私が応援すると、それがスポーツであれ、将棋であれ、必ず危機に陥る。
とは何度か書いた。
オリンピックで金メダル確実と言われた日本人選手であっても、私が観戦するとたちどころに原因不明の不調に襲われるようだ。
さらに言うなら、女流棋士会後援会に至っては、私が後援会に入会すると同時に、
存続すらできなくなり、消滅した。
プロ野球では、贔屓のチームはやはり地元のホークスとなる。
去年までは、私がテレビをつけるや否や、絶望的な危機が瞬時に訪れた。
例えば、いきなり逆転ホームランを打たれたり。
例えば、無死満塁の絶好のチャンスから、３者連続三振をくらったり。
そのたびに慌ててテレビを消していた。
消した後で、本来の実力通り逆転に成功していた。
今年はどうやら違う。
昨日も勤務中にもかかわらずニコニコ動画で野球観戦していた。
にもかかわらず、
軽々と敵チームを木端微塵である。
ここまで圧倒的に強いと、私の魔の手も焼け石に水であるようだ。
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