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今日は吾妻小舎の定休日です。
そこで、福島交通飯坂線に乗り、飯坂温泉にやってきました。
観光案内所でパンフレットをもらい、街をうろつきながら、旧堀切邸に着きました。
ここで悲劇が起こります。
萩の花と蔵の佇まいが美しく、ああでもない、こうでもないと、スマートフォンをいじって構図を考えていたところ、うっかりスマートフォンを落としてしまいました。
ディスプレイはこなごなで、修理に出さなければならないほど、ひどい状態です。
飯坂温泉は、良いのか悪いのか、少々寂れていて、見所もそれほど多くはないようです。
温泉街を散策しつつ、飯坂温泉駅に戻ることにしました。
駅に戻る途中にある、鯖湖湯(さばこゆ)。
松尾芭蕉も立ち寄ったという、由緒ある共同浴場です。
芭蕉の時代とは場所が変わっているとはいえ、飯坂温泉発祥の地として温泉を代表する景観です。
ところが…、鯖湖湯には、本日の源泉温度が46度と表示されているではありませんか。
浴槽温度が47度前後というからには、とにかく熱いようです。
飯坂温泉は熱い湯で有名ですが、ぬるめのお湯が好きな私にとっては、拷問以外のなにものでもありまさん。
仕方がないので、ぬるめのお湯がある波来湯(はこゆ)に行くことにしました。
街のマンホールの蓋のデザインは、鯖湖湯の外観と飯坂名物の果物です。
飯坂温泉駅に近い、波来湯。
ぬるめ、と言っても42度もありましたが、なんとか湯船に浸かることかでき、一汗流してauショツプに向かいます。
トホホ…。