紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ボルネオの旅・番外編

2006-11-26 14:58:11 | 5・旅の日記
キナバル山のところで、植物のことを書かなかったので、もう忘れかけた感じもあるけど、番外編を書くことにした。

トップの写真はキナバル山登頂証明書。うれしがって、また載せちゃった(笑)。
ここに描かれている動植物が、キナバル山らしいものたち。

この真ん中に堂々とのっているのが、ウツボカズラ(ピッチャープラント)。食虫植物である。

キナバル山に登る途中、下の方で見たのは、とても小さく人差し指くらいの大きさ。



3000mあたりで見たのは、かなり大きかった。妖しい美しさで、このわなにかかって、虫もころされてしまうのだな。



他には多品種見られたのが、ラン。右下の白い花は、ネックレスオーキッドというらしい。
ランはたくさん見たけど、そのうちの一つ。



左下の黄色い花はなんだっけか? 私たちも見たのだけど。



鳥がとまっているのが、サヤサヤトリー。この鳥は何かな?

そして、この時期見られなくて残念だったのが、ラフレシア。ちょっとグロテスクな感じもあるけど、世界一大きな花。いつか見てみたい。

他に見た花。シャクナゲの一種。



ホウセンカの一種。



ボルネオの旅10

6 コメント

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花にも色々ありますね。 (真蘭)
2006-11-26 19:43:02
ラフレシア、初めて聞きました。写真見たら花?
って感じね。何だかカメの甲羅みたい。やっぱりちょっとグロテスク。花は美しいと言うのは崩れますね。

亜熱帯は蘭の宝庫ですね。お花だけ見せていただいていると、私も行ってみたいと言う気持になります。
よく出来ている花! (トントン)
2006-11-26 20:38:57
ふふ、食虫植物・・・変わっているよね・・花としては、かなり・・虫もフラフラと吸い寄せられるこの花、一度現地見てみたい!!
真蘭さんへ (紅蓮)
2006-11-26 21:00:53
そういえば、真蘭さんだよね~。ランだわ♪

ラフレシアは、あれは標本だけど、1mくらいの大きさで、ピンクの花が大きく開いた感じです。どこかに花の写真がないかと思ったけど、ないので、ウィキベディアにリンクさせました。

博物館で写真を見ました。本物を見てみたかったです。
トントンへ (紅蓮)
2006-11-26 21:02:00
やっぱり東南アジアなので、花の感じが日本とは違っていたんだなあ。特に色合いが。
ラフレシア (こむぎ)
2006-11-26 23:34:51
いつだったか
どこかの博覧会で 標本展示をみました
花の色もピンクではなくて
結構 毒々しいエンジ色でした
フレッシュじゃないから 色あせ??かな
ウツボカズラは見て見たいなぁ~~
南の国の花は やはり鮮やかですね
それに比べると やはり日本の花は
奥ゆかしい・・・(笑)
こむぎさんへ (紅蓮)
2006-11-27 06:57:57
ラフレシアはキナバル山周辺でも咲くそうなのだけど、時期的に私たちのルートでは咲いてませんでした。
どんなに大きな花か見てみたかったけど。大きな花に水玉模様みたいな点々が入ってるのかな。
あのあたりは、花も、かなり日本とは違う感じですね。でも、ごくたまに小さな高山の花も咲いていたけど、やっぱり珍しいものに、目がいってしまう。

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