昨日は、第28回・新美南吉児童文学賞の授賞式があった。(午後の3時~)
同時に、第40回・赤い鳥文学賞(岩崎京子先生「建具職人の千太郎」)
第24回・赤い鳥さし絵賞(田代三善先生「建具職人の千太郎」)の授賞式も行われた。
場所は、池袋にある自由学園の明日館。
半田市にある新美南吉記念館・館長の矢口栄氏より、賞状などを頂きました。
岩崎先生も、田代先生も、1922年(大正11年)のお生まれである。
お二方とも楽しいお人柄で、今も生き生きと仕事をしていることに、たくさんの元気をもらった。ほんとうに、すばらしい。
そして、この赤い鳥児童文学賞は、40回目の今回が最後とのことで、なにか歴史的な瞬間に立ち合わせてもらった気がした。同時に、赤い鳥さし絵賞、新美南吉児童文学賞も今回で最後となる。
授賞式の後、祝賀会が行われた。
暑い中、駆けつけてくれた友人達と。小さく載せてみました。
さし絵のせきねゆきさんと送呈の扇谷正郎氏とも初めてお会いすることができた。
二次会でもご一緒させて頂いて、本として完成するまでのお話を聞けて、とても興味深かった。
さし絵を描き始めたばかりの人に会うと、たいてい聞いてみることがある。
本を書いている人というのは、同人誌の出身だったり、私のように一般公募しているところに原稿を送ったりするわけだけど、さし絵というのは、どんな経由からお仕事を頼まれるのだろうかと。
そして、たいていの人は出版社に、自分の絵を持ち込むとのこと。
これって、すごいエネルギーと度胸のいることだなあと、いつも思う。
せきねさんは、「汽車にのって」のさし絵を描いて下さった中釜浩一郎さんから絵を習っていたそうである。残念ながら、中釜さんは事故で亡くなられたのだけど、せきねさんとはそんな風に縁があったのだろう。
けっこう緊張した1日だった。
同時に、第40回・赤い鳥文学賞(岩崎京子先生「建具職人の千太郎」)
第24回・赤い鳥さし絵賞(田代三善先生「建具職人の千太郎」)の授賞式も行われた。
場所は、池袋にある自由学園の明日館。
半田市にある新美南吉記念館・館長の矢口栄氏より、賞状などを頂きました。
岩崎先生も、田代先生も、1922年(大正11年)のお生まれである。
お二方とも楽しいお人柄で、今も生き生きと仕事をしていることに、たくさんの元気をもらった。ほんとうに、すばらしい。
そして、この赤い鳥児童文学賞は、40回目の今回が最後とのことで、なにか歴史的な瞬間に立ち合わせてもらった気がした。同時に、赤い鳥さし絵賞、新美南吉児童文学賞も今回で最後となる。
授賞式の後、祝賀会が行われた。
暑い中、駆けつけてくれた友人達と。小さく載せてみました。
さし絵のせきねゆきさんと送呈の扇谷正郎氏とも初めてお会いすることができた。
二次会でもご一緒させて頂いて、本として完成するまでのお話を聞けて、とても興味深かった。
さし絵を描き始めたばかりの人に会うと、たいてい聞いてみることがある。
本を書いている人というのは、同人誌の出身だったり、私のように一般公募しているところに原稿を送ったりするわけだけど、さし絵というのは、どんな経由からお仕事を頼まれるのだろうかと。
そして、たいていの人は出版社に、自分の絵を持ち込むとのこと。
これって、すごいエネルギーと度胸のいることだなあと、いつも思う。
せきねさんは、「汽車にのって」のさし絵を描いて下さった中釜浩一郎さんから絵を習っていたそうである。残念ながら、中釜さんは事故で亡くなられたのだけど、せきねさんとはそんな風に縁があったのだろう。
けっこう緊張した1日だった。
緊張して疲れたんじゃない・・でもお友達が大勢来て下さって、そしてJ子さんのお顔も(笑)
楽しそうな雰囲気ですね。
紅蓮さん、お化粧してとっても綺麗ですよ~
ますます創作活動頑張ってね、それこそ幾つになっても出来そうですね。
大先輩の素晴らしい方に勇気を頂いてよかったですね。応援しています♪
昼間だったので、昼間こられる友人に、娘は初めて有休をとって来て来てくれました。
やっぱり、こういうところへはめったに行かないけど、いろいろ刺激を受けるのでいいわね。
87歳にして、まだまだ創作を続けている先生方と直接話しができて、力をもらった気がします。
晴れの舞台ってかんじですね。
笑顔がはちきれてます。
すてきです。
そうなんだ、さし絵の方とは初対面なんですか。
作品だけ見ていたわけですね。
大正12年のお生まれ、ということは、86歳ですね。
やはり自分の手で何かを作り出すって若さの源なんでしょうね。
なにはともあれ、すばらしいです。
これからの作品たち、待っています。
初めていった自由学園の明日館ですが、とてもすてきな建物でした。由緒正しい感じ。
さし絵の方も、装幀の方も、初対面でした。
私は文章を書くだけなので、あとは、編集の人が絵描きさんと相談して、ここに絵を入れようとか決めてゆくわけです。
でも、ややこしい場面がある時には、絵のコピーを見せてもらうこともあります。
あと30年くらい、私もがんばれるかしら???
ドラマ「Mother」の記事でブログを拝見しました。最初「紅蓮」とあったので…てっきり暴走族のレディースかなんかのブログと思って恐る恐る覗きました。
作家をされていたのですね。これからも時々拝見させていただきます。
私も「徒然白石」のタイトルでブログを書いています。
めったにテレビドラマのことを書かないので、たまたま出会ったのは、偶然ですね。
紅蓮(ぐれん)というのは、童話作家リンドーグレーンからとった、私の俳号なのですが、愚連隊を連想されたり、いろいろです。(笑)
こちらからも、ブログをみにゆきますね。
コメントをありがとう。
授賞式って、格調高く晴れがましい場なんでしょうね。白のスーツがよく似合って、とっても素敵です。
赤い鳥児童文学賞が今回で最後というのは、読売新聞にも載っていましたよ。その最後の受賞者になったというのも、賞の重みを感じさせますね。
暴走族のレディースね。そんな連想もあるんですね。楽しいかな(笑)
受賞おめでとうございます!
筋痛賞と言ったほうがわかりやすいかも
今回が最後の受賞だったというのを、私自身当日知りました。
世話人代表は松谷みよこさんでしたが、当日事務局の方にお聞きしたところ、世話人代表はバトンタッチすることはありえないとのこと。
そう考えると、最後の瞬間に立ちあうことができて、よかったなあと思います。
でも、ほんとうにありがとうございました♪