Pachiriの「きままに撮り歩き」

撮りたい時がシャッターチャンス!

渓谷の朝

2010年06月26日 | 菊池渓谷

久しぶりの梅雨晴れ間。早朝の渓谷では光芒が差すかもしれないと
期待して行く。6時頃に到着すると、既に4~5名のカメラマンが
三脚を立てて待機中。早い人は4時頃には着いていたと
顔見知りの方もおられて日の出を待ちました

*6月24日の撮影です


7時過ぎ。光芒差す
少し弱めのようだがまずまず



光りのシャワー



虹の飛沫



小滝


的を射る

2010年06月19日 | スポーツ

隣町の公園でアーチェリー(洋弓)の競技があっていました
我が国での競技人口は少ないですがオリンピックで一躍脚光を
浴びました。うっとおしい梅雨をスパーッと射ってもらいましょう

ところで話の要点を正確に捉えるという表現に

「的を射る」があります。たまに「的を得る」も使われて
いて、諸説ありますが前者に軍配があがりそうです


的に当たるポツポツ音がする程度の
実に静かなスポーツ
1/3000秒のシャッター速度で連写
それでも放たれた矢がやっと1本撮れました。見えますか



ルールは分かりませんが、要は的のど真ん中
を狙うのでしょう



大当たりー


続 フォト俳句

2010年06月15日 | フォト俳句

やっと梅雨らしくなってきました
やがてやってくる真夏を万物が乗り切るための命の水
程良い雨量であればいいのですが


蝸牛(かたつむり)が「時の上」、時間の流れの
上を這って行く。そして
蝸牛の視野を夏の緑の
風景がゆるやかに流れてゆくようだ

との選評を本県出身の長谷川先生から頂いた句です
二年前のK紙俳句大会の「地」賞になりました



田植の日のお昼時
田植機も木陰に置いて休ませてあげる気持ち
適当な写真がなくて、いまひとつです


フォト俳句

2010年06月12日 | フォト俳句
フォト俳句(フォト五七五)
なんでもないような写真でも俳句を添えればお互いが輝いてくる場合
があります。そのため、撮った写真はなかなか捨てきれないでいるの
です。フォト俳句作りのコツは写真と句の内容があまり付き過ぎず、且
つ離れすぎずの「不即不離」という距離感を保つことのようです。なか
なか思うようにはいかないものですがたまにはどうでしょうか
今回は先に句を作りあとで写真を付ける「先句後写」になりました。そ
の逆もありますがどちらでもよさそうです
4句作りましたが2句アップします(ネタ保留のためーーー)


自宅の畑で育つ南瓜
どんどん伸びる蔓(つる)に負けまいと
花も追っかけていくようです
季語は「花南瓜」で夏。「南瓜」だと秋になるというややこしさ



タケノコを擬人化しました
まだありましたタケノコ。
近くの竹林で今日撮ったもの。これは”真竹”でしょう
「竹の秋」が季語で春なのです
古い葉は黄ばみ、まるで秋のようになるから


高校総体・競技編その2

2010年06月07日 | スポーツ

今回の総体でたまたま観戦したラグビーに惹かれた
スクラム、、タックル、反転攻勢、と目まぐるしく攻防が交錯して実にス
リリング。体力と連係プレーが重要なのはサッカーに似ている
しかしゲームのルールは細かく決められていて且つ厳しいようだ
「敵地へボールをトライすれば得点」くらいの知識しか持っていなかっ
たが、次第にルールが分かってくると更に面白くなり3日間通ってしま
った

決勝戦は自分が予想したチームに。パワフルなチームと速攻チームと
いう好対照の決勝戦は見応えがあった。結局、後者(黄色のチーム)
に軍配があがりノーサイド
画像は総数1000コマを超え整理したがそれでもかなり残した

アップの画像は3日間の試合が混在


疾走
人工芝になっての初の試合と思うが違和感はないようだ
怪我はつきもので何度かドクターがグラウンドへ走る
ボクシング試合中の診断のようだ。口にはマウスピースも



トライ寸前
必死のタックル
成功すれば5点ゲット。トライ以外の点に3点、2点もある



リフティング
タッチラインから投げ入れられたボールを
”人間櫓”を作って奪い合いリスタート
最初この形が珍しくて盛んに撮っていたが、
一試合に結構多く、珍しいものではなかった
投げ入れる前に暗号のような数字を発して情報を
交換しているようだ




ヒートアップ
残り時間が少なくなり両チームとも動きが激しい
でもノーサイド後はお互いをたたえ合った


高校総体・競技編その1

2010年06月05日 | スポーツ
5月28日から6月1日の間開催された高校総体
開会式に続いての競技模様。撮影がラグビー(次回アップ予定)に集中したので、他の競技はほんの一部しか紹介できない


繋ぐ
1600メートルリレー(400×4)
緑色のまだら模様は養生中の芝生



力出しきって
ねぎらう女子チームメイト。感動のシーン



跳ぶ
110メートル障害
どうして切りのいい100メートルでないのかな



より遠くへ
三段跳び



より高く
走り高跳び

アユ解禁の日

2010年06月02日 | 川、海

6月1日、県内の主要河川でアユ(鮎)釣りが解禁された
甲佐町の緑川へその様子を撮りに行ってみた
初日とあって早朝から長い竿を川へ傾ける太公望が並んだがこの日
の釣果はパッとしないとのこと。確かに見ていてもそれが感じら
れた。川の濁りが強く水温も低め。水量も少ないと釣りベテランの
説明。解禁は12月までで4,
000円が必要(1日限定もある)
釣りの写真は難しい。動きが少ないし、絵にするための撮影意図が絞
り込めない。かなりの工夫と忍耐が必要だと実感
今回は説明写真に終わった。しかし清々しい朝だった


緑川で
ずらりと並んだ太公望たち



交差する竿
このあたりは好ポイントだろうか


釣れますか
アユ釣りの仕掛けは生きたアユ。アユの縄張りの習性を
利用して川のアユを誘う。右側にその仕掛けのアユが見える