< 暮れのお話・・・>
二日間探したけれど、結局のところお財布はみつからなかった。
記憶をたどって、やっぱり例のスーパーしかないと判断し、工場~経由~スーパーから帰宅後、真夜中クレジットカードを止める。例の御用達のスーパーのカードとセットになっている。クレジットカードを作らなければポイントがつかない。だから仕方なく作った。
「 お金が足りない時に引き落とせますよ。」という売り文句にもこころをひかれたしね。
真夜中でも電話一つでカードをとめ、再発行の手続きをすることができた。( すご~~い!)これはジャパンにやってもらった。その手数料はカードのポイントから引き落とす形になった。( 折角、ちょこちょこためたのにな~ ぽろん)
次の日(20日)朝一番に例のスーパーに出かけ、お財布の忘れ物がなかったか?を確認したけれど、やっぱりなかった。
仕方なく、郵貯にでかけ、公共料金の引き落とし分を残して残高を全部引き出す。(そんなに入ってませんけど)
次に銀行。お金は引き落とされた形跡なし。ちょっとホットした。カードを止める。
次に警察署。「 これこれしかじか・・・云々カンヌン。」
何が入っていたかを記憶をたどりながら、書類にそのいちいちを書き込む。
次に別の銀行に出かける。前の銀行より手続きが面倒な感じ。
何たって、自分を証明する免許証、保険証もお財布の中なんですからね。
こういう時は、年金手帳が自分を証明するのに役立ちます。
>>> で 次の日 >>>
免許証を再発行してもらうために、遠くの試験場に出かけることになった。再発行した段階で、前の免許証はただのカードになる。
電車内、溜息をつきながらすわっていたら、 「 こちら ●●警察署の・・・?」
小声で「 すみません、今 電車の中なので、次の駅についたらかけ直していいですか?」
( え~~~っ 見つかったんだ~ うれしい~~ やっほ~)
< 警察署内 >
??? お財布は記憶どおり、黒い買物袋の中にはいっていた。カートにぶら下がっていたらしい。透明のスーパーの袋三つを車に乗せたあと、黒いお財布の入った袋をぶら下げたままカートをカート置き場に置いたらしい。黒い袋だったので、暗闇の中目立たず忘れてしまったらしいのだ。・・・???
お財布の中身は お金とカード類が別々に保管されていた。
「 確認作業のあと、元通りにはしていませんから・・。」
お姉さんの言葉通り、カード類は全部お財布の一カ所にまとめて入っていた。
紛失届けを出した時もそうだったけれど、ここの係のお姉さんは冷たい印象。感情を一切排除した乾燥した言葉。
そりゃあそうだ、ここはサービス業じゃあない。け・い・さ・つ しょ。落し物をしたヒトの文言のいちいちに耳をかたむけていては身がもたないだろう。
それにしても 面倒くさそうな、投げやりな感じにも見えるこのお姉さんの態度には、お財布が見つかった時の喜びが吹き飛んでしまうくらいの悲しさを覚えた。
お金は小銭のみ。プレートに入って差し出される。(ちょっとカッコ悪いけど、沢山持ち歩かないことにしているからね。この日は足りずの500円をとうちゃんに借りたのだったし・・・。)
カードを一つ一つ確認したけれど、一つの銀行カードと保険証は入っていなかった。
あ「 お財布はどこに あったんですか?」
警察官『 ●●スーパーのカートにあった。」ということしかわかりませんから、くわしいことはそちらのスーパーで聞いてください。』
(そりゃそうだ、このお姉さんに聞いたってわかるわけない。)
>>> スーパー内 >>>
( 誰に尋ねようか?)
サービスカウンターに行く。恐らく店員さんのほとんどの人がパートさんに違いない。たまたま今日、このカウンターに入っていた人に尋ねたところで知っているわけがない。どうよ?とは思ったけれど、店長さんにお出ましいただくことにした。
やっぱり、こういうことが再びあってはこのお店の信用問題にも関わる。そのかわり言ったってわかりっこないんだから?そっと伝えなくてはならないだろう。
「 これこれ しかじかで・・・。」
前回朝一出かけた時、実は遺失物のノートも見せてもらったんだ。7日以降何も記入していないノ―ト。同じくその棚にあった忘れ物の箱の中も念の為に確認させていただけばよかったとこの時思ったけれど・・・。
店長さんは慌てた様子でノートを確認したけれど、書きこんであるわけもない。
だってもし見つかったら、こちらにお電話ください。って電話番号だって紙に書いてちゃんと渡してあったんだもの。
ヒトに伝達することって、時間内で仕事を片づけていくこと、ってパートだらけのお店の中、そんなにも簡単じゃあないんだ。
いずれにしても、お財布は少なくとも二人以上の人の手を介し( カート置き場のおじさん & 届け人 )警察署まで届けられたのだと思う。
「 うちの娘も販売業なので、大変なのよくわかります。それに開店したばかりですものね。あの、このお財布届けてくださった方に助かりましたとお伝えください。」とお礼を言ってお店を後にした。
>>> 自宅内 >>>
保険証は自宅だ!どこだろ?
あやかし@あわてんぼ & わすれんぼは 家探しを始める。
・・・と、・・・
ありました~~!!
自分でもびっくりよ。とうちゃんが むっかしワタシにプレゼントしてくれた ばったもん( 多分 コーチっていうブランド品だと思う)の黒のお財布もどきに 保険証も 銀行のカードもきれ~~いに整理して 入れてました~。)
この事実( 自分で整理していた。& 整理したことを忘れていた。)に一番驚いて、もう だめだわ~ と自分にあきれはて、やっぱり相当疲れている自分を再認識したのでありました。
それにしても・・・おみくじ って当たるよな~。
失いものはなかなかでない。
失いもの 必ずでる。物の間。ですよ。
>写真は 吊るし雛のパーツ。木目込みみたいにして作ってある。自分でも結構気にいっている。
お友達は 3月3日を前に仕上がったが、ワタシは再来年あたりに完成できるか?どうか?というところ。まったりの時は まだまだ先だと思われる。ナムナム。
二日間探したけれど、結局のところお財布はみつからなかった。
記憶をたどって、やっぱり例のスーパーしかないと判断し、工場~経由~スーパーから帰宅後、真夜中クレジットカードを止める。例の御用達のスーパーのカードとセットになっている。クレジットカードを作らなければポイントがつかない。だから仕方なく作った。
「 お金が足りない時に引き落とせますよ。」という売り文句にもこころをひかれたしね。
真夜中でも電話一つでカードをとめ、再発行の手続きをすることができた。( すご~~い!)これはジャパンにやってもらった。その手数料はカードのポイントから引き落とす形になった。( 折角、ちょこちょこためたのにな~ ぽろん)
次の日(20日)朝一番に例のスーパーに出かけ、お財布の忘れ物がなかったか?を確認したけれど、やっぱりなかった。
仕方なく、郵貯にでかけ、公共料金の引き落とし分を残して残高を全部引き出す。(そんなに入ってませんけど)
次に銀行。お金は引き落とされた形跡なし。ちょっとホットした。カードを止める。
次に警察署。「 これこれしかじか・・・云々カンヌン。」
何が入っていたかを記憶をたどりながら、書類にそのいちいちを書き込む。
次に別の銀行に出かける。前の銀行より手続きが面倒な感じ。
何たって、自分を証明する免許証、保険証もお財布の中なんですからね。
こういう時は、年金手帳が自分を証明するのに役立ちます。
>>> で 次の日 >>>
免許証を再発行してもらうために、遠くの試験場に出かけることになった。再発行した段階で、前の免許証はただのカードになる。
電車内、溜息をつきながらすわっていたら、 「 こちら ●●警察署の・・・?」
小声で「 すみません、今 電車の中なので、次の駅についたらかけ直していいですか?」
( え~~~っ 見つかったんだ~ うれしい~~ やっほ~)
< 警察署内 >
??? お財布は記憶どおり、黒い買物袋の中にはいっていた。カートにぶら下がっていたらしい。透明のスーパーの袋三つを車に乗せたあと、黒いお財布の入った袋をぶら下げたままカートをカート置き場に置いたらしい。黒い袋だったので、暗闇の中目立たず忘れてしまったらしいのだ。・・・???
お財布の中身は お金とカード類が別々に保管されていた。
「 確認作業のあと、元通りにはしていませんから・・。」
お姉さんの言葉通り、カード類は全部お財布の一カ所にまとめて入っていた。
紛失届けを出した時もそうだったけれど、ここの係のお姉さんは冷たい印象。感情を一切排除した乾燥した言葉。
そりゃあそうだ、ここはサービス業じゃあない。け・い・さ・つ しょ。落し物をしたヒトの文言のいちいちに耳をかたむけていては身がもたないだろう。
それにしても 面倒くさそうな、投げやりな感じにも見えるこのお姉さんの態度には、お財布が見つかった時の喜びが吹き飛んでしまうくらいの悲しさを覚えた。
お金は小銭のみ。プレートに入って差し出される。(ちょっとカッコ悪いけど、沢山持ち歩かないことにしているからね。この日は足りずの500円をとうちゃんに借りたのだったし・・・。)
カードを一つ一つ確認したけれど、一つの銀行カードと保険証は入っていなかった。
あ「 お財布はどこに あったんですか?」
警察官『 ●●スーパーのカートにあった。」ということしかわかりませんから、くわしいことはそちらのスーパーで聞いてください。』
(そりゃそうだ、このお姉さんに聞いたってわかるわけない。)
>>> スーパー内 >>>
( 誰に尋ねようか?)
サービスカウンターに行く。恐らく店員さんのほとんどの人がパートさんに違いない。たまたま今日、このカウンターに入っていた人に尋ねたところで知っているわけがない。どうよ?とは思ったけれど、店長さんにお出ましいただくことにした。
やっぱり、こういうことが再びあってはこのお店の信用問題にも関わる。そのかわり言ったってわかりっこないんだから?そっと伝えなくてはならないだろう。
「 これこれ しかじかで・・・。」
前回朝一出かけた時、実は遺失物のノートも見せてもらったんだ。7日以降何も記入していないノ―ト。同じくその棚にあった忘れ物の箱の中も念の為に確認させていただけばよかったとこの時思ったけれど・・・。
店長さんは慌てた様子でノートを確認したけれど、書きこんであるわけもない。
だってもし見つかったら、こちらにお電話ください。って電話番号だって紙に書いてちゃんと渡してあったんだもの。
ヒトに伝達することって、時間内で仕事を片づけていくこと、ってパートだらけのお店の中、そんなにも簡単じゃあないんだ。
いずれにしても、お財布は少なくとも二人以上の人の手を介し( カート置き場のおじさん & 届け人 )警察署まで届けられたのだと思う。
「 うちの娘も販売業なので、大変なのよくわかります。それに開店したばかりですものね。あの、このお財布届けてくださった方に助かりましたとお伝えください。」とお礼を言ってお店を後にした。
>>> 自宅内 >>>
保険証は自宅だ!どこだろ?
あやかし@あわてんぼ & わすれんぼは 家探しを始める。
・・・と、・・・
ありました~~!!
自分でもびっくりよ。とうちゃんが むっかしワタシにプレゼントしてくれた ばったもん( 多分 コーチっていうブランド品だと思う)の黒のお財布もどきに 保険証も 銀行のカードもきれ~~いに整理して 入れてました~。)
この事実( 自分で整理していた。& 整理したことを忘れていた。)に一番驚いて、もう だめだわ~ と自分にあきれはて、やっぱり相当疲れている自分を再認識したのでありました。
それにしても・・・おみくじ って当たるよな~。
失いものはなかなかでない。
失いもの 必ずでる。物の間。ですよ。
>写真は 吊るし雛のパーツ。木目込みみたいにして作ってある。自分でも結構気にいっている。
お友達は 3月3日を前に仕上がったが、ワタシは再来年あたりに完成できるか?どうか?というところ。まったりの時は まだまだ先だと思われる。ナムナム。