Pachiriの「きままに撮り歩き」

撮りたい時がシャッターチャンス!

八代妙見祭

2008年11月23日 | お祭り

亀蛇が舞い、神馬が跳ねる八代市の一大イベント「妙見祭」へ行きました
この祭りは熊本県指定重要無形民俗文化財です
華麗さと勇壮を併せ持つこの祭りは1日飽きずに過ごせます
残念ながら最高潮の頃から小雨模様になり途中で我慢できず退却しました

 
激走
河原を人馬一体となり走ります
左の石垣上がベストポイントで大観衆で埋まっています
場所確保には前日か早朝でないと不可能です
私はなんとか橋の上から撮影しました




亀蛇登場
亀と蛇が合体した亀蛇は、「ガメ」の愛称で
親しまれている妙見祭の人気者です




大観衆の中へ入り愛嬌を振りまきます
亀蛇の中に入っている人見えませんが何度もこけていました
お疲れさんです。拍手




豪華絢爛。笠鉾(かさほこ)
全部で九基あります




獅子舞
八代駅前で


風流街浪漫フェスタ

2008年11月16日 | お祭り

熊本市細工町通りの五福まちづくりセンター一帯で「風流街(ふるまち)浪漫フェスタ」がありました。前から気になっていたお祭りで、初めて行ってみました
場所はJR熊本駅から交通センター方向へ歩いて約15分の所です
一帯は歩行者天国となり地元商店街等の34の出店が並ぶ中、いろんな催しがあり賑わいました
 


9時半から歩行者天国に
なにやら食べ歩きする子供たち


 


地元小学生による、よさこいソーラン
このフェスタを小学生たちが支えています
お手伝いや会場の清掃などに汗を流していました

 


子供ちんどん隊です

 


小学生の「すり鉢舞い」
ダンボ-ル等で作った”すり鉢”を被ります

 



氏子役が登場
本物のすり鉢を被り、お店を回り
商売繁盛と家内安全の祈願をして回ります



お酒を振る舞ったり呑んだりして調子があがります

 


大正時代の町並みの写真が建てられています
人力車に乗ると大正時代へタイムスリップ

 


バイオリンの音色で癒される人たち


渓谷の秋

2008年11月13日 | 菊池渓谷

菊池渓谷へ行きました
早朝にも関わらず、既に他県から来られたカメラマンが三脚を立てて撮影中。何故か地元の人は少ない
肝心の紅葉は赤味が少なく黄色っぽくて鮮やかさが足りない感じ
今週末が見ごろで、来週位までは楽しめそうです


午前8時頃
朝もやが立っています
季節によっては光芒が差す所です




渓流




日が差すと渓流も色付きます




今日は一日穏やかな晴れ




見上げると




福岡からの撮影ツアー


緑仙峡

2008年11月11日 | 山村の風景

山都町にある緑仙峡に行ってみました
ここは旧清和村。秘境とも言えるところで宮崎県と接していて、緑川の源流にもなります
午前中は空がどんよりとしていましたが、午後は時々日が差してまずまず
紅葉を期待して行ったのですが、数年前の強烈な鮮やかさが記憶として残っているせいか、少し物足りない感じはしましたが1日楽しめました
かみさんはいつの間にか”むかご”をいっぱい採って大満足。甘辛く煮ると、焼酎のつまみに最高でした


緑仙峡キャンプ場付近です。シーズンオフで静か




見下ろすと渓流と紅葉が見れました




どこを撮るか迷います

 


急峻な岩壁にも紅葉が

 


帰り道で根子岳が見えました。高森方向でしょう
200ミリで撮っています


菊陽町の「鼻ぐり井出」築造400年祭

2008年11月05日 | 川、海

熊本県菊池郡菊陽町に「鼻ぐり井出」という聞きなれない、町指定の文化財があります
阿蘇から有明海へ延びる白川から取水する約400メートルの井出にカマボコ型にくり抜いた岩盤が並んでいる場所をいいます。穴の形が牛の鼻輪を通す穴に似ていることから「鼻ぐり」と呼ばれているのです。
これは加藤清正が治水事業として築いたものと言われていて、目的は阿蘇から流れ出た火山灰の堆積対策だったとのこと
人力で排出するのを水の流れに渦を作らせて自動的に排出させるというものです
11月3日文化の日に築造400年祭が催され、今後上位の文化財指定をとアピールされました


道路沿いの鼻ぐり井出公園から見た様子
カマボコ型に見えます




中の様子です
岩盤のアーチが続いています
通常は水が流れていて入れません
この日は水が止められて一般公開されました




まるでタイムトンネルです
気をつけないと頭を打ちます
自分は2回もゴツーンしました




階段があります
当時の工事や点検のためのものでしょう




祭りのオープニングの獅子舞
近くの南部町民センターでありました
ここではこの他大学教授による講演や
パネルディスカッションがありました




公園広場では肥後流鉄砲保存会の
火縄銃と居合い抜きの演技がありました
びびる程の轟音でやっと撮りました


濃霧の朝

2008年11月04日 | 街角の風景

今朝の熊本地方は濃霧でした
白いベールに包まれ、いつもの場所が幻想的な世界へ一変。近くの公園へ行ってみました


何時もはなんともない所が



時々太陽が顔を出しますが永続きせず




ゴリラも驚く濃霧




色付き始めた銀杏並木を散歩する人たち


泗水秋まつり

2008年11月03日 | お祭り

11月2日菊池市泗水にある「有明の里泗水 孔子公園」でありました
孔子の道徳を偲び中国で開かれる「孔子まつり」にちなみ開催される秋まつりです
今年は孔子を祭っている「祀聖亭」が改修中のため、設けられたステージで行われ、コスモスマラソンもあり終日大賑わいでした

昨年の様子はこちら



煌びやかな衣装で入場
会場を回りステージへ。通常は
後方の「祀聖亭」であります




ステージで祭礼大典が繰り広げられました




中国古来の楽器の音色と神秘的な曲が流れる中で




牛、豚、羊に感謝




蛇踊り
本場長崎からゲスト出演。もってこーい




補強改修中の祀聖亭
来年はここがメインになるでしょう


阿蘇の朝

2008年11月01日 | 阿蘇

朝5時40分に草千里着
霧で真白な世界が広がって、朝焼けの風景は望めず。諦めて草を食む馬達を撮ることにしました
そのあと登山道を下り、牛馬や光芒の林を撮り、
俵山のススキを見ながら帰るコースになりました


草千里の馬
朝霧の中で草を黙々と食んでいました




夜明け
登山道で




小型の馬ポニーもいます




水飲み場
牛や馬が集まります




杉林へ入ると光芒が差していました




秋の風情




俵山のススキが光っていました