涼景 |
「梅雨明け十日」という言葉があります。梅雨明け後十日間は天気が安定して雨が降らない事です。その通りの毎日、夕立もこない猛暑が続いて |
広河原
写真愛好家お気に入りの場所です。なんとどこかのグループさんが薄暗い時間から陣取っていました
水が少ないので川の中をじゃぶじゃぶ動き回ります。マナーNG
通常はもっと手前から狙うのですが。たまらず、場所移動するのか尋ねたら心行くまで
続けるらしい。後塵(後水?)を拝した自分と福岡県から来た人は溜息ばかり
予想外の展開。それならばとカメラマンを入れて撮ってやろうと気持ちを切り替えました
水量が少ない時にしか撮れない光景
グループが去った後
既に光が強くなり過ぎています
レンズに水しぶきが付着。時々レンズを点検すべきです
明暗差が激しくカメラの露出が難しい
涼景
滝壺に架かる二重の虹
下の虹は主虹。上の虹は色の並びが逆で副虹と称するらしい
これが出るまでしばし待ちました
なだれ込む
滝の上から
何に見えるか。皆様におまかせです
彼岸花に似ていますが”キツネノカミソリ”です
遊歩道脇に咲いていました
(C)2006-2013 Pachiri Allrights Reserved.
久しぶりに菊池渓谷へ。予想はしていましたが積雪状態。途中から道路は |
黎明の滝 9時半頃
雪化粧の渓流に日が差し始めて朝靄が立ち上る
所々に氷が張っていました
ゴツン、イテー
這いつくばって見るといろんな形に見えます
広河原
ここから先は行けません。昨年の豪雨の爪痕が未だに
行けないのでレンズで上流を覗いてみました
帰りに渓谷入口にある寒暖計を見たら
正午頃でもこの位
渓谷近くになったら急な積雪。冬はくれぐれも気を付けましょう
(C)2006-2013 Pachiri Allrights Reserved.
山鹿市鹿央の蓮の花撮影が目的で早朝に出発 早々に引き上げてそのまま菊池渓谷へ移動。しかし時すでに遅し、陽は高くなっていて光芒は望み薄。たまたま出会った渓谷撮影のプロの方の励ましもあり 撮り回ってみました (7月8日) |
黎明の滝
渓谷へ入ってまず目立つのがこの滝
水量がもっと多いかなと思っていましたが程好い流れ
水音と鳥の囀りで癒されます
水面に木の葉が映り込み金粉を撒いたように見えます
渓谷の雲海
滝から激しく流れ込んだ渓流が揉み合います
渓谷の虹
強い日差しで二重になっています
明暗差が大きく、水面の白飛びと周囲の黒潰れ対策としての露出補正が難しい
虹のオーロラ
飛沫に樹木の影が映っています
橋の上から見下ろす虹
お空の虹と違い不思議な情景です
鹿央の蓮
順番が逆ですが。これが今日1番に撮ったもの
日を改めて行くことにします
結局菊池渓谷がメインになりました
(C)2006-Pachiri Allrights Reserved.
好天に恵まれた11月15日。鮮やかさが薄い今年の秋 でもやっぱり気になる菊池渓谷へ行ってみました 9時頃からツアーの団体客が引きも切らずの状態 紅葉を期待して来られたでしょうに残念です でも変化に富む渓流と、美しい森林に癒されたことでしょう |
渓谷の入り口広場から。ここは結構色付いています
渓谷は右方向です
ほとばしる
少し細い光芒が出ています
合流
ありました。これぞモ・ミ・ジですね
この1本だけが一際目立っていました
一番人気の撮影ポイントですが
こんな感じで冴えません
水溜りに映り込んだ樹木
なんとか秋らしい風情をと探します
黄金色
水流にも紅葉が映り込んでいて、スローで撮るとこのように
光の方向によって色が変わります
台風の眼
これは真っ白で雲のイメージ
突然のカーナビ
実はやっとゲットしたばかりのゴリラ君です
まだ慣れずに遊ばれている状態
(もどかしいこと)
知り尽くしたルートを通ってみると左なのに「右です」と案内する。ゴリラ君はショートカットは知らないわけで、かえって遠回りとなるケースが多発
私は構わず「左へ」。罪悪感を抱きながら走ります
連日の大雨で増水していることは予想しつつ、光芒を期待して早朝に出 6月24日 |
黎明(りょうめい)の滝
水量も多くここまでは順調でした
ありゃー
倒木、落石のようです
橋を渡って左岸へ。同様の看板がありました
要するにここから先は危険ですと
ここから先にお気に入りポイントがあるのに残念
自分の気持ちと同じ
激流です
渓谷入り口にある滝
名も知らぬキノコ
2月16日。熊本市から阿蘇地方を見ると積雪が見えます |
入口付近
熊本市内では考えられない程の積雪。これにはびっくり
売店は閉まり、協力金徴収所も無人でした
広河原
奥に行くと一面の積雪。水流は少なくて何時もは行けない箇所にも
ひょいひょい歩け、静かで不思議な光景でした
初夏の頃と比べ、同じ場所とは思えません
そこで今回はダイナミックな風景は諦めて氷や雪が造った
模様などを探し回りました
水紋
樹木から氷解して滴る水で水紋が次々広がります
氷のクレーター
大きな雪の塊りが樹木から落ちて出来た穴が更に凍ったようです
魚?
氷の下を流れる水です
本当の魚のように見え、次々と現れては動きます
カズラも凍っています
静かに春を待っているようです
自然の雪だるま
久しぶりの梅雨晴れ間。早朝の渓谷では光芒が差すかもしれないと |
7時過ぎ。光芒差す
少し弱めのようだがまずまず
光りのシャワー
虹の飛沫
小滝
カメラの退院が予想より早く、遅れ馳せ
ながら菊池渓谷の秋を撮りに行ってみました
しかし、もうすっかり晩秋の装い。落葉は赤みが少なく
茶色になって寂しい風情に。カメラマンもちらほらでした
広河原で
水量も少ない
流れのままに
渦巻き状になって、いつ解放されるやら
粘り強く
秋を惜しむかのように
水鏡に浮かぶ
時折吹く風にススーと流れます
小滝
6月26日早朝、久し振りに菊池渓谷へ
明日から暫く梅雨空になる天気予報のため出かけることに
6時前にはいつもの人気ポイントへ到着。しかし現地はどんより曇
り空。今回はみごとにハズレで8時には帰路につきました
一瞬の日差しが有りましたが蒸気が少なく、光芒は出ません
撮影者は、私も含めて5人。溜め息をつくばかり
水量も少なく、優しい流れです
これは昨年の様子です
帰りの途中、前回の記事最後にある霧中の木を見に
行くと、こんなでした。地層が見えていて
松の木が3本。またしても謎は解けない