神戸観光2日目

有名な生田神社を散策。七五三祝いの親子連れがいっぱいでなんとも子供たちが可愛らしい。

灘の美酒　発祥の宮とのことなので松尾神社の末社に参拝。お世話になっておりますとお賽銭をチャリン。



源平の合戦の古戦場とのことなので源氏方の「箙の梅」はどこかいなと探す。発見するも季節が合わず、ただみすぼらしい梅の木があるだけでがっかり。

史蹟生田の森では樹齢５００年を超えると云われる４本のご神木に圧倒される。

神社の後は旧外国人居留地を通って神戸市立美術館へ。

特別展示　「よみがえる川崎美術館　　」を観ることに。

「　はて　川崎美術館ってどこ　(・・?　」

僕が知らないのももっともです。

川崎正蔵はんと云うお方が１８９０年に日本初の私立美術館として創立され１９２４年まであった美術館だそうです。

同氏は川崎造船（現川崎重工業）や神戸新聞を創業した神戸の大実業家だったんですね。

今では人手に渡った川崎美術館の日本・東洋美術の一大コレクションが約１００年ぶりに国内外から集められたのです。

これは見逃す訳にはいかない。

神戸観光の２日目は歴史と美術の鑑賞で充実した一日であった。

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