シルバーウイークは東京の長女が帰省している。
元来こういう休日とは関係ない商売だが、月、火と連休を取った。
どこに行こうか。
かといって渋滞に巻き込まれるのはまっぴらだ。
飯塚なら渋滞もたかがしれてるだろう、ということで、
ここにきた。
旧伊藤伝右衛門邸である。
私と次女は半年前に訪れてはいるが、家内と長女は初めてだ。
気温が上がってきた。
もこを車中に残すわけにもいかず、二人ずつ交代で見学である。
私と次女は後の組となった。
順番が来た。
前回訪れた時は各部屋に雛壇が飾られていたが、取り払われるとまた違った趣がある。
詳細は、前回掲載しているので略す。
続いてここである。
嘉穂劇場。
江戸情緒あふれる芝居小屋である。
10年ほど前、水害からの復旧を果たした。
長女は大の歌舞伎ファンだ。
福岡勤務の時でさえ、わざわざ歌舞伎を見に東京まで遊びに行ってたくらいだ。
花道を行く。
客席は当然桟敷席だ。
舞台に上がる。
衣裳を着て遊ぶ娘ども。
ただ着るだけでは飽き足らず、花道を疾走し見得を切る始末。何度も。
あのなあ。
2階席から他の見物客にしっかり見られてるぞ、お前ら。
動画も撮っておいたが、アップするのは自粛した方がよさそうだ。
奈落
廻り舞台の装置や、迫りの舞台裏も観ることが出来る。
こんな出し物もあったわけね。
ちょうどいい時間になった。
一家4人と、もことのささやかな旅であった。
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