未知との遭遇。

パイに続き、アポちゃん、



ウランちゃんと、行ってしまいました。



もう、だれも、いません。
この牛馬道は、この先で、ふたつに別れ、藪の中に続いて、どうなっているか見ることはできません。

３頭が、ガサガサいわせる音も、聞こえなくなりました。
私は、行きたくありません。
でも、脱走したポニーをそのままにも出来ず、パイたちを待つ事にしました。



柵の中に戻ると、花子ちゃんが寄ってきました。
花子ちゃん、一緒にいてくれる？

花子　　「いいわよ。

　　　　　　ニンジン頂戴。」

いいわよ。

などと、久しぶりに、花ちゃんと遊んでいました。
場所は、さっきの牛馬道の入り口近くです。

それなのに、

それなのに、

それなのに、なぜか、



放牧場の中を、アポロンが走っています。
どこから、入ったのでしょうか？

さらに、パイとウランは、ずっと、先を走っています。

なぜ？

いつの間にか、UFOに連れ戻されたのでしょうか？



あっと、いう間に、パイたちは、帰ってしまいました。

花子、私　「？　？　？　」

これは、クイズではありません。
答えは、なぞのままです。