Pachiriの「きままに撮り歩き」

撮りたい時がシャッターチャンス!

玉名市・「大俵まつり」

2009年11月29日 | お祭り

玉名市で恒例の「大俵まつり」が開催されました
この祭りの呼び物は、約1トンの大俵を転がして時間を
競うレースで、各チームの個性的なコスチュームも楽しめます
この祭り、江戸時代に米の集散地と栄えたことにちなんだものとのこと


大俵を必死に引き、転がします
一般道路はレース天国です




あつ!危ない
大俵が迫っています




レディース部門
俵は少し小型です
先導者が笛を吹きながら進みます



コースを外れて立ち往生
少年野球チームです




「玉世姫」
祭りのヒロインがレースを見つめます




よさこいのグループも共演

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南阿蘇村長陽の紅葉

2009年11月26日 | 阿蘇

好天に誘われて南阿蘇村長陽へ行きました
時期が遅いかと思いましたが紅葉はまだ輝いていました
まだまだ探せば秋は頑張っています

 
阿蘇長陽大橋から見下ろすと
銀杏が丁度黄金色に色付いていました
この右側付近は工事中で広くは撮れません



阿蘇大橋



鮎返りの滝
武者返しのような厳しい滝のため鮎も引き返すらしい
栃木温泉付近にあります



滝の近くにあった紅葉
見下ろす所にあり光りが僅かに差し、風に揺れていました

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晩秋の渓谷

2009年11月22日 | 菊池渓谷

カメラの退院が予想より早く、遅れ馳せ
ながら菊池渓谷の秋を撮りに行ってみました
しかし、もうすっかり晩秋の装い。落葉は赤みが少なく
茶色になって寂しい風情に。カメラマンもちらほらでした

 
広河原で
水量も少ない




流れのままに
渦巻き状になって、いつ解放されるやら




粘り強く
秋を惜しむかのように




水鏡に浮かぶ
時折吹く風にススーと流れます



小滝

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通潤橋~緑仙峡~蘇陽峡 Part2

2009年11月13日 | 山村の風景

緑仙峡を足早に回り、目的地の蘇陽峡へ移動
もみじ祭のメイン会場は馬見原商店街に設定してありました
そこからシャトルバスで約10分の服掛松キャンプ場へ
一旦下車してマイクロバスへ乗り換えです
行き先は「蘇陽峡展望台」と「舟の口水源」があり希望のバスに乗ります
両方に行けるのですが時間の都合で展望台のみにしました


展望台から望む蘇陽峡(11月8日)
U字形をしていて”
日本のグランドキャニオン”とも称されています
また日本紅葉百選、日本渓谷百選に選ばれています




400ミリ望遠で引きつけると
ダム湖にカヌーが浮かんでいました
ウオーキング&カヌー体験班でしょう(有料)
鉄製の展望台は人が歩くと振動するので撮影には苦労しました




左へ目を転じると紅葉の岸壁上に阿蘇根子岳が浮かんでいます




紅葉が輪になって




清和文楽館
帰りに立ち寄ったころには夕陽に染まっていました
ここは浄瑠璃人形芝居が公演される所です




館のそばにある侍の銅像
銀杏に重ねてみました




こちらは女性像
琵琶の音色が聞こえてきます

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通潤橋~緑仙峡~蘇陽峡

2009年11月09日 | 山村の風景

11月8日。秋の山都町を横断しました
目的は馬見原地区での紅葉祭り
早めに家を出て3日位かけないと十分楽しめないような
広範囲を駆け足で巡りました。週明けからお天気は下り坂
今秋のラストチャンスかもしれないと思いつつ

二回に分けてアップします


通潤橋の秋
偶然にも稲の取り込み作業中に遭遇
残念ながら放水は見られず



通潤橋の産みの親。布田保之助が見守るなかで




猿ヶ城キャンプ場
鮎の瀬大橋から見下ろしましたが流石に人影なしです



菅地区にある小神社?です




緑仙峡キャンプ場
もっと山奥へ入りたかったのですが今回はここまでです




銀杏の大樹

次回は蘇陽峡です

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荒っぽい祭り

2009年11月02日 | お祭り

11月30日上益城郡益城町で神輿を地面に
落とし転がし回る荒っぽいお祭りがありました
「お法使祭り」といい同町津森神宮に伝わる
神事で約700年の歴史があるそうです
益城町、菊陽町、西原村の2町1村の12区を1年づつ持ち回
りで祭神を預かります。祭神を次の地区へ受け渡すのがこの
お祭りで、渡す前に投げ転がすのは「祭神が荒っぽい性格
で、激しい祭りを好むから」とも言われています

 
「せーのー」と神輿を頭上高く持ち上げます




地上へ落とされて転がします
これを何回も繰り返し神輿はガタガタたです
ロープで補強されているのが見えます




さー行くぞ。気合いを入れて持ち上げます
ご覧の通り神輿の屋根が落ちかけています




応急の修理
担い棒が折れたのでしょう
お祭り参加の大工さんです




心配そうな世話役さん
修理費に100万円はふっ飛びそうとのこと
神輿を渡す側が支払います



「まだ神輿は渡さない」と粘りましたが
やっと受け渡し式にこぎ着きました

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