Pachiriの「きままに撮り歩き」

撮りたい時がシャッターチャンス!

蝶の観察

2009年06月30日 | 昆虫

庭のミカンの木に蝶と思われる幼虫がいたので、虫かごに入れて観察してみました
どんな蝶が羽化するか楽しみで、子供のように毎日虫かごを
覗きました

 
幼虫。不気味です
なんとも知れない顔つき。あとで分かった事ですが
いざという時は赤い角を出して威嚇するとか。ギエー
私はこの手は大の苦手。我慢しながら撮影しました




ついに羽化。「クロアゲハ」でしょうか
ネットで調べたら似たような蝶がいて確実ではありません
残念ながらサナギの時の写真がありませんが
約2週間で羽化しました




飛べるように、しばらく室内で休ませました




後ろから見ると真っ黒
窓を開けると喜んで飛んで行きましたが、この梅雨時
どんなにしているか心配ではあります

後で判明したこと:詳しく調べたら羽に尾状突起がないので
ナガサキアゲハの♂のようです
なお、こちらが「クロアゲハ」です

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菊池渓谷へ

2009年06月27日 | 菊池渓谷

6月26日早朝、久し振りに菊池渓谷へ
明日から暫く梅雨空になる天気予報のため出かけることに
6時前にはいつもの人気ポイントへ到着。しかし現地はどんより曇
り空。今回はみごとにハズレで8時には帰路につきました

 
一瞬の日差しが有りましたが蒸気が少なく、光芒は出ません
撮影者は、私も含めて5人。溜め息をつくばかり





水量も少なく、優しい流れです




これは昨年の様子です




帰りの途中、前回の記事最後にある霧中の木を見に
行くと、こんなでした。地層が見えていて
松の木が3本。またしても謎は解けない

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九重・久住へ 2日目

2009年06月25日 | 旅行

国民宿舎久住高原荘へ1泊
2日目は「くじゅう花公園」~熊本県産山村池山水源~ミルクロード~帰路のコースです
朝から生憎の小雨模様。視界も良くなくて残念
花の撮影には好都合ですがいくら撮ってもきりがなく、ほんの一部だけのアップです

 
花のよせ植えでしょうか
色とりどりですが名前は分かりません

 


金魚草




ラベンダー
1リング(環)300円で摘み取れます




場所は変わって
花公園近くの”スカイパークあざみ台”
遠景に阿蘇の涅槃像が見えます
ヘリ遊覧、約7~8分間で4,000円です
飛んでいるヘリはどうしても
プロペラが停まって写り、違和感があります




池山水源
久住高原から”ひごたい公園”経由で約15分下ります
今頃ホタルが舞っているはずです(お土産店の話)




自然湧水
久住山系で浸みこんだ水でしょう
用意してきたポリタンク3個にたっぷりつめて帰り
毎日コーヒーを淹れて飲んでいます。うーまい!



原野に謎の1本の木
帰路のミルクロード近くで見かけました
濃霧で、まさにミルクの世界で状況が分かりません
視界のいい日にもう一度行ってみたい所です

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九重と久住へ 1日目

2009年06月23日 | 旅行

家族旅行で行ってきました
九重と久住どちらもクジュウとよめそうですが、九重は大分
県玖珠郡九重(ここのえ)町。久住は大分県竹田市久住(くじ
ゅう)町。しかも地理的に隣接していて実にややこしい
それで久住はひらがなで”くじゅう”と表記されることが多いよ
うです。そういえば「阿蘇くじゅう国立公園」ですね
恥ずかしながら今回整理できました


お馴染みの”夢大吊橋”
2度目ですがお付き合い




 メイン駐車場側から北側を望む
風が強く、どこかの子の帽子が無情にもヒラヒラと谷底へ




眼下に広がる模様
吊橋が揺れるなか、カメラを首にしっかり固定して撮影
ズームで引きつけていますので近くに見えます




久住の硫黄山が望めます



タデ原湿原です
環境省長者原ビジターセンターのそばに広がります




緑一色
少雨の為か湿原というより草原




カッコウです
高原の演出家のようでした




くじゅうの山ガイド犬「平治号」の像
くじゅうを見つめ、登山者の安全を願うのか





えらい!
くじゅうに「平治山」というのがありますが
そこと関係があるのでしょうね
映画にもなったようです

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デジブラ その2

2009年06月21日 | 昆虫

立田山「憩いの広場」そばの池ではいろんな種類のトンボが
飛んだり水草にとまったり、とても賑やかです
トンボの世界へ入ってみましたが、びっくりするよう
な動きや姿にはまり込み、暑かったですが約40分間ファインダーを覗き続けました

トンボは近づいたり遠くへ離れたりしますから18ミリ~200ミ
リズームレンズが大活躍でした。季節が変わればもっと他の
種類がいると思いますが、今回はここまでです

なお、トンボの名称は自分なりに調べて付けております
多分間違いないでしょうが念のため


ショウジョウトンボ
普通、トンボのイメージはこれでしょう。日本的ですね




ベニイトトンボ
スリムです。でもなんという格好でしょう




チョウトンボ
蝶のような飛び方をするのが名前の由来のようです
この種類が1番多くて動きが早かった



なるほど!蝶のように飛ぶ
肉眼では見えなかったのが見えます

 



無題

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デジブラ その1

2009年06月18日 | 植物

立田山へデジカメ下げてぶらーっと出かけました
一昨年の丁度今頃ネムノキが咲いていたのを思い出したからです
植物とトンボを二回に分けてアップします
なお場所は「憩いの広場」です


「憩いの広場」です




今回の主役”ネムノキ”
永い糸状のものは雄しべ
夕方になると葉が合わされ
眠ったように見えることからこの名が付いたとか




このように咲いています
もうピークを過ぎたように見えます



大きなトチノキがあります
栃木県の県木とか。納得




下から覗くと
実がなっていました
初夏の透過光で緑が映えます




ワルナスビ。星形の花が特徴
これは草花です。面白い形だなと撮ってみました
ナス科なのに害草扱い。繁殖が旺盛だからでしょう

最近買った「季節の野草・山草図鑑」が早速役にたちます
次回はトンボたちが登場です

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八景水谷(はけのみや)公園で出会った鳥

2009年06月17日 | 動物

熊本名水百選の一つに数えられている八景水谷公園は
豊富な湧水で知られ、熊本市の水源にもなっています
またいろんな鳥たちも棲んでいて、なかでも人気の
カワセミを撮ろうと早朝からファンが集まります


カワセミです
幼鳥ではないでしょうか
囀ったり羽を広げたりの大サービス




アオサギ
カミサンが先にある倒木がイカに見えると




大物をゲット
満腹でしばらくお休みかと思いきや直ぐ次の獲物を狙う
獲物を狙ってソロリソロリ水の中を歩く姿は見ていて面白い

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江津湖の初夏

2009年06月13日 | 川、海

熊本市のオアシスとも言うべき江津湖は、私の
お気にいりスポットです。今回はお出かけ
ついでに上江津湖の初夏を歩いてみました


静かなひとときです
赤い花の樹木はアメリカデイゴでしょうか





青サギ
人が近づいても微動だにしない




なかよし



カイツブリの夫婦
せっせと巣作りです
緑の葉はウオーターレタス
今からどんどん繁殖してやっかいです




のんびりと甲羅干し

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アジサイ三景

2009年06月11日 | 植物

梅雨といえばアジサイ
種類も沢山あり土質で花の色も違うとか
雨に濡れたアジサイが定番ですがとりあえず撮ってみました


昆虫との共存 






雪の結晶のように見えます




代掻きの頃
「もっと構図を変えて」と思っていたら終わって残念

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玉名~荒尾 堤防上を走る

2009年06月09日 | 川、海

6月8日。玉名が目的でしたが、ブログ先輩の”どんこさん”がおられる荒尾の海岸まで到達しました
横島から堤防に車を乗り上げ、離合困難の狭い箇所や砂利道もありましたがなんとか往復してきました
なお、高瀬裏川の花しょうぶはほとんど終わりの状態で
一枚も撮りませんでした


横島干拓にある旧堤防
明治時代に築堤。当時としては大工事だったでしょう
現在は干拓地が随分海側へ延びています







以外ですが海岸近くに牧場がありました
現在の堤防から見た家畜改良センターです




玉名市岱明町の松原海水浴場
今はシーズンオフで閑散としています
潮が引くと潮干狩りができます




何かを獲っているのでしょうか
すっかり真夏の様子です




長洲町の造船所




いたー カササギ! 荒尾市の海岸で
玉名あたりがこの鳥の南限のようで
熊本から来ると珍しく感じます




どんこさんたち作成の説明ボードです
分かりやすく良くできています

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