7月29日。阿蘇の青田沿いに白装束の列が静々と進みまし
た。豊かな実りを祈る御田(おんだ)祭です
稲の育ち具合を見て回る12祭神へのお供え物を運ぶというものです
時々雨が降るあいにくの天気でしたが11時過ぎから16時頃
までかかって無事終了しました
尚、同じ阿蘇市の国造神社でも26日同様の祭りがありました
11時過ぎ阿蘇神社を出発
白装束の女性は宇奈利(うなり)です
阿蘇の風そよ吹く青田沿いに進みます
頭上に持っているのは神々へのお供え物です
列を先導するように進む氏子たち
天気が良ければ遠景に根子岳が望める所です
約10分歩いては休憩のペースで進みます
休憩中は沿道の人たちと談笑も
私もこのお供え物を頭に載せてもらいましたが
なんと5Kg以上はありそう。宇奈利さんは大変です
このお供え物を頭にかざしてもらうと
ご利益があるとのことで沿道から列に入ります
途中、二つの御仮屋で御田植式があります
広場ではぐるぐる回される神輿へ青い稲穂を投げて
豊作や家内安全等を祈ります
魔術にかかったように今年も行きました
行程は約3kmですが朝から夕方までの長丁場で
す。一緒について歩くうちに宇奈利さんとも会
話ができてとても楽しいですよ
休憩中でしたら気楽にポーズもとってもらえま
す。ただしマナーだけはしっかり守らないとで
すね
本当にお久しぶりです
毎年この時期になると行きたくなります
お祭りの流れは毎年同じですが、いろんな出会
いを期待して出かけます。全部で500コマく
らい撮ったでしょうか
デジタルならではですね。でも帰ってからの整
理が大変です
GTさんとEZさんもおいででしたよ
私のこのBLOGもチェックされているようです
miroさん、時々はコメントを投げていただけた
ら励みになりますのでよろしくお願いします
写真の方も楽しみながら頑張りましょう
そうなんですよ妖艶とでもいいましょうか
そんな魅力もあってか他県からもカメラマンが
大勢みえてました
阿蘇は雄大で祭りの宝庫でもあります
宇奈利さんは白装束のため、お顔がはっきり見
えませんが年配の方が多いようで、かなり厳し
いお祭りでしょう
また阿蘇とはいえ暑くて馬上の女の子もくたび
れる程です
伝統を物語っていますね。
豊作祈願が神頼みなのも
また昔の名残なのでしょうね。
願いが通じ豊作であればいいですね。
休憩中の宇奈利さんと沿道の人達とのふれあいがいいですね。
お供えがそんなに重いとは知りませんでした。
白装束の女性たち、みんな美人に見えます。
これは激しいお祭りではなさそうですね。
それにしても女性には過酷かも。