Pachiriの「きままに撮り歩き」

撮りたい時がシャッターチャンス!

木原不動尊春季大祭

2008年02月28日 | お祭り

熊本県富合町にある日本三大不動尊の一つである「木原不動尊」の春季大祭に行きました
平日にもかかわらず「家内安全」「身体健全」を願う参拝者で大賑わい。火渡りや湯たての荒行もありエキサイティングなお祭りでした


読経が響く中、護摩が焚かれます





大釜の下を修行層が火渡り
護摩木の上とはいえ熱いでしょう
参拝者は固唾をのんで見守ります



参拝者の火渡り。約30分延々と続きました
安全に相当注意が払われていて
子供は修行僧が抱いて渡りました



熱湯の中に座る、荒修行
ササの上ですが熱いでしょう
思わず参拝者も合掌です



煮立ったお湯にササを浸して参拝者へ振りまく
お湯にかかれば1年間無事に過ごせます
私とカメラにもばっさりかかりました。ラッキー?


阿蘇谷を周遊その3 草千里

2008年02月26日 | 阿蘇

阿蘇一の宮のパノラマラインから阿蘇山へ向かいました(これも2月19日)
道路の空き地に停車して景色を楽しみながらゆっくり進むと、
野山には積雪がありましたが登山道には雪は無く冬の阿蘇も楽々楽しめます
阿蘇には年に何度か行きますが飽きません。四季折々に景色が変わるからでしょう。来月には野焼きが本格化します

*画面見出し写真を熊本城の梅の花に変えました


登山の途中で。春になれば牛が放牧されます



草千里から阿蘇中岳火口方面です
モノクロで撮ってしまいました

 


草千里。山は阿蘇烏帽子岳




草千里の水面は凍り、その上で若者が
滑っていて割れはしないかと心配しながら眺めました



帰りは赤水方面へ下りました
右は杵島岳、左は往生岳



下山途中に見た輝く有明海です。200ミリにて


阿蘇谷を周遊その2 古閑の滝

2008年02月22日 | 阿蘇

鍋ヶ滝を後にして約1時間。阿蘇一の宮の古閑の滝へ着きました
場所は国道57号線熊本から大分方向の滝室坂手前から右へ入って行きますが案内も行き届いていて
戸惑うことはありません
古閑の滝は女滝と男滝が並んでいて展望所から両方を望めます。厳冬期には岩壁に吹き付ける冷風で滝が凍り付き、
写真のような風景になるのです
日の当たらない女滝が見栄えがします。男滝は日が当り氷は少なめです
気温が上がってくると氷が落下して、その音には驚ろかされます。指定の場所以外へ行くのは危険です


展望所へ至る橋が見えます
男滝は左側にあり写っていません



猛禽類の鳥が棲み付いていて
時々風に乗って悠々旋回します。二羽同時に舞いましたが撮り損ない残念です。多分つがいでしょう



氷の芸術です



この裏側では水が滴り落ちているようです



駐車場。普通車300円とちょっと高めです
周辺には一般車輌駐車禁止の標識が林立
南阿蘇の一心行の大桜を参考にされたのでしょう
3~4年前に来た時はもっと近くまで車で
行けてフリーでしたけどね



滝へ行く途中、放牧された黒牛がのんびりと


阿蘇谷を周遊

2008年02月20日 | 山村の風景

そろそろ春の日差しが心地良い季節に移りつつありますね
こうなると冬も撮ってみたい欲望が頭をもたげてきます。そこで昨日、冬の風景を探しに阿蘇周辺を回ってみました
水道管が凍るほど底冷えのする日でしたが日中はさすがに今までと違う暖かさ。本格的な春は手の届くところまで来ていることを実感しました
阿蘇郡小国町の「鍋ヶ滝」、阿蘇一の宮の「古閑の滝」そして阿蘇山「草千里」まで欲張り行ってみました。ネタ不足の折り3回に分けてアップします
今回は鍋ヶ滝です


「鍋ヶ滝」全景
滝の裏側を通って前面へ出ることができる珍しい滝です
松嶋奈々子さんが出演したお茶のCMでも使用され
有名になりました。向かって右から入ります
滝の裏側は凍っていて気を付けないと滑ります
ツララが下がっていますが昨日は少なめで期待外れでした。滝に直射日光は当たらないようで、天気のいい日は滝と周囲の明るさの違いで撮影の露出は難しいです
この写真でも滝の上の林が白飛びしています
シャッター速度は1/8秒にしてみました

 


滝の裏側から
滝のカーテンになり、向こう側は
冬と春が同居しているような情景でした
厳冬期にはツララが頭に触れる程に育ちます

 


滝の入口方向から撮影


お楽しみ女子駅伝

2008年02月15日 | スポーツ

去る2月11日。女子駅伝がありました
スポンサーがお洗濯関連会社なので女子だけなのでしょう
お楽しみの一般の部と中高校生の本気駅伝が組まれていました
一般の部では、走りを競うよりも”奇抜さで勝負”が見え見え。それにしても、まじべっぴんさんが多かったです。一生懸命さがそう見せたのでしょうか


ぬいぐるみを被り脱兎のごとく走る




イエーイ! 楽しんでいます

 


苦しさの中に楽しさが。微妙な表情です

 


最後尾。この余裕さが楽しい

 


女子高生のスタート。国内でもトップクラスです


初午大祭

2008年02月12日 | お祭り

一年で一番運気が高いとされる2月の初午の日に開催される大祭に行きました
商売繁盛や家内安全を願う参拝者で賑わいますが呼び物は、午前10時から一時間間隔で行われる紅白の福餅まきです。その数はなんと1日で一万個とか
今年は県チームサッカー選手も餅まきに参加して盛り上がりました


熊本市にある高橋稲荷神社。熊本城近くにもあります



福男、福女に選ばれた約30人が高さ12メートルの社殿から紅白の福餅をまきました。下段はカメラマン群です



紅白の福餅を拾う善男善女
午前10時から1時間おきに5~6回行われます



”福かき”を戴いて
値上がりしたとの声が。でもお金には換えがたい



広場横では神楽や餅つきがあっていました


戦国肥後国衆まつり

2008年02月11日 | お祭り

今年も玉名郡和水(なごみ)町の「戦国肥後国衆まつり」へ行きました
4百数十年前に起きた肥後国衆一揆後の戦いを再現するもので、今年で31回目です
田中城にろう城する和仁一族約1千人と鎮圧にに来た豊臣勢約1万人の壮絶な戦いが繰り広げられ、二ヶ月に及ぶ戦いの末、田中城が落城するストーリーです
町民や県内外からの皆さんが武者に扮して大熱演
観衆も固唾をのんで観戦しました
今回は葦北鉄砲隊の皆さんの演技やゲームなど盛り沢山、お天気も上々で大賑わいでした


一揆を起した和仁一族約1千人



鎮圧に来た豊臣軍約1万人



ほら貝の合図で鉄砲が発射され合戦開始です



壮絶な切り合い



女剣士にたじたじ



戦い終わって屍累々と



エイエイオー 豊臣軍の勝ちどきです



先立って行われた芦北鉄砲隊の演技です
鉛の弾は発射されないのですが音がすごい!
突然の衝撃にびっくりして思わずカメラの
シャッターを4~5回押す程でした



地元青年団による肥後にわか



木ぞりを引いてタイムを競う「先陣修羅レース」



餅蒔きです
この後抽選会があり地デジTVや
自転車等豪華賞品がプレゼント
期待して最後まで粘りましたがスカでした



和紙作りの体験コーナーもありました
蒸されたコウゾウの上にカライモが見えます
特大の1個を戴き、満腹。ごちそう様でした


冬あかり

2008年02月09日 | お祭り

阿蘇郡西原村の俵山交流会館「萌の里」向かいの馬頭山(通称:ツンが塚)で実施される恒例の「冬あかり」に行きました。この祭りは同村商工会が冬場の観光振興を目的として開かれています
昨週の予定が雨で流れ今週土日へ延期されたものです
午後5時過ぎに、住民手造りのキャンドルシエード(ろうそく立て)に点火されて約2500本のロウソクの光で丘が彩られました


午後5時過ぎに点火開始



日も暮れてあかりが浮き上がります



この頃は手がかじかみシャッターボタンの感触なし



冬あかりの文字がくっきりと



全景
左側に光るテントがあり撮影から外しました
実際はもっと広くてUFO状になります
これまでが限界。帰ってお湯割りの焼酎を呑みました


熊本城へ

2008年02月03日 | 熊本城

熊本城年間入園券の期限が2月一杯あるのと、2月1日から肥後六花フォトコンテスト展示会が始まったのでぶらりと行ってみました
梅の花も咲き、春の訪れとのんびりとした風情を楽しむはずでした。しかし行く前に眼の検診で瞳孔を拡げられていたのです。眩しくて歩くのもおぼつかなく、やっと熊本城へたどり着く程でした。これは想定外!
それでもカメラのファインダーを覗いて回りました
参考までに
天守閣の改修工事のため、3月末まで大人300円
小中学生100円に値下げ中です。
なお、3階の展示コーナーまでは登れるそうです
 
        小さくて可愛い梅の花が咲いていました 

 


天守閣は左側にありますが工事中のため外しました

 


肥後山茶花。肥後六花の一つです

 


この日は晴天。木の影もくっきりと

 


天守閣の改修工事もいいだろうと撮影
帰ってTVをみたら鯱(しゃちほこ)の取替え工事
のニュースが流れていたので鯱が写つていないか

↓ 写真を拡大し切り取ってみました


残念!鯱は写つていない
でもこれだけ拡大しても結構見れるのにはびっくり




侍さん大サービス
数寄屋丸前にて、観光客とのふれ合いです



数寄屋丸内での展示案内板

 


スタートしたばかりの展示場。私の作品も1点あります
3月2日まで展示予定です