紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

朝日歌壇

2024-04-28 17:54:40 | 7・連句・俳句・短歌

もうだいぶ前から、日曜日は新聞を開くと、まず真っ先に朝日歌壇を見る。

短歌には興味があった。ファンの人がいて、いつも詠むのを楽しみにしていた。

いつか自分でも詠んでみたいと、思っていた。が、思いつつ何十年も詠んだことがない。

それが、今年大河ドラマが紫式部の物語なので、急に短歌が詠みたくなった。

1月の半ばころから、なんとはなしに詠み始め、1月27日に、いつも読んでいる朝日歌壇に投稿した。

そうしたところ、佐々木幸綱先生の選で、初めて2月25日に歌が掲載された。

ラッキーと思ったが、まぐれだろうくらいに思っていた。

 

でも、嬉しかったので、それから1週間に何首か詠み、そのうちの3首を投稿することに決めた。

2回目に選ばれたのは、3月31日。2月26日に投稿した歌である。

一緒に、ドクターヘリで夫が運ばれ、私が付き添いで乗ったときの歌を送ったが、そちらは選外。

 

そして、今日、4月28日の朝日歌壇に3回目に投稿した歌が載った。投稿したのは、3月27日。

初めて講評を頂き、嬉しかった。