■馬乗り
今回の旅では、ザイオンとブライスキャニオン、両方で馬に乗った。
最初にザイアンにいる時に乗ったのだけど、3時間コースを申し込んだところ、
「あなたたちには、3時間は無理だろう。1時間にしなさい。」
と受付の人にいわれ、だいじょうぶだから乗せてほしいといっても、だめだった。
仕方なく、1時間コースにする。平らな道を行って、ただ戻ってくるだけ。
案の定、物足りなかった。
馬の名前は、サンディーボット。下の写真はみんなを率いるカウボーイ。
馬で歩くのは、どう考えてもザイオンの方がいいと思ったけど、そういうわけで、たったの1時間しか乗れなかったので、ブライスキャニオンでも、乗ってみることにした。
今回は、3時間の申し込みはすんなり受け入れてもらえた。
当日、厩に行くと、一緒にツアーに行く人がもう集まっている。
率いるカウボーイは2人。
最初にツアーに行く人に、簡単に質問をする。
何度くらい馬に乗ったことがあるかなど。
それで、ミュール(ラバ)とホースとどちらがいいかと聞かれた。
ミュールの方が、背が低く、足も太くて、見るからに安定している。
谷は険しそうだし、ミュールの方がいいかなと思ったら、娘は絶対に馬だという。
それで、つられて、私と良流娯さんも馬に乗ることにした。
質問したカウボーイにホースがいいと答えたら、
「ホースはカウボーイにとって、ロールスロイスみたいなものだぞ。」といわれる。
要するに、お前のようなチビのオバサンが、ロールスロイスに乗るのは生意気じゃないかというわけだ。
でも、ロールスロイスでOKといったら、何の問題もなく乗せてくれた。
前日歩いたブライスキャニオンを、その日は、3時間かけて馬で歩いた。ステーシーという名の馬は、とてもいい馬で、平らな道になると、いやがらずに駆けた。
途中で、トイレ休憩があって、馬も人間も水を飲んだ。
くたびれたけど、馬に乗るのは、ほんと楽しい。
最後に、カウボーイと記念撮影。
名前を聞き忘れたのがとても残念。というより、ちゃんと名乗っていたのだろうけど、馬の名前を忘れちゃいけないので、そちらに気をとられていた。
ゲストは、自分の名前ではなくて、馬の名前で呼ばれる。前との間があいたから駆けろとか、ムチを使えとか、足で横腹をけれとか。
◆アメリカの旅報告 1 2 3 4 5 6 7 8 9
今回の旅では、ザイオンとブライスキャニオン、両方で馬に乗った。
最初にザイアンにいる時に乗ったのだけど、3時間コースを申し込んだところ、
「あなたたちには、3時間は無理だろう。1時間にしなさい。」
と受付の人にいわれ、だいじょうぶだから乗せてほしいといっても、だめだった。
仕方なく、1時間コースにする。平らな道を行って、ただ戻ってくるだけ。
案の定、物足りなかった。
馬の名前は、サンディーボット。下の写真はみんなを率いるカウボーイ。
馬で歩くのは、どう考えてもザイオンの方がいいと思ったけど、そういうわけで、たったの1時間しか乗れなかったので、ブライスキャニオンでも、乗ってみることにした。
今回は、3時間の申し込みはすんなり受け入れてもらえた。
当日、厩に行くと、一緒にツアーに行く人がもう集まっている。
率いるカウボーイは2人。
最初にツアーに行く人に、簡単に質問をする。
何度くらい馬に乗ったことがあるかなど。
それで、ミュール(ラバ)とホースとどちらがいいかと聞かれた。
ミュールの方が、背が低く、足も太くて、見るからに安定している。
谷は険しそうだし、ミュールの方がいいかなと思ったら、娘は絶対に馬だという。
それで、つられて、私と良流娯さんも馬に乗ることにした。
質問したカウボーイにホースがいいと答えたら、
「ホースはカウボーイにとって、ロールスロイスみたいなものだぞ。」といわれる。
要するに、お前のようなチビのオバサンが、ロールスロイスに乗るのは生意気じゃないかというわけだ。
でも、ロールスロイスでOKといったら、何の問題もなく乗せてくれた。
前日歩いたブライスキャニオンを、その日は、3時間かけて馬で歩いた。ステーシーという名の馬は、とてもいい馬で、平らな道になると、いやがらずに駆けた。
途中で、トイレ休憩があって、馬も人間も水を飲んだ。
くたびれたけど、馬に乗るのは、ほんと楽しい。
最後に、カウボーイと記念撮影。
名前を聞き忘れたのがとても残念。というより、ちゃんと名乗っていたのだろうけど、馬の名前を忘れちゃいけないので、そちらに気をとられていた。
ゲストは、自分の名前ではなくて、馬の名前で呼ばれる。前との間があいたから駆けろとか、ムチを使えとか、足で横腹をけれとか。
◆アメリカの旅報告 1 2 3 4 5 6 7 8 9
私は諸事情がありまして、ここしばらくは家近辺で過ごします。
この連休、台風がちょっと心配ですね。
誘われると「行く」ですよ。笑
今回、馬乗りにも、イングリッシュスタイルとウエスタンスタイルとあるのがわかったけど、ファイトはイングリッシュスタイルですね。
ファイトは音楽もいいですね。
もう明日は日本に帰るってところまで書きました。
でも、帰り道に、もう次はどこの国立公園に行こうかなあ、なんて考えていました。
アメリカは、こういう自然の中は、全くこわくないです。自由に動き回るのに一番必要なのは、車の免許かもしれない。
私もファイトを最近に見ているのだけど、馬はなんか楽しい。そうか。癒されているのかも知れない。
コメントどうもありがとう!!!
馬で3時間もそれも崖っぷちまで歩くなんて~,どうやればできるのかも見当がつかないのです。
おっと,私の場合「おかえりなさい!」が先でした。あんまり驚いたので,感想が先になりました。今回の旅は,写真もすごいですね。アメリカって素敵です!素敵だけど,こわいというイメージもあって,どうやったら行くことができる??
なんて,笑われてしまいますね。
NHKの朝の連ドラ「ファイト」も馬が出てきます。馬が人を癒しています。紅蓮さんも馬が好きなのですね。3時間も乗るのは,大変だし,初心者では無理ですよね。
素敵な旅の続きを読むのを,楽しみにしています。
今日は、突然Kさんと一緒に飲んでました。そこでお聞きしたところによると、真蘭さんも、この後上越なんですね。
いいなあ。上越地方はすごーく好きな場所です。
気を付けてたのしんできてね。
かっこいい、度胸もかっこいい~
馬に乗るとすごく目線が高いのよね。その高い目線から、がけ淵を見下ろすんでしょ。お~コワ!
でも度胸が良いから人の経験できない事が経験できるのよね。
3日間、伊豆下田に行っていました。PC開けなかったので、今日一気に読みました。読み応えありますね。明日が楽しみ。
ほとんどただ歩くだけ。
一番大変なのが、馬に乗る時。あとは、疲れはするけど、全然だいじょうぶ。
最初に、止まれと、右、左に行くたずなさばきを教わって、出発です。
たのしいので、どこかでチャンスがあったら、ぜひ乗ってみてね。
私は初心者。娘はモンゴルまで行って、騎馬旅行をしてきたことがあるので、慣れている。
しかも、馬も、わざとじゃないかと思うほど、崖っぷちに行くし。時々つまづくし。
でも、馬はかわいいし、高いところからまわりを見るのは気持ちいいのです。
かっこいいナァ・・・・
こんなところを馬に、それもロールスロイス並みの馬に乗って駆けるとは。
以前から乗っているのかしら?
それじゃないと無理だよね。一度乗ってみたいわ。私も・・・
皆さんとってもかっこいい。
怖くないのですね。
昔蓼科で、馬に乗って、馬が草を食べるように首を下に向けたら、落っこちそうになって。
だから、馬に乗るのは、訓練しないと出来ないと思い込んでいます。
馬のほうが、きちんと訓練されているのでしょうけど、それにしても、三人ともかっこよく乗れて凄いですね。
今日も楽しい楽しい、お話でした。