さすが 祐ちゃん やる時はやるのだ～

この笑顔を見よ！　今年釣果が今一だった祐ちゃん。

伊達に歳は取っていなかったのだ。先代のＫ船長より「ホゴ釣り名人」と称されていただけあって今回の祐ちゃんはその実力をいかんなく発揮したのであった。

最初、立て続けに鯛が三尾釣れて気をよくしていた僕はその後ピタリとあたりが止まってしまい、その後は祐ちゃんの独壇場。

入れれば喰い、入れれば喰いの怒涛のごとき爆釣モードに突入。

「どうだ～参ったか～」と満面の笑み。



「はい、恐れ入りました～」　僕

「あっ　しも～た～　ハゲがばれてしも～た～　今のは大きかったの～」

取り込み直前に大ハゲに逃げられたのは余裕がなせるご愛敬か。

はい、逃げられた魚はいっつもデッカイのであります。




釣果。ホゴメバル（かさご）５０尾、ギザミ１５尾　他計８８匹　（３人合計）


船長が釣り上げた幻の魚「アコウ」はくじ引きの結果、今回は僕がゲット。



初めて食べるその煮つけは酒の肴にもってこい。たとえ釣果があがらなくても大満足。その晩の酒の味はまた格別であった。

「おか～ちゃん　も～一本つけて！」

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