Pachiriの「きままに撮り歩き」

撮りたい時がシャッターチャンス!

アンニョン・ハシムニカ韓国へ 最終回

2012年04月24日 | 韓国旅行
 おしまいに、韓国の歴史的な被写体以外のものを選んでみました。
バス移動中も眠ってなんておれません車窓に珍しい光景が飛び込んでくるからです
添乗員さんの説明中もウロチョロ、同伴者からひんしゅくを買ったりしましたがなんのそので撮り続けました
 

林立するマンション(韓国ではアパートと呼称)
普通の民家はあまり見かけませんでした

ソウル市の人口は約1,050万人。実に国民の
25パーセント。
人口の集中化が際立っています

都市間には民家やビルが少なく高山もないせいか
高速道路が張り巡らされています
北海道を走っている感じで、どんどん行け行けです

 

 
 
アンニョンハセヨー。涼しげな眼差しです 
高速道路のゲートの職員はなぜかどこも女性
ブログで顔の大写しは控えていますが、笑顔だから
お許しを。車窓から咄嗟に撮りました
ソウルのど真ん中を走る三輪車
結構見かけました。車種はなんでしょう 
韓国で軽四は1,000ccで、ボディは普通車風です
 
 
 
 
自転車に乗ろうのキャンペーンとか
道路事情からか 二輪車は少ないです
国会議員の選挙運動中
政党ごとに番号が振られています。1は与党で2以下は野党
ところで街の看板等は殆んどハングル。漢字やローマ字はたまに見るだけです 
 

 
 

 紙幣
レートは100円が約1,400ウオン

”ミサイル”発射が予告されていましたが
ニュースの順位は
2~3番目で
意外と冷静でした
旅行中に発射失敗を知りホッしました

 
 
 

 夕食
朝昼晩、鍋物や焼き肉それにキムチなどピリ辛
帰るころにはキムチ大好きになりました
マッコリ酒
日本でも最近TV CMで見かけますね
日本のどぶろく風で甘いです。子供の頃祖父からこっそり呑まされた思い出があります
 
 
 
 
日本では探すのに苦労しますが公衆電話は
あちこちで見かけます

バス停もほとんど屋根付きでした
カササギが闊歩
韓国の代表的な鳥です。力関係でしょうか
黒いカラスは山奥にいるようです
佐賀県でも多く見られます。
昔関係が深かったらしく、持ち込まれたのでしょう。熊本では玉名付近までにしか見られません 
 
 
 
 
 日本の浅草と言われるお土産店通り
マッコリを呑みながらの路上商も
ソウルの似顔絵描き
撮影していたら絵描きさんから「似てるかい?」と
おー似てる似てると褒めときました 
 
 

 
 
 占い師
”日本語話します”の張り紙もありました
丁度桜まつりが始まったところです
でも桜は、まだ咲き始めでした 

象のしっぽを触った程度の旅行で韓国の印象を語るのは時期尚早。思い違いや認識不足も多々あると思います
しかし、これを機会に韓国へ目を向けるきっかけになったのは収穫です。韓国時代ドラマにも益々はまりそう
キナ臭いニュースが飛び交う中、隣国の平和を願いながら旅行記を終わることにします

アンニョン・ハシムニカ韓国へ 2/3

2012年04月19日 | 韓国旅行

 韓国旅行2/3は慶州からソウルまでをまとめました        
三日目にもなると食事とトイレタイムそして観光の繰り返しに
少々疲れ気味
バス移動が長く歩きも結構多い。毎日キムチを食べ、探究心という鞭で自分を奮い立たせながら頑張りました
しかし、このあたりから自分は今一体どこにいるのだろうと混乱し始めたのも事実です  

 
   
仏国寺 
慶州市にあり、石窟庵と共に世界遺産に
登録されています
お寺の入門にある像
日本で言う仁王像でしょうか 
 
 
   
 黄金の豚(イノシシ)
極楽殿の庭にあり、みんなが撫でるため益々光り輝いていました。豚は縁起が良いとされているそうですが、
どう見てもイノシシですよね
満開の桜
仏国寺にある公園では幼稚園児がお遊戯です
なお、韓国の花見は桜の下で飲み食いはせず、
そぞろ歩きするだけです 
 
 
 
   
 海印寺
慶尚南道にあります。仏教の経典を8万枚の板に刻んだ8万大蔵が保管されていて、ここも世界遺産指定です

海印寺
カラフルな広場
お釈迦様のお祭りの準備だそうです

 

 
 
 
 海印寺
巨大な木魚と梵鐘が吊るしてあります
目立ちますねー
武寧王
広州にある宋山里古墳群
模型館です
まだ工事中でしたが添乗員さんの粘り交渉で塗装臭の漂う中で観覧することができました。日本地図が配されて日本との関わりが示されています
 
 
 
 武寧王陵
1971年、古墳の排水路工事中に偶然発見。沢山の遺物が出土されて百済文化のレベルの高さが感じられます。レプリカです
出土遺物
古墳群のそばにある広州博物館に装飾品等が展示してあります
 
 
 宗廟
ソウルにあり朝鮮時代の歴代王と王妃を祀ってあります
民族衣装のガイドさん
観光客の国別に観覧時間が割り当てられています
流暢な日本語で案内してくれました 
 
 
 
 
 
 叫び
宗廟内で見た奇木。何観てんだか
朝鮮碁? 
周辺で見かけたました
 

以上二回の記事はいささか固い内容でしたが最終は「その他」スナップ集の予定です

アンニョン・ハシムニカ韓国へ 1/3

2012年04月16日 | 韓国旅行

 ”近くて近い国”韓国へ6日間の旅に出かけました。知人3家族と、巡り合った本県Y市の1家族の8人
目的は6か所の世界遺産巡りと桜です。
阿蘇くまもと空港発着で空港内駐車場無料キャンペーンも魅力
”ミサイル”懸念の中、お天気は1日だけが小雨で、まずまずでした

短期間だけでの感想ですが、仏閣等の建造物が似通っていたり、印象的な景観も薄いように思いました。ただ上辺だけしか観ていないことからくる個人的なもので、もっと事前に知識を備えていれば見方が違ったかもしれません
これを契機に韓国に大いに関心を持つのは確かです。約1,000枚の写真を基に3回シリーズでコースのご紹介をしたいと思います




観光コースです
 

   
 ユネスコ世界遺産指定されている支石墓
ソウルの北西、車で約2時間の江華島(カンファとう)
南北休戦ライン近くにあります
同島にある高麗時代の広城堡
通商開放を求めたアメリカ軍団との戦いの場です 


 
 光華島にある伝灯寺
高麗時代に創建された韓国で最も古いお寺
ソウルの少し南にある「利川窯元」
透き通った青磁器や白磁器等が創出されます
国際見本市にも出展された金福漢 先生です
この辺から小雨模様に
 

 水源華城
外敵から守る城郭です。ここもソウル近くにあります
同左
幾つか門が有りますがその一つです 
 
 
 
 忠州湖
丹陽にあり”韓国の桂林”と称され奇岩奇石の連続です
遊覧船で巡ります。小雨交じりのためくすんで見えました
奇岩
ゴリラに見えました 
 
 
 
 
 河回村
朝鮮時代の風景が見られます。写真のような仮面風の
彫り物が
散在し笑いを誘います
韓国中東部の安東にあります
同村にて
藁屋根も有り、人が実際居住されている所も
 

韓国の京都「慶州の朝」 
ソウルでは蕾だった桜。ここでは満開
朝日に輝いていました

今回の最南地です
石窟庵
釈迦如来の坐像が有りますが、撮影禁止 
 
 
 シマリス
石窟庵の山道で、何度も見かけました
駐車場付近には山菜などを売る人たちが