Pachiriの「きままに撮り歩き」

撮りたい時がシャッターチャンス!

男のパン作り

2006年09月30日 | マイライフ

市公民館が開いた「男のパン作り」を受講した。
パンは好きだし、簡単に作れそうでビールのお供にもなるしとの安易な考えが動機だった。
女性の講師に11人の侍。エプロン掛けに三角巾のいでたちチト異様な雰囲気ではある。初対面の人達ばかりだが妙な連帯感が生まれる。粉類に水や卵を入れてこねる様はまるで子供の粘土細工だ。意外と難敵、日頃使わない筋肉がびっくりしている。
1次発酵、仕上げ発酵と時間がかかるが次第に独特の香りが調理場に漂い始め「パンを作っている」実感が涌いてきた。約2時間で出来上がり。熱い内1個を食べたが実に美味しい!
一人12個お持ち帰り。勿論今宵はビールにパン。
来週もう1回あるが楽しみ。


「講師による説明」

 
「練り上げたり叩いたり」


「レンジで発酵させる」


「ロール状に巻く」
なかには芋虫や貝のようなものも


「焼いて二種類のパンの出来上がり」
そこらの市販品とは比べものにならないほど---

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篠栗拾い

2006年09月28日 | 

篠栗を拾いに西合志町弁天山公園へ行った。
弁天山は円形になっていて、歩いて一周約20分。
ジョギングや散歩するには最適の場所でもある。
栗の木も散在していて栗拾いは自由。

家のカミサンはワラビ刈り、野イチゴ採り、ふき採りなど銭が要らづ収穫できるものが大好き。今日の栗拾いも年間行事化されていた。
自分も袖を強く引っ張られてお供する羽目に。しかし藪の中に入り込み蚊の大群に囲まれるのは確実。スキンガードをしっかり携行した。

最初は極少の栗でも有り難く拾っていたが次第に大きめを狙い雑木林を上下左右に移動。かなりの有酸素運動になる。蚊の大群が空きあらばと顔の周りを周回するがスキンガードに守られる。効き目抜群。
約2時間で4.5kgの収穫。篠栗は小粒だけど甘味がありホクホク感がなんとも言えず秋の味そのもの。しばらくは栗料理が楽しめそうだ。


「試練の階段」
8合目位まで続く


「落ち篠栗」


「収穫」
4.5Kg

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彼岸花咲く

2006年09月20日 | 山村の風景

彼岸花が群生する山鹿市番所の棚田へ行ってみた。
お天気は上々途中にも咲いていて車から降りたい誘惑を振り切って番所へ突っ走る。カミさんが渡した日焼止めを塗るのも忘れていざ撮影へ。 しかし、予想はしていたが今年は咲き方が遅いようだ。場所によっては盛りを過ぎて白っぽくなり萎れていた。全体的に見た場合、七分咲きだろうか。更に台風通過後で倒れているのもありなかなかシャッターを押せない。とにかく撮影ポイントを探すため30分程ウロウロしたため汗がどっと噴出す。

彼岸花を撮るのはなかなか難しい。どう切り取るか、なんと組み合わせるか考えて時間ばかり経過。週末にもう一度行ってみたいがお天気がどうだろう

「棚田に咲く」




「散歩道」
 

「案山子立つ」


「群生」


「山間に咲く」


「飛行機雲」

 

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これなんだろう

2006年09月15日 | その他

時々ドライブや散歩中にこれなんだろうと思うものにぶち当たる事がある。それをベースに好奇心を膨らませ、これなんだろうを増幅させる写真を撮るのも面白い。嫌味のない程度に。

1枚目は鉄塔と送電線の新設工事現場。手前の機械は電線が垂れるのを支えるもので、鉄塔と重ね合わせた写真。

2枚目はある家の前に飲料水の自動販売機が捨て置かれている写真。

「鉄塔を支える」


「未来の家」

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アマチュア無線局運用

2006年09月10日 | アマチュア無線

無線機の正常性確認も兼ねて電波を出す。
遠距離通信が可能な短波のモールスでCQ(どなたか入感あったら応答願います)を発射。久し振り叩く電鍵の切れは今ひとつ。しばらくすると福井県敦賀市の局が応答してくれた。交信記録を調べるとなんと30年ぶりの交信だ。15時30分現在の天候は雨、気温は24度とのこと。雷を話題にしたらあちらでは冬でも発生すると。

ハムを始めて31年。開局当時は携帯やインターネットが無い時代で電話代も高くハムは大盛況で便利でもあった。
最近ハム人口は減少したが心からハムを愛する人だけが残り、混信も減りその意味では良いのかもしれない。

ブログとハムは似通っている。不特定多数の人と交流交信ができて、その範囲は外国にも拡がる。たまには思いもよらない人との出会いがあったりする。自分がブログに抵抗が無いのはこの共通性があるからだろう。

 ハム:アマチュア無線家のことでHamingからとったと言われている

              久し振りに電鍵をたたく  

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肥後チョンカケコマ

2006年09月08日 | 街角の風景

中国や朝鮮半島から渡って来たチョンカケコマ。
熊本県に伝わる伝統的な遊びで、正式には「肥後チョンカケコマ」。
昔は駒回しと並んで子供たちの遊びの王様であった。
リズムを取りながら衛星のように自分の体の周りを回したり、空高く放り上げ降りてきたところを紐や手の平でキャッチしていつまでも続ける。誇らしげな名人を見て羨ましく思ったものだ。自分も遊んだ覚えがあるが未だに自信がない。

熊本にはチョンカケ愛好者グループがあり、熊本城二の丸付近で楽しまれている。観光客や子ども達から感嘆の声や拍手喝采がおこり、観光熊本の宣伝に一役買われる存在に。
今日はいつもの散歩コースに来られていたのでお声かけして撮影できた。コマを大きく撮ったのがなくて残念。


     
   「チョンカケの基本技」

      

            「コマの投げ渡し」
  画面上部にコマがあるが小さくて見えにくいのが残念



      

       近くには大ススキがあり秋の風情


  (注)写真題は自分勝手につけたものでチョンカケ技の正式名ではない。

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山都町(旧矢部町)の八朔祭

2006年09月03日 | お祭り

熊本県上益城郡山都町の「八朔祭」は豊作祈願の祭りとして280年受け継がれている。なんといっても呼び物は「造り物」。
矢部の代表的な伝統芸能で、竹、杉、すすき、松笠等の自然の材料を使い町内各グループで技術力を競い合いながら造り上げる。その年の世相風刺や願望等を上品な洒落を交えて表現する。今年は「格差をどーするどーする」と厳しい掛け声が響き渡り。早実の斎藤投手の仮装も現れて観客の笑いを誘っていた。

近くの通潤橋では定期的に放水があり水のアーチに歓声があがった。
一方、フォトコンテストの格好の材料となっていてアマチュアカメラマンも県内外を問わず大勢つめ掛けさながら撮影会。
永い梯子を電柱に立ちかけたり旅館の二階を借りての撮影などエスカレート。自分も三時間程撮り回ったが流石に足腰がへとへと。どれほどのものが撮れたか疑問ではある。あーしんどー。



呼び物の「造り物」庶民の怒りを表現



ご存知「通潤橋」の放水。稲穂も順調





飛沫をを浴びながら撮影。今日は6回の放水

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