紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

なまいきチョルベンと水夫さん

2014-07-25 17:17:24 | 13・本・映画・演劇・音楽など
このブログに何度も書いているが、アストリッド=リンドグレーンは、大好きなスウェーデンの児童文学作家。
そのリンドグレーン原作の映画を一昨日見にいってきた。

原作は「わたしたちの島で」
好きなリンドグレーンの作品の中でも、もっとも好きな部類に入る物語。

チョルベンとペッレ、スティーナ 3人の子どもたちが、水夫さんという大きな犬とともに過ごすウミガラス島での日常が描かれている。




登場人物とお話

face bookによると、新宿武蔵野館で今日までの1週間上映された。この後日本全国を回るそうだ。
けど、こういう良質の映画こそ、夏休み期間中、もっと長く映画館で、子どもたちも見られるようにしてほしいものだ。


一昨日見に来ていたのは、大人が多かった。私のように、いかにもリンドグレーンの大ファンという人たちがほとんどのように見えた。
私が見た回にいた子どもは、お父さんに連れられた小学生1組だけだったかな。