セブンイレブンで、「1月5日・15日はイチゴの日」という、苺の生態を無視したキャンペーン、もしくはクリスマス商戦に間に合わなかった苺のための敗者復活戦を行っていた。
例によって例の如く、チロルチョコからパイの実まで、様々な商品のイチゴ味が並んでいる。
その中に、「いちごのシュークリーム」というものがあるのだが、
原材料を見ると、
「牛乳、シュー皮、生クリーム、卵、苺入りチョコレート利用食品、砂糖、苺ピューレ、コーンスターチ……」
と様々なものが並んでいる。
しかし、「苺入りチョコレート利用食品」とは何だろう?
5番目に多い材料で、商品の形状を考えると、シュークリームの表面を覆うチョコレートコーティングなのだが、「苺入りチョコレートコーティング」と書かないあたりがおかしい。
そもそも、食品の原材料の中にわざわざ「~食品」と書かれたものがあるのがおかしい。食品の原材料は食品に決まっておろう。
「チョコレートコーティング」とは表示できないけれど「食品」には違いないので皆様安心してお召し上がり下さい、ということであろうか。
商品を作る際に使用した添加物については表示が義務付けられているが、その商品の原材料を作る際に使用した添加物については表示する必要はない。
もちろん、表示されない添加物についても、数々の実験動物達のおかげで安全が確かめられているのであるから、複合汚染についてまで考えなければ、まぁ、心配しなくても生きていける。
しかし、原材料の中に、「チョコレート利用食品」なんていう曖昧な名前が並んでいると、その出自についての多少の薄気味悪さを感じざるを得ない。
例によって例の如く、チロルチョコからパイの実まで、様々な商品のイチゴ味が並んでいる。
その中に、「いちごのシュークリーム」というものがあるのだが、
原材料を見ると、
「牛乳、シュー皮、生クリーム、卵、苺入りチョコレート利用食品、砂糖、苺ピューレ、コーンスターチ……」
と様々なものが並んでいる。
しかし、「苺入りチョコレート利用食品」とは何だろう?
5番目に多い材料で、商品の形状を考えると、シュークリームの表面を覆うチョコレートコーティングなのだが、「苺入りチョコレートコーティング」と書かないあたりがおかしい。
そもそも、食品の原材料の中にわざわざ「~食品」と書かれたものがあるのがおかしい。食品の原材料は食品に決まっておろう。
「チョコレートコーティング」とは表示できないけれど「食品」には違いないので皆様安心してお召し上がり下さい、ということであろうか。
商品を作る際に使用した添加物については表示が義務付けられているが、その商品の原材料を作る際に使用した添加物については表示する必要はない。
もちろん、表示されない添加物についても、数々の実験動物達のおかげで安全が確かめられているのであるから、複合汚染についてまで考えなければ、まぁ、心配しなくても生きていける。
しかし、原材料の中に、「チョコレート利用食品」なんていう曖昧な名前が並んでいると、その出自についての多少の薄気味悪さを感じざるを得ない。