「8日間のイタリア周遊」というツアーに参加した
足腰が耐えられる内にと決心。県内から7名、名古屋、静岡等から17名の合計24名の小グループでアットホームな雰囲気。年齢層は20歳代~70歳代と広く、新婚さんもおられ話題が多彩で楽しかった
私とかみさんは初めての海外旅行
携行品が多いが何とか一個のトランクと二個のリュックに収め、デジカメの電池充電用の変換プラグもしっかり準備。諸々不安もあったが、添乗員さんや海外旅行ベテランさんが参加されていていろんなアドバイス等を戴き、天気にも恵まれて大満足。イタリア大好きになった
そして外から見て「日本は平和でいい国だな」と再確認した旅行でもあった
3回位のシリーズで写真で旅行を振り返ってみたい
その1は名古屋中部空港~パリ空港乗り継ぎ~ミラノ~ヴエローナまで
前面のシートにはディスプレイがあり、映画や
飛行状況などの情報が選んで見る事ができる
機内食
暖かくて結構いける。ビールは銘柄を
選べる。勿論写真の銘柄、飛行中3本飲んだ
JALで約12時間かかりパリ空港へ到着
ここのチェックは厳しく裸にされそうだった
乗り換えで北部イタリアのミラノへ
夕陽のスイス上空を越えて飛ぶ
二日目ミラノの朝
スフォルエスコ城前をジョギングする市民
ドウオモ(ミラノ大聖堂)
イタリア最大のゴシック様式の建造物
広場は観光客で大賑わい。添乗員さんから
再三スリや引ったくりに注意するようにと
「ヴエローナの町」
古代から中世にかけ、北イタリアの
交通の要として栄えた町
日本語ペラペラで愛嬌のある現地
女性案内員に感心しながら巡る
アンモナイト等海底の化石を見る
ことができる。大昔は海底だった事をうかがわせる
「ロミオとジュリエット」のロミオ家
ジュリエット家。名場面が浮ぶ
ローマ時代の劇場「アレーナ」
菊人形
先週土曜日菊池市の万華灯と並行して開かれていた「きくまつり」
武将や美女のマネキンが菊の花をまとっていてそのリアル感に一瞬ギョッとした
大小色とりどりの菊で会場が埋め尽くされて独特の香りが秋を演出
「きくまつり」の花文字
菊池のシンボルでもある
菊池武光公の騎馬像が見える
菊の塔
南北朝時代の菊池一族「太刀洗いの場」
人形から今にも「おいなにしとる無礼な」
等と声が聞えてきそうで腰がひける
菊よりもマネキンへ目がいく
丹精こめて作られた大輪の菊
頭に被れそう
菊人形を見に行ったら隣の市営中央グラウンドでなにやら忙しく催しの準備中
ローソクの灯りで地上絵を描く「万華灯」とわかった
今回で6回目。折角なので点火の6時まで待つことにし車の中で一眠り
ローソクは透明のビールコップ。そのままの白、赤やピンクに着色したものもあるこれをスタッフやボランティアが下絵に従って置いていく
6時、一個一個に点火していき約30分で終了。菊池にゆかりのある白龍と五重の塔が闇夜に浮かび上がり歓声があがった
あっ!菊人形は次回アップの予定
玉を手にした白龍。K紙朝刊の写真とほぼ同じになった
絵に近づくと光の海さかのぼり準備の状況
明るいうちに一個一個下書きに従い置かれる
万華灯の全容が見えてきた
関係者の皆様お疲れ様でした
今日は立冬
なのに今からが晩秋の気配。暦ばかりが先走る
紅葉の秋、一句詠んでみたい季節でもある
というよりも講座の宿題である五句をなんとかしなくてはならないのである
でも俳句には季語やルールもあり気負ってしまってなかなか浮ばない
有名な芭蕉の句に「秋深き隣は何をする人ぞ」がある。意外に「秋深し隣は何をする人ぞ」と思っている人が多いそうだ
何を隠そう自分もそう思っていた。一文字で意味が全然違う。やっぱり俳句は難しく奥が深い
吟行が一番。そんな訳でとりあえず身近にある秋を探しに行った。でもまだ浮ばない。また行こう
なんでもない所が斜光に浮んだ
銀杏にはまだ青みが
トンネルの向こうに秋が見える
柿と桜の季重ね
中国4千年の歴史を持つ、中国宮廷文化を再現した「孔子公園」で泗水秋まつり(祭礼大典)へ行ってみた
今年はNHKローカルで見れる「踊る玄海○○」さんがゲスト出演するとあってか大賑わい
お目当ての祭礼大典は予定より遅れて、スタート
天気は下り坂のようで雲が出てどんより
それでも最後まで粘ってみた
孔子を祭っている「祀聖亭」での祭礼大典
出番前
大賑わい