私どもの久留米工場エシマ自動車の敷地のほぼ真ん中に、両親が最近まで住んでいた建物があります。
昭和37年に親父が建てたもので50坪以上あります。当時としては鉄筋コンクリートの住宅などは珍しく、50年近くたってもビクともしていません。
しかしながら、数年前から空き家になっており、また、建てたあとで後の方の土地を買い足していった経緯から敷地のど真ん中にあり、
「たいがいで、邪魔だし解体するか。」
ただ、ここにきて頑丈なのと広いのがあだとなり、解体費用の見積もりを見て、
「うはー、やっぱこんなにかかるのか。」
びっくりですよ、予想してたとはいえね。
時代とはいえ、廃棄処分てのは高くつきますね。
裏からの眺めです。車を置いている場所は、庭だった所で、これは去年整地して車両置き場になってます。そういえばここの費用もかかってるんだよな。
私自身がここで成長し30年近く住んでいた家でもあり、一抹の寂しさもあります。でも、どっちにしろ、いずれ解体せねばいけませんからね。しかたありません。
来月から解体工事が始まります。
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