいものだ。






宇宙人ムームー 第4話 天空橋とワイヤレス送電 △+





♂♀




再生研のひとらが大ざっぱで助かるね
じゃなきゃしゃべる猫いたら大騒ぎだわな(もうなってる)
男共がスマホの充電を通じて「つながろう」としてるの見るね
ロコツに下品な申し出だけど女性陣もそのあたりは承知
そう考えると「ワイヤレス」でつながろうとする
アホなオトコはかえって珍しいかもしれんね
逆張りの魅力というか、まあ機械いじれるだけで
女性陣は一定の評価をしているようだけど。






薬屋のひとりごと 第41話 狐の里 △+





「かみかくし」ですわな、攫われた猫猫は冷静なのに
攫われた宮中ではてんやわやで温度差ありますわな。
玉葉さんがご懐妊っちゅうことで、あきらかにその
阻止の障害になるおつきの小娘がジャマになったのだろうね。
「一字違いの名前」とか馬鹿にしてるよね
でも識字率が高くない場合は気がつかないかもしれん
後宮にはン百人もはたらく人がいて、その中にひとり
紛れても気がつかないかもしれんそして「名探偵」が
いない状況で「個人」を最も正確に選別しうる職種
そう、「医者」はそれだけで邪な輩にはジャマだろうて。






 
mono 第4話 癒し系マンガ家ワイナリー巡り~モトブログパート13~/まんぷくフォトラリー~満腹中枢神経完全破壊~  △++





チーム各務原




まんぷくになるまで飲み食いするけど「ドカ食い」はきほん
しないよね、というのも「アニメ・マンガ」なら
いくらでも理論上は胃に入るからね、というか
「飲食」は皆共通体験で「過食」や「飲酒」は
個々人の感じ方に差異がでるわな、嫌悪する人もいよう。
この場合はさっちゃんアンちゃんの比較的「ふつう」の娘がいて
敷島さんがいてバランスがとれているようなかんじだわな
「油もの」とか「メシ」はみんな結構入るのよね
でも「麺」はココロが折れる、消化に時間がかかるので
「持久走」てきな要素がはいるのよね
苦しいし太るし、ホントいいことないけど背徳感があるわな
それも「まんが」なら可能ってことか。














 


お嬢様の目は節穴で御座いますか? (アニメ感想)

2025-04-27 00:14:43 | アニメ感想2025年夏期





Summer Pockets 第3話 海賊船と少女 △+





霊丸!!!




もう絶対トランクスーツにオンナノコを乗せたかっただけだろw
「ひと夏の冒険」として異性とどっかに潜入するのは十分で
あとはもういろいろ仄エロが勝手にまっているという次第
その「ほのめかし」が作品のキモになっているわけで
そして既に「おたから」でザックザクになっているというわけだ
(マッチングアプリ不要のセカイ)
でも「蔵」だけは頑なに開こうとしないのよなあ。





 
中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。
第3話 青マントの男  △+




「青マント」の時点で「性別」と「個人」が特定
されそうで、変身の余地が生まれるかと
「昭和」てきには「財布」が個人を特定するカギに
なっているのが古めかしいね
そこで拾得者が素直に警察に提出するし
そこの警察で両津みたいな警官がでてきて事件に
なるまで坂道を転がるように一連の流れになってる
それに「華族」っつうほとんど死んだ制度もそれっぽいね
なにより「詐欺」を通して親子の確執が解消するのが
いかにもといったところだ。





忍者と殺し屋のふたりぐらし 
第3話 忍者と殺し屋のお仕事  △+





「戸籍なし」がどういうことか、嫌でも分かるねえ
別に差別してるわけじゃなくて「資格」と考えればわかる
が、その間の「溝」が深いのも事実でそこを埋める
ところに「闇」が伴うわけね、分給800万の「本業」
から一歩離れると「浮かんでくる死体を沈める」とか「ひも」とか
突破がむつかしいね、このおはなしはそのせちがらさを
マンガてきにスナック感覚で処理しながら
ドライにつきつけてるかとおもう、「返り血」とかな
あれは油汚れとコーヒーを足したように取れないから。
にしても「仕事」してない相方はベッドでゴロゴロして
なんにもしないねえ休日のとうちゃんのように。






ユア・フォルマ 第4話 後悔 △++




そんなものはない




「ブラックボックス」が多ければ多いほど「人間らしい」とか
皮肉よなあ。博士の言うとおり大事なのは「首から上」で
あとは取り替え自由、イケメンだろうが美少女だろうがデブだろうが
フランケンシュタインだろうが、皆一緒というわけだ。
となるとフォーキンさんはそのあり方に異議をとなえていたわけだ
エチカ(随想)ちゃんは中間の立場、そういう「存在」の認識
ギリギリに犯罪をとおして食いこんでいるわけだ
「人間らしさ」を追求するとすぐにエラーを起こして
「秩序」を追求すると存在はすぐに奴隷に堕する、いつものことだ。




 
謎解きはディナーのあとで 
第4話 二股にはお気をつけください File 1 △+





三股してたんで容疑者が3人とか、なんというかw 
0か1かいっぱいか、世の中はそうできているね
パンいちの被害者とか、悲惨だけど笑えるのは確かだ
そしてそこにヒントが当然ある、被害者の所持物を
奪いさる必要があったわけで、そこに傷がある
にしても女性が上げ底の靴に気がつかないのは問題があるぞw 
野郎は気づかないかもしれんが、使っているひとや
あるいは「変装」している趣味職業の人はあるいはといったとこ。



いつの間にかパンツに覚醒剤が入っていた (アニメ感想)

2025-04-24 02:02:47 | アニメ感想2025年夏期





機動戦士Gundam GQuuuuuuX  第2話 白いガンダム 〇





shoooooot!!





 「ジオンが勝った宇宙世紀」とか2次創作じみてるねえ
なんて揶揄されたくなきゃ真面目にパクるだけのハナシで
シャアがアムロの存在を抹消したような出来映えだわな。
時間的にはおそろしく圧縮してるけどなんかすんなり理解
できるよね、それは善し悪しだけど快楽はある
と、同時にツッコミが入り込む隙間も埋まってるかもな
これがオトナの時間の間隔のながれかたで
そしてたぶん今更「原典」を視聴してもモタモタで
しんどいと感じる部分でもあろう、僕たちもちょっとは
「ニュータイプ」に近づいたのかもしれん、いや違うかw
しかしまあ現代的に洗練されたムーヴではあるが
ビームサーベルとか突き刺したり、リフトオフするとことかの
カッチョイイ「型」にはリスペクトあるよね
アニメとして鮮明に覚えているのはそういうところだ。







ロックは淑女の嗜みでして 第3話 やりましょう!!!気持ちいい事!!!
/バンド組まない?  △++





汗べっちょりになって楽器弾いてる姿はひたすら美しい
楽器を苛めるのと音がなるのは同時だからタイムラグがない
それは「お嬢様学校」っちゅうラグだらけの場所と
極限の対比になっているわけで、狙いどおりかと。
言葉、ね「お嬢様言葉」と「ロックターム」もそう
「お慕いしてます」と「このメスブタが!」が同義というw
でもバンドの方向性とかはキッチリ派とテケトー派で
性格とかはバラバラですわな、その乖離が力業で埋まるのがいい気分。






スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました 
~そのに~ 第3話 ベルゼブブの家に行った △+





 この前の引きこもりとは対照的にベルさん真面目に仕事していて
そしてつまらないよね、そりゃあw
お宅訪問でも体裁が整ったところより埃まみれのとこよね
ある意味アズサとよく似ているわな、実力も近いので
対等の友達に近い関係になっているかとおもう
友達はいくつになっても欲しいけど、忙しいとそれすら
困難になるからね、オトナになるとわかるありがたさがある。






片田舎のおっさん、剣聖になる 
第3話 片田舎のおっさん、猛攻を凌ぐ △+





 「剣聖」だけあって剣をふるうシーンに見応えがあるね
力業だけではない細やかな動作に魅力がある。
相手も「魔女」とか元弟子とか盛りだくさんよな
ただし、当作品のうまみとして平田さんがその
「技」の「説明」をしてくれるのよね
普段はウザい要素がなんか納得がいくのが「剣聖」
たるゆえんだろうて、そして次から次へと仕事が
舞い込むのも「なろう」だからってだけでなく
実力者にたいする社会の扱いってやつともとれるかと。




痛え目に逢うから博打は面白いんだ! (アニメ感想)

2025-04-20 22:28:10 | アニメ感想2025年夏期




ざつ旅-That's Journey- 第1話 はじめの1225段
と 第2話 伊達じゃない! きときとふたり旅  △++





「旅行もの」はもう珍しくも何ともなくて
「逃避」の為の「旅」と正直にぶっちゃけるのは
ちょっとめずらしいかもなネームが没になる
っちゅうバンピーにはわかりづらいつらさだけど
芭蕉さんも世知辛さの感傷にかられて細道を旅していた
ともいえなくもなく、かといって現代だからね
いろいろ裕福で便利もあって、そういう「息抜き感」
ともすぐ繋がっているようなご時世だ
でもあんまし繋がっていると明日やってくる「月曜日」の
つらさは何なんだ、というジレンマが発生するけど。
ま、ぶっちゃけ「海」か「山(寺社)」に行くかのどっちかやね
だって「エモい」もの。







日々は過ぎれど飯うまし 第1話 食文化研究部へようこそ 
第2話 料理したいかも △++





「大学生」になって「小学生」みたいなことをやるのは
自然なことなのよね、ウチの国では最後の機会だろうし
(あるいは子持ちになれば別の意味で再体験する)
それでいて「いろいろできる」のがつよみだわな
あえてまこちゃんってひっこみがちな主人公を設定して
「ぎりぎりぼっち」から脱出させるという
なんかこう共感度がたかいのが当作品の良さかとおもう。
あああとアニメのキャラだから当然ドカ食いしても
「太らない」ってのがうらやましいなw
さて、それじゃあ今期もオトコっ気がない女子会の
何でも無い一日を見ようか。







mono 第1話 monoの旅  と 第2話 
メイキング・オブ・空撮!!/クラスメイト訪ねて三千里~
モトブログパート12~  △++





3万枚も同じ被写体撮ってればそりゃ上手くなるわなw
そんで燃え尽きるのもまあ分かるっちゃわかる
大好きな先輩も卒業するんだよなーそうなんだよなー
そういう「やりなおし」が求められている状態から
なんかまあやるかーてきな始め方がまあ「文化」かもな
スロースタートかいきなり死ぬかの2択
猫とか凧とか自然と遊ぶのがリハビリにははやいわな
そしてそれを「漫画」のネタにするという不自然の極み
まあみんなニコニコならそれでグッドイナフなんだよねえ。






前橋ウィッチーズ 第1話 現状維持で何が悪いっ!! △+





「みならい魔法使い」なんて出来ること限られてますわなあ
とはいえ「したいこと」との距離は縮まっているから
ハナシとしては丁度より距離感なのかもな
バトルするならプリキュア、人助けするなら死に魔女
丁度いいのが前橋ってなな。
このハナシはみなさん好き放題「JK」やってて
まあなんか不満ぶちぶち言う人がいないとバランス
とれないぐらいだわな、もちろん真剣に「応援」
したいのだろうけど、それがどんぐらいの難易度かも
わからないでやっているシロウト感がよいかと
やっぱりこう変にこなれるよりも、ねえ(意味深)


 

タマモクロスいいます (アニメ感想)

2025-04-18 22:21:45 | アニメ感想2025年夏期





#コンパス2.0 戦闘摂理解析システム 第1話 ココハ #コンパス2.0
と  第2話 パートナー ニ ナリマスカ?  △+





いろいろなゲームを「そのまま」提示するのも可能になりましたよね
そしてアニメになった時点でその可能性が閉じるのが常だ。
元のゲームがどんなたのしいものかはオッサンには分からんけど
傍目でぼーっと視聴している分には「ナビ」と一緒よな
そして「逃避可能」な「ゲーム」にどうそれを辞めさせるか
「情」っすよね、とりあえず、最高に面倒くさくて
それを求めている、この空間にはそれが稀薄だ。






忍者と殺し屋のふたりぐらし 
第1話 忍者と殺し屋の出会い  △+





友達の両親もドライに始末する殺し屋より
何でもかんでも木の葉にして証拠隠滅するニンジャのほうが
よっぽどおそろしいわな、そいつが無自覚なのも。
というか「異邦者の日常」てきなものだよな
勿論この世にはそういう人達が確実にいるし
そもそも戦場で「殺し」を仕事にしている兵士とか
どうやって彼らの「日常」を保証するっていうのかってなるしな。
「汚部屋」とか「ズボラ」とかもそういう「駄目日常性」を
保証しているのかもしれん、仕事は真面目にしながらさ。







ある魔女が死ぬまで 第1話 余命一年の魔女 と 
第2話 見習い魔女とラピスの人々  △++





ある老女が死ぬまで





「病気」とか「寿命」で焦燥感をあおるのは手っ取り早くて
何かモノを言った気になるから始末が悪いよね
しかしお師匠も言っているとおり「期限」がきて
「取り返しがつかなく」なって初めて人間は真面目にやるのよな。
「死体」が3体、みんなおおよそ安らかで「最後の願い」を
かなえる為の「魔法」という装置、それは努力で実現可能な
ものだけど現実に生きる人間には結構むつかしい「孝行」
ではあるね、徳の教科書にはどれも「死に目には立ち会うこと」
ってあるからこれはきわめて教科てきな何かなのだろうね
それも極めて忘却されがちななにか。






ロックは淑女の嗜みでして 
第1話 ごきげんよう♥/そんなギターやめちまえ!!!
と 第2話 交わりましょう♥/絶対、認めない!  〇





あー牛丼食いてぇ





どんなガッコでも「ロック」にかぶれる奴は何人かいるもので
その変人が何人か集まってバンド組めばそれだけで
「キセキ」てきな音楽のチカラを感じなくもないわな
とくに黒髪のお嬢、大事なピックを拾ってくれて
その上ギターも弾けるやつとか完璧カレピよりも貴重で
絶対に手放さないよね、その執拗さとか皮を脱いだ
中身の濃ゆさとかこそが「お嬢様」ものの本体で
それが「ロック」であることを発見したのが当作品の功徳で
そしてそこで流れる音の荒々しさにしびれるのだ。






Summer Pockets 第1話 鳥白島へようこそ △+





夏への扉





自分を「傷ついた白鳥」とか、まあ相当病んでいるねw
まあエロゲーの主人公はおおむね「わけあり過去」と
それに釣り合う「日常性のともがら」がデフォルトなんで
このぐらいの調子であるようなないようなハナシを
するのもいいかもしれないねえ
何にもない島で、蔵の整理しろとか本当に純粋なバカンスよな
「風光明媚」とか要は「なんもない」のですぐ飽きるわけで
(ひどいいいぐさ)
それを2次元の空間で愉しむというのはうまい塩梅である
そう、田舎も海も美少女もイベントももう何もいらないのよね
それをボタンクリックすらせずに眺めているという空虚な至福。
しかしあれだなオンナノコが脱がないぶん野郎がすぐに
脱ぎ出すのはいかがなものかw






ウマ娘 シンデレラグレイ 第1話 ここにいる
と  第2話 私をレースに出して △+




そうねえ、「中央競馬」は確かに「お嬢様学校」で
「地方競馬」は「ヤンキー高校」てきなポジではあるね
先生も「別に中央のレースは知らなくてもいい」とか
「身分相応」なところが最初からふしぶしに散見されて
それをしっかりと描いているところが手堅いかとおもう。
そういう環境でも(ケンカが強ければ)ワンチャンあるわけで
そして最小限の設備があることが救いではあるかとおもう
前期まで「ウマ娘」よりバチバチにケンカ売ってる感が
あってそこが差異になっていておもしろいかとおもう
―いやなハナシをすると「現実」はもう「地方」が「中央」に
ケンカを売るのすら環境的にほぼ不可能になってその「下克上」の
「夢物語」をこの妄想まみれのハナシでなぐさめているという
ことなのかもしれない、まあもともと「競馬」やスポーツ
はそういう「夢」を託す場所だったといえるわけで
さあ、この葦毛の途方もない天然を見てやろうじゃないか、という次第。

 

お前すごいな (アニメ感想)

2025-04-15 23:11:42 | アニメ感想2025年夏期





ユア・フォルマ 第1話 機械仕掛けの友人  
第2話 ブラックボックス △+





 「攻殻機動隊」でだいたいやれることはやってるものねえ
あとは「現実」が判定を下すだけという状態だ
いや、当作品をとがすつもりは毛頭ないのだけど
むしろドンドンつっこみを入れさせてもらいたいのだけど
まあ「人間の友人」が「騙したり」「傷つけたり」
するのは当然ですよね、何しろ肝心の人間そのものが
それを望んでいるのだから、そしてそれが「分かる」
ぐらい高性能になっただけということなのではないか
そして「犯罪」は最も高度な知性があたる場所だから
まあ何か濃密な場所にきているのはたしかだわな
とはいえ「社会」も「暴力」も「警察」も昔ながらの様相が
残っていて、そこは安心するかも、あんまし魔改造すると
そっちに脳の容量を裂かなきゃならんくなるからな。






謎解きはディナーのあとで 
第1話 殺意のパーティにようこそ File 1 △++





赤いドレスの女





とりあえず花澤さんと宮野がコントやってるだけで
場がまわるのはずるいw まあどっかのお嬢が刑事
やっているだけで面白いわな、そう「コメディ」だ
おこっていることは物騒な暴力なのにそれの取り扱いは
はちゃめちゃで、可能ですわな
そしてその場がたつことが花澤さんと宮野の力量で
なんなら推理パートは視聴しなくてもいいぐらいであるw
というのは冗談でその弛緩に対して「悪口」が入り込んでいるのね
「ふざけた劇」と「リアル」を取り持つ苦い薬
それは民放では忘れ去られた概念だ。





 
中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。
第1話 仏頂面な新任講師  △++





営業トークも愛想もない教師とか昭和か!って昭和だったw
でもまあ生徒なんてガン無視して大学レベルの講義
する人とかいたよねえ、そして一部の優秀な奴は
ついてくるというある意味「教育」の理想が体現されているわけだ。
そうなると「学校の怪談」とかたしかに「先生(オトナ)」
から見ると「子供の遊び」に見えるのだろうね
そのあたりの温度差がハッキリ伝わるのがよさで
「中善寺」といういささか古風な名探偵のあり方なんだろう
しかし看過できないことがある、それは「検閲」を逃れた書籍が
集まる図書準備室だ、そこには「知らなくてよい知識」
という概念が存在しているわけで、それに対して
「自分にはそれを知るチカラがある」と主張するのが
知識人で、あるいは名探偵の存在意義なんだろう。







小市民シリーズ 第2期 第11話 あたたかな冬(前編)  △+





小山内さんの新しい相棒はなんかこう、かわいいねえw
自分のことを年下だとカン違いしていたり
功名心とか自分をかわいがるのが大好きなとことか
この前の物わかりのよすぎる相棒とはえらい違いだわな。
あの空気最悪な新聞部がまた出てきたw
まあでもあの新聞モドキなんて誰も読まないわな
というか現実の新聞ももうお年寄り以外読まないしな
とはいえ「放火」が地方版を賑わせるぐらいのショックが
あるのは事実だな、それは僕らの遺伝子のおそれというか
そういう「本能的」な歪みを当作品はその大人しい外面を
とりつくろいながら求めているようにもみえる。






宇宙人ムームー 第1話 ムームーと電子レンジ  △++





馬鹿だけが生き残った





「コミュ障」って単語は「ケータイ」いじるように
なってから初めて生まれた概念なのよね
それまでも「ぼっち」は存在していたはずで
「いつも誰かと繋がっているのが当たり前」とかカン違いした
アホ達がそうしない人種を侮蔑しているわけだ。
さて、「電子機器」について真面目に解説してるのが
ちょっと面白いね、「宇宙人」がトラブルおこすハナシは
無限にあるけど電子機器の説明するハナシはこれだけだ
それが「行きすぎた科学の発達で滅んだ文明の再構築」として
今期最も異常な事態の当作品を納得させているかとおもう。