「そこのタバコちょうだい。」
コンビニでタバコを注文しようと財布を開けると・・・
え?
(↑ 会社に帰ってからの撮影です)
なにもない、キレイにない、マルッとない
そうだ、小銭いれに、
(↑ 会社に帰ってからの撮影です)
じゅ、十一円!
・・・・・
困ったなあ
十一円では、一箱どころかタバコの一本も買えぬ。
十一円の価値など、この時代では皆無に等しいぞ。
しかし、一応いい年こいたオッサンである私は、
何食わぬ顔で財布をしまいながら、
「あー、急用ができた。タバコはキャンセルする。」
「????」(店員)
ドピューーーン
大急ぎでコンビニを出て、会社に向かうのであった。
しかし
未だかつて、これほど困窮した事があっただろうか。
今日の昼飯をどうするか、十一円を見つめながら思案せねばならぬ。
そうこうするうち、
「お早うー。」
経理担当重役出社。
「あのー、モノは相談だけど・・・・」
ランキング参加中です。
↓クリックよろしくお願いします。
にほんブログ村