ウィトゲンシュタイン的日々

日常生活での出来事、登山・本などについての雑感。

今年は花がたくさん咲いています

2013-06-25 17:26:45 | 2013in吾妻小舎

まずは先週、NHKの昼ブラという番組で紹介されたコバイケイソウです。

今年は、6年だか7年に一度の当たり年のようです。

浄土平湿原や、浄土平野営場で見られます。

昼ブラは、吾妻小舎の環境では視聴することができませんでしたが、なんと!浄土平ビジターセンターに勤務する友人が番組でコバイケイソウに関する話をしたのだとか。

観たかったなー。

そのコバイケイソウも、蕾のうちは、まるでヤングコーンのようですね。

浄土平湿原で、コバイケイソウとならび咲いているのが、マルバシモツケです。

桶沼歩道でも咲いています。

そして、マルバシモツケとちょっと似た感じのする花をつけているのがナナカマドです。

ナナカマドは、優しい色合いの白い花をたくさんつけています。

秋にはたくさんの赤い実が成ることでしょう。

ただし、雅子さんのお話では、実がたくさん成る年は、養分を実に取られてしまうため、紅葉はあまり期待できないのだとか。

こちらは、気長に待ってみるしかありません。

夕日に輝く柳絮を飛ばしているのは、ミネヤナギです。

フワフワと風に乗って柳絮が飛ぶ光景は面白いのですが、小舎の窓を開けていると風に運ばれてやってきて、テーブルを汚します。

桶沼歩道で、ゴゼンタチバナを見つけました。

新緑の季節から初夏へと、季節はうつろいつつあります。



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