Pachiriの「きままに撮り歩き」

撮りたい時がシャッターチャンス!

フォト俳句

2010年01月29日 | フォト俳句

デジカメの普及で「フォト俳句」とか「フォト五七五」が話題になっている
俳句と写真が響き合って俳句だけでは伝わらない、
写真だけでも伝わらないイメージを表現する新しい楽しみ方だ
いわば俳句と写真のコラボレーションである

僅か1年間だが、俳句の講座を受講したことがある
最初は怖さ知らずで俳句の決まりごとなど知識もなく平気で乱作
暫くすると考えすぎるようになりなかなか句ができなくなった
でも写真と俳句は感動や想いを簡潔に絞り込んで
表現する点が似ているように思えて興味がある
現在は写真の方に傾注しているが将来の楽しみとして
フォト俳句も視野に入れている

折を見て他の句もアップしてみたい


シベリア付近の上空で浮かんだ句
イタリアからの帰り、どんどん時間差が広がり
まさに時差の上を飛んでいる感覚
この句はK紙俳句欄の選者である正木先生
の年間賞になった

句と写真が不即不離の関係が理想だが
このフォト俳句は少しつき過ぎと思う


夜明けの湖

2010年01月23日 | 川、海

早朝の浮島さんへ
水と空気の温度差により川霧で覆われて幻想的
夜明けを待って撮影に入った


日の出
空が次第にオレンジ色のグラデーションに



朝日は益々湖面に広がり
水鳥にも活気が戻る



カワセミ
人に馴れていて近づいても逃げない



冬木
枝だけだが絵になる。向こうは霧の湖面
歩道も霜で真っ白



湖面は日中の色彩に変わって


夕景

2010年01月19日 | 街角の風景

家の近くで夕景を撮ってみた
撮影ポイントは予め決めていて、後はお天気次第
最近の好天続きでチャンス到来。三脚を立てて夕日を待った


日が沈む直前
塒入りのカラスの群れが横切った



夕日に飛行機が
場所を変えて待機中、こんどは飛行機が横切る
どこからの飛来だろうか


どんど焼き

2010年01月16日 | 山村の風景

美里町「みどりかわ湖どんど焼き」
ここの出身でもあり、行かないと新年を迎えた気がしない
それで、今年も行ってみた
でも美里の写真は1枚で、後は帰りに立ち寄った甲佐町のどんど焼き
何れも1月10日撮影

 
大小3基のどんどが立ち12時に着火
火はまたたくまに燃え上がり、竹の破裂音が山間に響き渡った



ご近所どんど焼き
これは隣町である甲佐町のあるどんど焼き
河原に立てられたどんど。手前はコンクリートの橋
増水するとすぐに消える”幻の橋”



やっと火勢が衰えてお餅焼き
右下では猪肉を肴に酒盛りが始まった


放水合戦

2010年01月11日 | 川、海

今年も南関町の放水合戦を撮影に行った
大津山グラウンドで出初め式が終わった後、関川に場所を移して一斉
放水、標的落としがあり最後に見せ場の放水合戦で締めくくられた


まずは一斉放水
この日は好天で場所によっては、しぶきで虹が立った




放水合戦
川の両岸に置かれた10台の手押しポンプを使って
水を掛け合う。我々にも水しぶきが容赦なく飛んできた




これはたまらんとばかりに顔をそむける団員




約5分間で合戦は終わるが
油断すると川へ突き落される



放水合戦に先立って行われた標的落としの競技
ポール先端の籠にあるボールをより早く落とそうと
懸命にポンプを突く