Bさま 卒業式の日 ワタシは違う場所にいた。
この日の朝 あり得ないほどの大げんかをとうちゃんとした。
言っても理解されないのがわかっていて 自分でもなんで言うかな~ バカじゃないの?と思う。
>>> IN THE HOSPITAL >>>
Iちゃんに久しぶりに会いに出かけた
病院へは 一年ぶり?いやそれ以上たっている のか?
まて? 記事を書かなかっただけか?記憶にないんだ。
ミュージカルにお誘いしたのに 返事がないのだ。電話をいれてくれるように病院にも伝言をお願いしたのに・・・。( おかしいな~ )
病院内 大好きな婦長さんには全く会えない。知らない看護婦さんたち。
いつもなら ナースステーションにある個室に通されるのだけれど・・・。この日はリビング?だった。昔 Sちゃんがかぶっていたプロテクターをつけている患者さんが二人机に頭を乗せ寄りかかっている。頭というのは意外に重いのだ。首の骨がずれた時にそのことは実感した。
この病院の空間はやはりうつろな感じがする。
怒っているヒト。今朝のワタシみたいだ。
「 おかあさん、お父さん 」宙をみつめて 懇願する女の子。
しょうがないわよね。何ができるわけでもない。しょうがないわよね。
下手な感情移入をしたところで何がかわるわけでもない。
やっと Iちゃんがやってくる。以前と全く違う足取り。正直驚いた。
それでも ワタシに気付いて少し笑顔になった。Iちゃんは 外出の許可が下りなかったと言った。
「 え~~っ、なんで?」どうやら 付添いのヒトがいないとダメらしいのだ。
まあ それは先ほどの足取りをみれば理解はできる。
「 じゃあ 迎えに来てあげるから 行こう!」
ナースセンターに行く。
何をどのように説明すればよいか?何が原因で 許可がおりなかったのかは 瞬時には判断ができない。
まず ミュージカルという ある意味贅沢な場がダメなのか?( つまり金銭的な事 )
それとも 足元がちょっと危なっかしいのが問題なのか?
そして・・・ 「 どういう 関係なのですか?」という質問 これが一番苦手なのだ。・・・
「 友達です。」 にこっ
●○の関係ノ方じゃあ ないんですね。●○の方は ダメだと言われています。
「 いいえ 違います。」
ほにゃららの ぽにゃらら。。。 とにかく にこにこするしかない。
質問には 正確に 短く。余計な事は言わない。
「 切符は 私が用意させていただきます。」
何とか 許可がおりた。。。よかった~~。
おかあさまは 亡くなられた。お墓参りにはまだ出かけていない。お彼岸にでかけることは可能なのか?
一年の間に 世界が大きく変化していていた。
家族からの要望は何なのだろう? 何は許されていて 何は許されていないのだろう?
そこのところは全くわからない。
とりあえず 明日(今朝だが) 時間に遅れないように出かける。 時間を守らなければお出入り禁止にならないとも限らない。