今日の昼食は、最近オープンした近所の定食屋さん。
ここが、なかなかどうして安くて美味い店で、このところのお気に入りです。
カウンター席に座り、
「今日は日替わりにしようかな。」
「はーい。」(店員)
すると、
「うん、うん、うん。」
別のところから別の声が。
隣に座る見知らぬおじさんの声です。
?
なんで、他人の注文に納得してんだろ、このおじさん。
まあいいや。
ほどなく、
「お待たせしました。」
ほぼ同時に、私とそのおじさんに料理が運ばれてきます。
「うん、うん、うん。」
口癖かよ。
やな口癖だなあ。
本人は気付いてないんだろうけどさあ。
その手の口癖は、もう少し小さい声で言ってくれよ。
店中に聞こえてるよ。
「うん、うん、うん。」
再度、
美味しさに納得したのか、料理をほおばりながら頷くおじさん。
後ろのテーブル席から
「ヒレカツ定食とチキン南蛮定食。」
の声が挙がると、
「うん、うん、うん。」
「いらっしゃいませー。」
客が入ってくると、
「うん、うん、うん。」
いい加減にしてくれよ。
いつ、あんたのその、
『うん、うん、うん。』
が出るのか、こっちはさっきから隣でドキドキしてんだぞ。
せっかくの美味しい定食が・・・味がせん!
「うん、うん、うん。」
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