プラムフィールドからのお便り

プラムフィールドでの出来事などを紹介していきます。                            

知るか、ボケ!

2007-09-19 | 社長のつぶやき
とある8月はじめのある日、TAAというオークションに入会するため書類などを提出していたところ、
「古物台帳に記載してある社長の住所が現住所と違います。」
と電話がありました。
なるほど言われてみればこの3月に引越しをして住所が変わっていました。
「かったりーなあー」
と言いながらも仕方がないので本社のある久留米署に電話して必要書類を聞いて出かけました。ところが行ってみたら電話で言われていた物の他に、会社の印鑑がいるとほざかれます。
「あんた、さっきそれはいらないって・・・・。」
でも人間がとても出来ている私はそんなことぐらいで怒ったりしません。にっこり笑って再び会社に戻ります。
これは鳥栖警察署にも確認しとかないといけないと思い、もどって電話すると、
「あー、古物台帳が分かるものが今おらん。昼から電話して。」
警察とはいえ古物台帳の訂正という申請を受け付けるのであれば、通常の窓口業務のはずです。お昼休みの時間まえからたった一人しかいない担当者がいないとは。
それより何より、誰かこいつに口の利き方を教えてほしいと思いましたが、
「携帯かなんかで連絡取れませんか。」
というのは午前中のうちに必要なものをもって本社を出たかったからです。
「できんね。」
ついにお行儀がいい私も爆発しました。
「できんとは何事だ、本来窓口に担当はいなけりゃならんとやろが!」
「そんなこといっても用事があって出かけとるとやけん・・・」
嘘です。昼前から食事に出かけているのに違いありません。
「とにかく1時過ぎにもう一度かけてくれんですか。」
「せからしかたーっきさん!(うるさいぞお前の意)つべこべ言うな!はよせい。」
「・・・・・あんた名前と住所は?」
ここで怒りも絶頂にたっします。
「貴様、そいは取り調べのつもりか!」
「そげな口聞いてよかとね!あんたが連絡せいていうけん、あんたの連絡先ば聞いとるとたい。」
「お前に口の聞き方を教えてもらおうとは思わん!こっちが教えちゃる。『今までの私が間違っておりました。ついてはぜひ連絡したいと思いますから、お名前などお伺いしてもいいですか』って言え!」
ついに、こいつに私が口の利き方を教える羽目になったのでした。
私が電話に向かって怒鳴っている間、うちの社員は何事もなかったかのようにパソコンなどに向かって仕事をしています。
(あ~あ、またはじまった。)てな調子でしょうか。
結局連絡があったのは1時間ほどたった12時45分ごろでした。
久留米署の申請を終え(そもそもここが怒りの発端でしたが)鳥栖署に向かいます。
帰ってきていた一人しかいない古物商担当者は妙に愛想がよく
「商売はどげんですか?」
などといらぬことを聞いてきます。
「さっさとしてくれんね、こっちは予定が狂ってしまっとるとやけん。」
とにかく無事に申請を終える事が出来たと思っていたら・・・・。翌日、
「鳥栖警察署の○×ですが、一箇所訂正がありまして訂正印ばもってきてほしかとですが、ハハ。」
知るか!ボケ、お前が取りに来い!

いまだに訂正印などもって行ってないのは言うまでもありません。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。