紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

春らしい日

2022-03-17 22:11:05 | 26・三宅島の畑と農業

昨晩の地震は、三宅島にきて一番の大きさだった。けっこう長く続いていた。

5ヶ月間留守していると、三宅島は別世界。

暖かくて、そよ風が吹いている。そよ風というのは、島には無縁なやさしい風。

午前中は家の暖房器具の片付けやら、楽天モバイルへの転入手続きやらで終わり、午後になって畑にいった。

白菜が菜の花畑になっちゃった。花が咲く前の菜の花をつんだり、キヌサヤをとったり。

ビニールハウスの中も、いろんな野菜が植わっていた。

イチゴはいつなるだろう。

その後、ニワトリに挨拶。ばくばくとエサを食べていた。

そういえば、今朝は久しぶりにコケコッコーの声で目覚めた。

今日はヘパーデン結節とプシャール結節で、両手の関節が痛い。

今年の冬の寒さでやられた気がしている。膠原病の医師は、先日みてくれて、加齢でしょうの一言で終わり。

 


三宅島に帰ってきた

2022-03-16 21:33:37 | 23・三宅島のくらし

調布の家から、歩いて40分。暑くて汗だくになった。

調布飛行場を飛び立つこと、50分。

三宅島が大きく見えてきた頃、下の海にクジラが見えた。ふわんと飛んで、尾びれもよく見えた。

いつも島から見るよりずっと大きい。写真を撮ろうとしたが、撮る間もなく通り過ぎてしまった。

そして、三宅島に到着。


この数日のできごと

2022-03-15 21:11:34 | 20・日々のできごと

明日は、三宅島に帰る。

スキーから帰ってからは、いろいろな用事をすませた。

まず、エアコンの掃除をした。無料ののスマホは、カメラの写りがあまりよくない。

昨日はKさんの家で夕食をごちそうになった。くたびれきっていたので、助かったし、楽しかった。サンクス♪

今日の午後はユニディーに種を買いにいった。

おいしいスイカとカボチャがなるといい。

その前には、つつじヶ丘で、Kさんとひろみさんとお茶をした。

帰りはもう夕方になっていた。

 

一番大事なのは、今日の午前中、病院を受診した。

ステロイドは、もう1回、2mgでいきましょう、ということになった。ゼロまでの道は遠い。

来月から、膠原病の医師が水曜日に来るように変わったので、水、木と2日受診しなくてはならない。

次回は6週後だけど、その次は8週あけてもだいじょうぶでしょう、とのこと。

1ヶ月に1回受診から、2ヶ月に1回受診になると、ずいぶん楽になる。


森吉山ツアー3日目(3月10日)

2022-03-14 21:29:35 | 4・テレマークスキー日記

ツアー最終日は、朝から晴天。今までで一番いい天気。もう春がきたようだった。

2日前は冬だったのに、季節がかわった。

またまたゴンドラで上までいく。そこで、シールを貼り、そのまま森吉山の山頂を目指す。

今まで何度か森吉山にきたことはあるが、雪のシーズンに山頂にいくのは初めて。

ムチャクチャわくわくした。

一番上のぴょんと飛び出たところが山頂。

今にも動き出しそうな樹氷。

途中で、休憩。昼ご飯を食べた。

歩いていると暑いが、じっとしていると、やはり寒い。

食事のあとも、また山頂目指して上っていく。

そして、ヤッター。山頂到着。

上はカリカリしていたので、滑り出しはこわかった。

しばらく滑るとゆるんできた。

最後のいい斜面を滑った。

あとは石森目指して上っていく。

ほんとうに楽しい3日間だった。

 

◆ 森吉山ツアー :1日目2日目・3日目

 

 

 

 


森吉山ツアー2日目(3月9日)

2022-03-13 20:48:20 | 4・テレマークスキー日記

この日は、外輪の石森の手前で、神社、避難小屋に向かって、トラバースをする。

このあたりの、樹氷はごっつくて、モンスターという感じだった。

モンスターの間を縫うように進んでいく。

 

避難小屋と神社のところに到着。

遠くに岩木山が見えた。

その前を通り過ぎて、その日のゲレンデを目指す。

滑る前に昼食。

それから、荷物は置いて、滑ったり上ったり。

ふかふかでいい雪だった。

 

◆ 森吉山ツアー :1日目・2日目・3日目

 


森吉山スキーツアー

2022-03-12 21:07:46 | 4・テレマークスキー日記

秋田の森吉山にスキーにいくのは、3年ぶり。

去年も一昨年も、この時期コロナで、飛行機で移動するのは、はばかられた。

今年もだいじょうぶかといえば、どうかなあという感じだった。でも、70歳という年齢、去年再発したリューマチ性多発筋痛症は、徐々によくなっているものの、またいつ振り出しに戻るかわからないと主治医にいわれている、ことから考えると、今年どうしてもいきたかった。

 

◆ 森吉山ツアー1日目 (3月8日)

いつも森吉山にいくときには、ガイドの福士さんの家の近くの「縄文の湯」に泊まる。

私は大館能代空港からいき、さとさんたちご夫婦は、秋田空港~奥羽本線に乗り、鷹ノ巣駅からいくので、けっこう時間がかかる。

当日、8:30に福士さんが宿に迎えにきてくれた。

そこから約1時間で、森吉山登山口のロープウェイ乗り場に着く。

ゴンドラから見えた霧氷が真っ白だった。

それから、シールは貼らずに、ステップの板で上り出す。

外輪の一角、石森。

育った樹氷が見られるのは2月末というけど、今年は例年の3倍も雪が降ったので、まだまだ立派な樹氷が見られた。

この日は、時々青空がのぞくものの、まだ冬という感じ。

森吉山がよく見える斜面で、昼ご飯を食べる。

そこらあたりの斜面で、上り滑りして遊ぶ。

 

そうして、めいっぱい滑ってから、ゴンドラの駅に戻っていく。屋根が見えるあたりから、人がたくさん通るので、雪が悪くなる。

 

◆ 森吉山ツアー : 1日目・2日目3日目