Pachiriの「きままに撮り歩き」

撮りたい時がシャッターチャンス!

江津湖の初夏

2012年05月30日 | 川、海
 早くも真夏日が出始め、梅雨入りも近づいてきました
ものともせず日焼け防止クリームを塗って江津湖を巡ったら、まだまだ涼しい           風景はありました。前回とは別の日です           

 

バンザーイ夏が来たぞー
実は獲物を追っかけ中です

 



love、争い、じゃれ合い?
敢えて葦の葉で囲んで暑さを和らげてみました

 



あれーお父さんが自転車
逆でしょう

 



カズラがぶらり

 



木洩れ日
日の動きは意外と速い、油断するとスポット点が変わる

 

園の画廊
月に一回程度展示されるそうです
絵に詩的な文が添え書きされていて拝観すると喜んで解説してもらえます

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江津湖のブラッバス釣り大会

2012年05月25日 | 川、海
5月19日。江津湖でよく見かけるブラックバス。魚食性が強く在来種に影響があるとされています。生態系保全の為、駆除を目的としたブラックバス釣り大会が下江津湖一帯で開催されました
ブラックバスは引きが強くゲームフィッシングとして好まれているようです
の日は駆除が目的。キャッチアンドリリースはしないで欲しいとルールの説明があっていました



家族で愉しまれる方が殆んどです
お母さん張り切っています

 

 釣り糸を絡ませて悪戦苦闘
ここでもお母さんが主役です

 じーっとして、魚信を待ちます



釣れている時に携帯に着信あり
こちらは単独の釣り人

 



湖面にはボートチームがスーイスーイと

 

ボートハウス内
高校や大学チームのボートが格納されています

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牛舞い

2012年05月21日 | お祭り
 大津町大林で宝満公園の完成を祝い「大林牛舞い」がありました
町指定無形文化財の雨乞い踊りで、6年ぶりの上演です
ユーモアたっぷりの「にわか」で大いに盛り上がりました

早乙女が登場です
インパクトを考えて会場の奥にある神社の社で密かに準備されました





「肥えたご」、いーえ中にはお饅頭がどっさり入っていました


 



主役の牛舞いです
あか牛の毛皮で作られた牛。三味線や笛の音に合わせて大勢の人が踊ります

 



モウ疲れたばい
獣医さんが竹で作った注射を打ちます。上目づかいがいじらしい

 

お祝いの宴
焼き肉やビールが飲み放題

*いつもご覧いただいている「Oさん」、TVのニュースに大写りでしたよ

 

番外
金環日食を期待して近くの公園へ
しかし厚い雲が空を埋め尽くして残念
県内でも薄日を通して観測されたとのラジオニュースを聴きながら撤退

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産山村の扇田

2012年05月17日 | 山村の風景
 阿蘇郡産山(うぶやま)村に行ってきました
ここには扇状に広がる棚田があり、 全国棚田百選・うまい米作り百選に選ばれています。新緑に囲まれた扇田にエンジン音が響き渡りご家族3人での田植えが始まりました

扇田
上の方から順番に植え進みました。立木の先の田に水が張られてないのがちょっと残念
運が良ければ左の草地に放牧された赤牛がお目見えするのですが本日は出会えませんでした





差し入れ
なんと、棚田のオーナー様から撮影者たちへありがたい振る舞い餅です
こちらがお世話になっているのに感謝感激でした
今後もマナーに気を付けて、ご迷惑を掛けないようにしなければと思った次第です





遠方へ目を転じると
阿蘇山方向にある根子岳が。今日は見通しが良くなく薄ぼんやりと浮かんで見えました

 



池山水源
新緑に彩られた水に波紋が広がります
扇田から北西へ約3kmの所にあります
扇田の直ぐそばにも山吹水源がありますが今回はパスです

 

給水場
駐車場近くで水を頂けます。蛇口はありません
なかには軽トラ1台に満載する人も

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南阿蘇村の水源地回り

2012年05月12日 | 山村の風景
 熊本は阿蘇山系からの豊富な湧水で潤っていて、ともすると水の有難さを忘れがちです。南阿蘇村には11か所の水源があります。まだ行ったことのない所もありこの際全部回ってみようと思い立ちました
自然の恵みを再認識することと、旨い水を汲んで持ち帰ることが目的です
そして使い道はコーヒー淹れと焼酎割り水
今回は5か所ですが残り6か所も回る予定です



池の川水源
道路沿いにあり駐車場もあります

 

こんこんと湧き出ています
何年かかって地上へ戻ってきたのでしょうか


 

湧沢津水源
やわらかく旨い水が特徴とのこと。まずは1個目のポリタンクに頂きました
東屋があり憩いの場所になっていて駐車スペースもあります

 



3か所目は寺坂水源
丁度村のご婦人が洗い物をされていました
左側に芋を洗う水車があります。飾り物でなくまだ現役とか
 

 

 南阿蘇鉄道が真上を走るという珍しい所です


近くにある駅
そう、水の「生まれる里」なのです

 



川地後水源
民家の横にあるこじんまりした水源
生活と密着しているようで花も植えられていました

 



塩井社水源に通じる道
木陰で水車が回っています。童謡が流れて長閑な風景です
スローで動感を出してみましたが速すぎた感じ

 



水車から歩いて7~8分。ここが 今回最後の塩井社水源
塩井神社の境内にあり湧水量が多く静かにこんこんと湧いています
土俵もあり、奉納相撲があるのでしょう
ここで2個目のポリタンクへ汲み込みました


 途中で見かけた風景
もう、田には水が張ってあり田植え待ちです
手前は何の刈入れ跡かわかりません



今飛ばんとする野鳥。カワラヒワでしょうか
鉄道脇の草地で

水源地回りで感じたことは、どこも清掃が行きわたり水を大事にされています
東屋や駐車場もあり憩いの場としても活用されていることです
さて今から頂いた水で焼酎を割って呑みましょう

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動物園~江津湖を周遊

2012年05月08日 | 動物
GWの最中、動植物園と市民の憩いの場とも言うべき江津湖を回ってみました
動物たちは朝の内が生き生きして見て楽しい

お昼前には子供連れのお客で大混雑。隣接している江津湖へ移動
 
 
孔雀のディスプレイ
カラフルよりも清々しい。開く時にはバッ!と音がします。網越しの撮影です





キリンについての説明があっていました
何見てんのよーの表情。木の葉がご馳走です
 
 
 

戯れ
若いカンガルーです。蹴り、投げ、ダッキングが暫く続き笑いを誘いました
 
 

フラミンゴの水浴び
なりふり構わず、かなり大胆です

 
 

江津湖
学生のボートチーム。煌めく水面を滑るようにして進んでいました

 
 
 
ここは子供に人気の遊び場
網で小魚を追ったり、泳いだりして早くも夏の様子です
季節によってはカワセミの撮影ポイントでもあります
 
 
 


至福の時でしょうか
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清和文楽オンステージat城彩苑

2012年05月03日 | 熊本城
4月28日「くまもと城下まつり」で清和文楽の特別公演がありました
場所は熊本城そばの城彩苑ステージ。通常、清和文楽は熊本県山都町にある清和文楽館で公演されていて県指定重要無形文化財になっています。
清和文楽の始まりは江戸時代末期。祭りなどに奉納する役目を担っていて演者は村の農家の人たちで構成されていました。現在も継承されているのです
今回の演目は安珍と清姫の悲哀「日高川入相花王 渡し場の段」
皇位継承争いを題材にしています
      祭りのため、撮影自由で無料の特別公演、大勢の人たちが興味深そうに見入っていました                  

 まずは人形の操り方の説明
一体の人形を三人で遣います「頭と右手」、「左手」、「足」役です
人形は相当貴重なもので扱いは慎重です

 

さー始まりです
舞台に向かって右手に語り手と三味線が座ります
始まるとたちまち人形に魂が宿りました

 



他の女に、夫と決めた安珍を寝取られた清姫。道成寺へ向かった安珍と女を追います
日高川を渡らねばならないのですが、船頭は安珍から金を貰っていて
なんだかんだ悪態をついて
渡りを阻止するのです
なお日高川は和歌山県にあります
 

 

裏切られ、恥をかかされて嘆き悲しむ

 

いよいよ嫉妬に狂い、安珍を恨み怒りに満ちた清姫はまるで鬼の形相
一瞬に表情が変わるところが見どころです

 

恋の執念は清姫を大蛇に変身させ日高川を渡る
これでおしまい。約20分位でした 

 

 人形との触れ合い
観客席へ下りて詳しい説明や記念撮影にも気楽に応じられました 

 

おしまいに
筋書については、頂いた解説パンフを利用させていただきました
なお、ご興味が有られる方は清和文楽館へどうぞ。他にも演目があります

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